RB32A55!!!

無茶して再びMINIに乗ってしまった男の気分で書き殴るチラシの裏+VW Passat ALLTRACKもあるよ。

カテゴリ:My MINIについて > My MINIメンテ

Bosch AeroTwin Multi

冬なのに…ワイパーが夏用のままだった。北海道のような雪と寒さが厳しい地域では、タイヤと一緒にワイパーを交換しないと大変なことになります。ブレード自体が凍り付いてしまうからです。まぁそれは差し置き、今まで装着していたPIAAのスポイラーつきブレードは風雨や太陽光に弱いのか表面のクリア層がボロボロと剥離し非常に情けない姿になっていた。正直、ダサイ。

ってことで…ブレードごと交換することにしました。今回チョイスしたのは、BOSCH Aerotwin Multiです。

BOSCH Aerotwin Multi

写真を撮影し忘れたので、ネット拾い画像。これは一部のヨーロッパ車に採用されているワイパーで、特徴は何と言ってもその外観。今までのワイパーブレードのような金属フレームがなく、スッキリとした外観。さらに全体がスポイラー形状になっていたり、ワイパーのカーブが独特なところも特徴でしょう。

ただ、Aerotwin MultiはMINI適合データがありません。でも、ワイパーアームは普通のタイプ・通常のU字フックタイプが使用可能なので…適当なモノを選ぶことにしました。MINIの純正ワイパーブレードの長さは両方とも45cm。ってことで、今回購入したのはAM45です。Aerotwinには運転席側用と助手席側用が用意されているので、AタイプとBタイプの両方を1本ずつ購入しました。ちょっとドキドキしながら購入しましたが、難なく装着出来て安心w

装着してみた感想。やっぱりこの外観はかっこいいですね!なぜ純正採用されてないのかと思うぐらい。ワイパーは運転席から常に見えるモノなので、自己満足の点では最高です。拭き取り性能に関しては、すごく綺麗にスパッと拭き取ってくれます。でも…大抵新品ブレードは綺麗に拭いてくれるからねぇ。通常のワイパーより耐久性が向上しているということなので今後どうなるか興味津々。
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純正スピーカー

皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

現在ワタクシは実家に帰省中。『寄生虫』と書いた方が正しいかもしれないwということは、久々にMINIに乗りまくっております。いやぁ〜やっぱりMINIの運転は楽しくてしかたがありませんね!ずっと気にしているミッションの引っかかりは改善することも悪化することもなく、以前のまま。スタッドレスタイヤは5シーズン目なので予想通り完全にクソ。変わったところといえば…愛用のレーダー探知機、セルスターSKY-235GRのバッテリーが完全に死んでることぐらいでした。。。換えバッテリー買うぐらいなら新しいの買っちゃった方が安いか?

まぁそんな安全運転していればどーでもイイレーダーの話は置いておいて…先日の記事に書いたスピーカー。大晦日にやっとヒマな時間が出来たので取り付けてみました。今回は珍しく、作業写真を交えながらの記事でございます。

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Aragosta

先日、実家に遊びに行った兄様がちょっとだけMINIを運転したらしいのですが…あまりの乗り心地のひどさにクレーム。まぁ、バネレート上げてるしダンパーも抜けてきているから乗り心地はあんまり良くないのは前々からわかってたけど、やっぱりダメか。。。その一方、母上は通勤時しか運転しないし、それ以前にノーマル足回りの状態やレート変更前の状態を知らないから、きっと『MINIってこんなもの』と思っているんでしょう。何一つ文句言ってきませんw

話は戻って、兄様の方から『こんなもん街乗り出来ねぇ、どうにかしろ!』と改善命令が出たので、どうにかしなきゃ。。。(何故兄様のために改善なのかは、後に。)こんな要求には、最高の乗り心地を提供してくれるKONI FSDを選びたいところなんですが…FSD買う金があるなら、現在装着中の現在使用中のAragostaをオーバーホールするほうが先。

