前回の続き。
4つの選択肢の中で、画面表示を除く機能の充実さに惹かれたため、最初から本命だったサイバーナビを購入することはさっさと決めたのですが…やっぱり8インチモデルのスケーリング画面表示に納得がいかず、買うタイミングを決めかねていました。そんな2017年9月、サイバーナビがマイナーチェンジとの報。『おお!もしかしたら!画面表示が改善されたか!』と期待したのですが、結果、
そのままでした。
と、いうことで、8型の画面表示改善はマイナーチェンジレベルでは望めないだろうと判断し、今回は7型モデル購入に方針変更。ちなみに今回のマイナーチェンジの目玉は『ハイレゾ対応とオーディオ再生性能の向上』がメインとなり、表示系のチェンジはほぼなし、というものでした。
で、カー用品店店頭での『熱い冷やかし』の結果、8型と7型の差は画面サイズ(表示)だけでなく、動作の軽快さも7型のほうが優れているとことがわかりましたので、センターコンソール形状との親和性も考慮し、200mmワイドモデルを選択することにしました。
で、機種が決まり、さぁネットショッピングで格安購入を!と考えていたところ(カー用品店さんごめん)タイミング良くAmazonアウトレットに上位モデルのAVIC-CW901-M開封済み商品が出品されているのを見つけ、そちらを購入しました。
型番末尾の【M】と表記なしの違いは、ナビ本体にマルチドライブアシストユニットが同封されているかどうかの違い。このMAユニット、ひとことで言えばカーナビに高機能ドライブレコーダーと通信機能を組み合わせたものです。元々、ヨメが運転するクルマですので、何かあったときに備えてドライブレコーダーを設置したいなぁと考えていたところだったので、ちょうどよい買い物が出来たなぁ、と満足しています。MAユニットについては、また後日書きます。
■今回購入したものリスト
【ナビ本体】
・AVIC-CW901-M Pioneerサイバーナビ(200mmワイドタイプ)
【取り付け用部品等】
・GE-VM202WG カナテクス VW用200mmワイドナビ AVトレードインキット
・RD-Y101DK トヨタ用ダイレクト接続ハーネス
・AIT-CBIF-VW ナビ男くん VW用CAN-BUSアダプター
・ATL-WE-CBIFST1 ナビ男くん CAN-BUSアダプター用リモコン接続ハーネス
【AV関連】
・CD-HM021 HDMI接続ケーブルセット
・CD-MC1 音響特性測定用マイク
・汎用品の5mケーブル長HDMIケーブル(リアモニター増設準備のため。今回は装着せず)
【バックカメラ】
・RC-VWTRA04 ファクトリーダイレクトJAPAN CCDバックカメラ(トランクノブ交換タイプ)
・RD-C200 カメラ端子変換コネクター
【ETC】
・ND-ETCS1 ETC2.0ユニット
【その他】
・CD-SK1 MAユニット用スマートキーホルダー
・AD-FL701 純正カーナビ画面フィルム
総額で20万円強。なかなかの買い物でした。。。
まぁ、15年前のサイバーナビはこれの倍ぐらいしましたから(何の言い訳 笑)
さて、今回は当初より自分でナビ装着しよう!と考えておりましたので(アコードやR60のときに苦労して二度とやらん!って言ってたのに懲りてない 笑)パサートに適合する取り付けキットも併せて購入しました。また、据え付けナビに必須となる車速やバック、イルミ電源関係もあちこち配線しなくても良いように、併せてCAN-BUSユニットも購入しました。(CAN-BUS初体験!)