しかーし、今の私にはMINIに投資する余裕なんてひとつもないんで…オーバーホール or KONI FSD装着はせず、妥協して一番安上がりな手段である『純正サスペンション』に戻すことにしました。。。あきらめも肝心ですから。外したAragostaは…いつか自分が乗るときのために保管しておこうと思います。でも…外したダンパーをそのまま放置しておくのってあんまり良くないよなぁ?結局のところ、さっさとオーバーホールしなきゃいけないのはわかってんだけど。。。あいにくお金がない。悪循環。誰かに譲ってもいいんだけど、抜けたダンパーが欲しい!なんて奇特な方がいるなんて思えないしw

ってことで、11月〜12月(=北海道がスノーシーズンになる前)をメドにノーマルに戻します。ただ…肝心のノーマルサスペンションが手元にないw川崎から引っ越す時に『重量あるし邪魔だから』と捨ててきちゃったんだった。

最初はヤフオクで探せばいいか、と思いましたが…こういう時の知人頼り。『あのー、純正サスあります?』って聞いたら、ありましたwCOOPER S純正・スポーツサスペンションプラス一式があるらしいです!よかった。。。格安で譲ってもらおう。あとは前後アッパーマウントさえ手に入れればいつでも交換可能だな。どうせ地元BMWでやってもらうつもりだから、一緒に頼んでしまえばいいか。パーツ・工賃込みで2〜3万円ぐらいで出来ればいいなぁ。

純正サスに戻すということは『我慢』『妥協』『退化』かもしれませんが、違う見方をすれば、ノーマル状態に戻すことで、今まで気がつかなかったことに気がつくかもしれない。いい経験だと思えばあんまりガッカリでもなかったりする。

ただ、おっかないのが『ええい!じゃあこの機会にぜーんぶノーマルに戻してみるか!』って思ってしまう可能性も捨てきれないことですw
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MINI 虫まみれ

久々に、やっとMINIに乗りました。思えば最後に乗ったのが3月頭。約3ヶ月ぶり。この3ヶ月はほぼクルマとは無関係な日々でしたので…うれしさもひとしおでございます。

しかし…やっぱり3ヶ月も運転していないとなると…運転忘れてました。運転し始めの瞬間は、クラッチペダルを踏む左足はなんとなーく震えているし、ハンドルを握る手もなんとなーく動きが固い。でもそんなのはちょっと運転したら思い出しました。今ではもう以前のように運転出来てます。軽く忘れてただけでしょうかね。

さて、今回の帰省は個人的イベントがてんこ盛りで…長距離移動も含まれています。その結果が、上の写真です。田舎走るとこんな感じで虫まみれ。さっさと洗わないとこびりついて取れなくなります。非常に厄介です。MINIの調子に関してはまだ3ヶ月しか整備放置してませんから意外と大丈夫。ひとつだけ、オイルが結構減ってました。今後は気をつけておかないと危ないな。ミッション・クラッチは思っていたほど悪化が進んでおらずホッとし、足回りも以前と同じ状態。劣化はそれほど進んでいませんでした。

エアコンフィルタ

でもひとつだけダメだったのが、エアコンフィルタ。思い出せば以前換えたのずいぶん前だったよなぁ〜と。そう思ってチェックしたら案の定真っ黒でした。それに加えて、昨日今日と北海道は真夏日。エアコンつけないと熱中症になるような天気。それなのに心なしかエアコンの風量が少ない。。。ってことで、思い切って交換。

新しい実家の近所にあるBMWディーラーに初来店。片田舎のBMWなので部品在庫あるかどうか心配でしたが、カーボン入りのフィルタのみ在庫してあるとのことだったので今回はそちらを購入しました。値段は4,830円。メカニックさんが応対してくれたので購入後ご丁寧に『装着しましょうか?』と言われましたが、汚い交換前フィルタを撮影したかったので丁重にお断りしてきました。ついでに、オーナー登録住所が以前の川崎のままだったので、新しい実家の住所に変更しておきました。こうすれば今度からはこのBMWディーラーからDMが届くのかな?よくわからんなぁ。ともかく今後はココがメインディーラーになりそうです。
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Aragosta E

帰省まであと6日。来週の今頃にはもうMINIに乗れる…と思うとゾクゾクしてきます。最後に乗ったのが3月頭、たった3ヶ月のご無沙汰なのにもう運転を忘れているっぽいしなーんか1年間ぐらい運転していないよーな気になる。まぁそんなことはさておき、必ずやっておかなきゃいけないことを自分のためにリストアップ。

1)クーラント残量チェック
2)オイルレベルチェック
3)ファン音のチェック
4)給油口フタのチェック
5)バッテリーの状態チェック
6)サスとタイヤのチェック
7)エアコンフィルタのチェック
8)ドア立て付けのチェック
9)ブレーキパッド・ディスク残量チェック
10)1年毎定期点検の予約(BMWディーラー?)


基本的に日々のメンテナンスは親夫婦に任せています。が…実家のミニバンのオイル交換を1万キロも放置していた夫婦のことですから、MINIも乗りっぱなしにされていることが容易に想像できます。総走行距離が7万キロを突破しているので、細かくメンテナンスを施さないといっぺんに逝っちゃう可能性が高いので注意深く観察しているんですけどねぇ。。。ま、3ヶ月放置ぐらいじゃ酷い状態になってる訳ないんですけどね。

ちなみに…最近、ToDoを書いておかないとすぐ忘れてしまいます。『忘れてた』の典型例が自動車税。昨日、焦って納付してきました。ダメだなぁ。ひとつのこと(=勉強)ばかり考えてると、他のことをすっかり忘れてしまいます。単細胞故。このクセで何度失敗したことやら。。。失敗しても懲りない、ダメ人間。というよりボケ人間。ちなみに去年の4月から手帳を持つようになってからだいぶ改善されてはいるんですけど、でもまだまだ人間の平均レベルには達しません。どうしたらいいもんでしょうか?今流行の『脳トレ』やったら何歳って出るんだろう?…言い換えれば、今の自分にとって関連性が薄いモノを忘れる便利な脳なのかもしれませんけどw

普段は街乗り(通勤&買い物カー)にされているMy MINI。今回の帰省は長距離移動が入るので…久々にエンジンブン回してきてあげようと思います。6月の北海道は梅雨知らずで非常に快適な気温なので…ドライブに最適。楽しみ!
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ブッシュ

某Blogを読んで思い出した。以前作業した各ブッシュ交換ですが…気がつけばもうすぐ2年&交換後2万キロが経過してるんですね。あれ待てよ、2年で2万数千キロしか乗ってないのか。ずいぶん少なくなったなぁ。ってそんなことはとりあえずどーでも良くて、気になるのが交換したブッシュの状態であります。

MINIのブッシュはあまり耐久性がよくないことで有名(?)ですが、交換した強化ブッシュの耐久性は未知数。品的に未知数な訳ではなくMINIの場合はどうなのかが未知数なだけなのですが、まぁどっちにしたって未知数。しかもブッシュ類の劣化度合いはクルマに潜ってチェックするか、足回り等を分解してチェックするしかないですから…これがまた面倒。もっと手軽にチェック出来ればいいんだけど…こればっかりはしょうがない。

ただし、ブッシュが劣化したり、または破壊した時には乗り味がかなり変わります。簡単に言えば全てがダルな動きになります。ハンドルの切り始めや大きくGのかかる運動をするとその傾向は顕著で、ブッシュひとつでこんなに違うか!と思うぐらい。しかしこれは比較する個体があって初めてわかることであり、毎回同じMINIしか乗っていなければわからない可能性が大。だから結局のところ、簡単な判断材料は『年数』か『総走行距離』しかないんですね…。

ちなみに唯一簡単にチェックできるブッシュであるアッパーマウントに関しては対策品に交換してからは特に劣化を疑う点は見あたりません。シワやヒビぐらい発生してもおかしくねーだろ、と思うんですが、これが驚くことに何にも起こらない。そう考えるとMINIのノーマルブッシュもあんまりバカにできないことになるんですが…(汗


もうひとつ問題があるとすれば、もし交換しよう!ってことになっても北海道では交換できるかどうかが疑問。ディーラー行ったってバカ高い工賃とメカニックの激しく嫌な顔がもれなくついてきますから…どっかのプロショップに頼むのが一番の方法なのは重々承知。でもそんな店、あんのか?自分で交換出来れば最高なんだけど、そんな技量も知識も施設もねーしな。
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0W-5MINI生活も残りあとわずか。今月末には北海道へ戻り→実家で諸々用事済ませたら…関東への戻りは『飛行機』です。。。まぁ、売却する訳ではなく実家のアシとして使ってもらうし、毎回帰省する度に乗れるからそれほど重くは考えてませんが。しかしながら、重く考えなきゃいけないのが、これからのメンテナンスです。どう考えても…今のようにこまめにメンテナンスされるとは思えないし、むしろ乗りっぱなしな毎日になることは確実。ヘタしたら洗車すらしてもらえなかったりしてw

ってことで、最後にオイル交換してきました。交換したのはいつも通りreal directionさんで使用オイルもいつも通りのADVANTAGE NEO 0W-5です。前回交換したのは昨年6月・61,000kmだったので約9,000kmしか乗ってません。距離的にはまだまだ大丈夫、かなりもったいないですが…今後2年間はいつ交換できるかわからないので保険の意味も込めて実施しました。相変わらず、落としたオイルに鉄粉等の異常が見つかりません。と、いうよりもういちいち気にする必要もないか。当然ながらエンジンすこぶる快調。
ちなみに、0W-5は今回が4回目の交換になるのですが…驚くことに前回交換後からオイルの減りがほとんどなくなりました。初回や2回目あたりは走れば走るほどガバっと減る傾向にあり、こまめにオイル量のチェックを行い→減っていたら補充を繰り返していたものの、最近はチェックしてもさっぱり減ってない。かろうじて4半期に1回ぐらいちょっと補充するぐらいになりました。どんな原理でそうなっているのかはわかりませんが、オイルが減らない=ピストンクリアランスが狭くなっていると考えれば、皮膜が形成されたとか?不思議。

itgエアクリーナーさてさて、オイルばっかり注目していてこちらがかなーりおろそかになっていたので交換しました、エアフィルタ。こちらも前回と同じくitgフィルタです。他の湿式エアフィルタと異なり、ノンメンテナンスタイプ(これ重要)でなおかつ耐久度が高いのが特徴なのですが、さすがにかなり使用しているのでいい加減変えた方がいいだろーなーってことで交換しました。ちなみに取り外した方は結構色がドス黒くなっていました。東京の空気は汚いw

さて、これらの作業は同時にやったので…実際のところどっちが効果的に作用したのかは微妙なところなので省略するとして、総じてエンジンが軽快に回るようになりました。回転の伸びが良い、と言った方がいいかも。ちなみにパワー感の差はそれほど感じられませんでした。エアクリーナーは別として、オイル(0W-5)はエンジンになじめばなじむほどそれが『当たり前』になってしまい、結果として効果に気がつきづらいのかもしれません。

My MINIのチューニング・メンテナンスはこれでとりあえず終了です。果たしてMINIにかけた総額はいくらなんだろう?と思えど、計算するのが面倒だし金額に卒倒しちゃいそうなのでやめときますwちなみに、チューニングとは言えませんがもうひとつ作業しました。それに関してはまた明日。
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G'Zox Prospec ナノハード

ヨーロッパ車の外装には樹脂の梨地パーツが多く使われています。MINIもその量が多く、バンパー、フェンダー、サイドスカートと外装を一周ぐるりと。ぶつけやすいところが樹脂パーツになっているので、修理代の安さでは大変ありがたい限りなのですが、問題なのがこれらの樹脂パーツは経年劣化で色が褪せて来たり、白っぽくなることでしょうか。

My MINIに関しても購入から3年以上が経過し、各パーツが白っぽくなってきました。場所によっては交換した箇所もありますが…どれも似たような状況になってるのがちょっと不思議なところ。まぁそれはさておき、カー用品店に行くと、樹脂パーツ用のケミカルがたくさんあります。今回はその中でも『G'ZOX PROSPEC ナノハード』を使用してみました。

施工例

施工例

こんな感じです。通販みたいに『塗る前・塗る後』がわかりやすいように半分だけ塗ってみましたw反射具合でちょっとわかりづらいかもしれませんが、こんな感じですw在庫してある新品の樹脂フェンダーと比較すると、色合いは同じで光沢はこちらが若干強めという感じでしょうか。フェンダー類の黒みが強くなると、クルマ全体が引き締まって見えるのでオススメです。

作業自体は比較的簡単で、まず洗車などでフェンダーを綺麗にし→付属のスポンジを使いながら液体を塗り→乾燥させた後、布などで磨くと光沢が出るというもの。時間で言えばものの5分。ホントお手軽。今回は『お試しサイズ(8ml)』の方を使いましたが、液体の伸びが良いので、このサイズでも2〜3回は使えると思います。ただし価格は高めの1,000円ちょっと。8mlなのに、と思ったりしますがw

G'ZOX:公式サイト -製品のご案内 - PROSPEC - ナノハード
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洗車後

ずーっと忙しくなかなか洗車する時間が作れなかったのですが、検定が終わりやっと暇になったので天気を見計らって洗車してみました。…明日からずーっと雨なんですけどね。雨だって知ってましたが、あまりに汚かったので。

前回洗車したのは先月末。その際は手抜きでガソリンスタンドのドライブスルー洗車を利用したので、実に1ヶ月以上ぶりに手洗いしました。やっぱり自分で洗うと綺麗さが違います!…JOMOの泡ムートンでもよかったんだけどねw

洗車の際一番困るのがホイールに付着した大量のブレーキダスト。それこそ、こまめに洗車していればさっと水で流してハイおしまい、ってことになるんでしょうけど…うちはいつも半月〜1ヶ月放置プレイなのでどうしようもない。ブレーキダストが多いパッド使っていて、更には白いホイールだから…ずーっと放置しているとそれこそ悲劇です。あまりに汚いと洗うのをためらいますが、今日はがんばりました。でもちょっぴり汚れている方がなんか落ち着いて見えるから不思議w洗うと逆にコントラストが強すぎてなんとなーく目にキツいんですよね。

以前はぶっかけたら紫色に変化するブレーキダスト専用クリーナーを使用して洗っていましたが、最近は横着して、ボディを洗う際に使うカーシャンプー水割り(って言うのか?)で洗ってます。それでもちゃーんと綺麗にダストが落ちてくれるからイイ。流石コンペディション・ホイール。


さてさて、次はいつ洗車するんですかねぇ。


いつお別れになるかわからないから…もっとこまめに洗ってやらなきゃなぁ(謎
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内装バラシ

今日はまた内装をバラしてケーブルの取り回しを見直してみました。今までのセンターコンソール周りは様々なケーブルが乱雑としていて非常に見た目も悪ければ使い勝手も悪く、もうちょっと工夫しなきゃあなぁ〜と思っていたんですが、なかなか再構築の機会が無かったのでずーっと放置。でも、先日iPod Carリモコンを設置しさらにケーブルが乱雑としたので…今度こそ再構築。

作業は今まで使用していたケーブル類の整理に始まり、センターコンソールピラーの取り外し、オーディオヘッドユニット周り全て取り外し、シフトレバー周辺一帯のカバーとその下の骨組み、果てにはセンターコンソール奥のパネルまで取り外す大手術を施しました。ここまでやるのは電装屋さんぐらいですね。

完成風景

その結果がこれです。パッと見『どこが変わったの?』と思われそうですが、今までカップホルダーのひとつを占領していたiPodスタンドを撤去しました。その代わりの設置場所として、サイドブレーキ下のデッドスペースをiPod置き場にしました。また、同時にカーナビと携帯電話の接続ケーブルも同じくコンソール下に通したことで、今まで助手席側の床にだらしなく敷設されていたケーブルもスッキリなくなりました。

コンソール側

先程の写真では細かいところがわかりづらいので、局部アップw
まずセンターコンソール下部はこのように非常に目立たないケーブル取り回しを実現しました。普段この場所にはコンソールトレイが設置されるので、実質Belkinのシガーライターアダプタの頭しか見えません。暗いときに写真撮影したのでわかりづらいですが、この箇所にはカーナビ携帯接続ケーブル・iPod用音声ラインケーブル、iPod Carリモコンケーブルの3本が通っています。

ミラースイッチ側

更に、シフトレバーの底からサイドブレーキの下部までは、シガーライターからのBelkinケーブル、Carリモコンケーブル、携帯電話ケーブルの3本が通っています。更に、見た目3本がぐちゃぐちゃしているのもかっこ悪いので、iPod関連の2本はビニールテープを使用して1本にまとめました。これで実質2本のケーブルが通っているようになっています。ちなみにこのサイドブレーキ下部のスペースも、普段はラバートレイを設置しているのでケーブルの存在は接続コネクタ部だけ。非常にスマートになりました。

ちなみに写真を撮影していないのでわかりづらいですが…センターメーター下に設置したCarリモコンのケーブル取り回しも変更しました。今まではセンターコンソールピラーを通して下部カップホルダのところにケーブルを引き出していたのですが、今回はオーディオヘッドユニットを一度取り外し、そこの大穴から下までケーブルを回し、前出のセンターコンソール下部から取り出すようにしました。これにより、Carリモコンのケーブルはほぼ視界から見えず、まさにリモコン状態。

さすがに純正然とはしていませんが、以前のケーブルぐちゃぐちゃ状態からは大きな飛躍。邪魔だったiPodスタンドが無くなったことで収納力もちょっぴり向上、コンソールトレイのアクセス性も向上しました。もし、これにアームレストがあればその中にiPodと携帯電話を収納出来るようにして完全にケーブルの存在を殺すことも可能そうですが、MINI用のアームレストは『邪魔』なだけらしいのでそこまではやらないでおきます。マニュアルミッションなのでアームレストの存在意義もないし。

あ、そういえば…CarリモコンとBelkinのDockコネクタを分解してひとつにまとめて、更にシガーライターを占領しないようにBelkinアダプタ分解加工してアクセサリ電源から直に電源供給出来るようにすれば完璧だなぁ!…そこまでやる気力が沸かないですが。実現できればホントに純正然なんだけど。手先が細かい人に作ってもらおうかなぁw

これでもう某氏に室内を撮影されて勝手にモザイク処理される必要がない!www

作業時間は全て含めて約2時間程度。私はセンターコンソール周りのバラシがもう朝飯前ぐらい慣れているのでこの時間で済みましたが、慣れない方ならもうちょっと掛かるかも。また、外さなければいけないネジが多数ある上プラスネジとトルクスネジが混在していてい非常にややこしいしネジを無くさないよう細心の注意を払わなければなりません。でも、MINIのセンターコンソール周りがケーブルで乱雑としているのが悩みな方は一度チャレンジしてみては如何でしょうか。
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