以下、購入したものの説明。
【ナビ取り付けキット】
Kanatechs(カナテクス) VW用(200mmワイドナビ用)カーAVトレードインキット 【 GE-VW202WG 】
VW用のカーナビ取り付けキットは数社から発売されていますが、200mmワイド対応キットはカナテクス社製キットしか用意されておりませんでしたので、そちらを購入。カナテクス社のキットは品質も高く、説明書も比較的わかりやすく記載されているのでオススメです。なお、Webサイトには画像を豊富に掲載した初心者向け説明記事が無料掲載されておりますので、そちらも参考にしてみると良いかと思います。
【CAN-BUSユニット】
VW各車種用CAN-BUSアダプター+リモコン接続ハーネスセット AIT-CBIF-VW
CAN-BUSユニットについては、上記キットに適合したモノがカナテクスから販売されておりますが、新型サイバーナビとの組み合わせの場合、ステアリングリモコンが利用できないという注意書きがあったため、念のため、CAN-BUSユニットはナビ男くんのものを使用しました。
なお、先に結論を書いておきますが、ナビ男くんのCAN-BUSユニットとサイバーナビの接続に当たっては、KENWOODの学習リモコン設定を使用すると動作しますが、音量UP/DOWNと曲送り/戻しのみしか動作しません。(電話・音声認識ボタンは動作していない)
【電源ケーブル】
また、電源ケーブルはナビに付属しておりませんので、別途購入する必要があります。カナテクスキットは一般的なトヨタ200mmナビ用のコネクターになっているのですが、サイバーナビ側が独自のコネクターになっていますので、Pioneer製のダイレクト接続ハーネスが別途必要となります。(ちなみに、ハーネスにはステアリングリモコン用ケーブルやラジオアンテナ変換ケーブルが付属していますが、そちらは使用しませんので廃棄OK)
カロッツェリア(パイオニア) 200mmワイドモデル取付キット トヨタ車用20P RD-Y101DK
【バックカメラ】
RC-VWTRA04 Passart Variant パサート ヴァリアント B6 B7 3C 2008-2015 VW フォルクスワーゲン 車種別設計 CCD バックカメラ キット トランクノブ交換タイプ(バックカメラ リアカメラ キット)
また、ナビ取り替えに併せ、あまり写りがよくなかったバックカメラも交換することにしました。元々装着されていたのは無名メーカーのもの。設置方法が悪いためか、はたまたカメラの特性が悪いのか、バックミラーよろしくに後方を映し出し、肝心の車体後方下部をさっぱり写してくれないカメラだったため、激しくヨメ不評だったのが交換理由。まぁ、見た目もナンバー上部にデーンと鎮座し、スッキリしていませんでしたので、今回は純正っぽいトランクノブ交換型を選択しました。今回購入したカメラは一般的なRCA配線となっていますが、サイバーナビ側は電源と同じく独自コネクターとなっていますので、こちらも↓変換ケーブルが必要になります。
カロッツェリア(パイオニア) カメラ端子変換コネクター RD-C200
【ETCユニット】
カロッツェリア(パイオニア) ETC2.0対応ユニット ND-ETCS1
また、オルトラにはナビに付属してETCが装備されていたのですが、当該機種がClarionナビ連動型(単体動作不可)のものだったので、併せてこちらも刷新しました。機種選定については、せっかくナビを最新型にしたんだから、ETCも2.0にしよう!ということで、ナビ連動型のETC2.0(DSRC)ユニットを購入しました。ETC2.0自体はだいぶ普及はしてきたものの、現状、高速道路が単調な北海道ではそこまで活用できる場面は…そんなにありません。首都圏転勤があれば、活用するかもね…(予定なし)
ちなみによく知られているテクニック?ですが、このETCユニットは三菱電機製のOEMモデル。ということで、安上がりにしたければ三菱製ETCに三菱ナビ用接続ケーブルで代用することも可能です。
【その他オプション】
その他、グローブボックスからHDMIケーブルを出しておくためのケーブルセット(でもHDMI出しても使い道がほぼない…)と、将来的に後部座席にモニターを設置する際にわざわざ全部バラさなくてもイイように、先に後部用HDMIケーブルを配線。これらは一般的なHDMIケーブルでも問題ありません。
また、最後は完全に『趣味の世界』ですが、Pioneer純正オプションの音響特性測定マイクとMAユニット用キーホルダーを購入。これについては、後日紹介します。
…全部揃えるの結構大変でした。。。
以下、購入したものの説明。
【ナビ取り付けキット】
Kanatechs(カナテクス) VW用(200mmワイドナビ用)カーAVトレードインキット 【 GE-VW202WG 】
VW用のカーナビ取り付けキットは数社から発売されていますが、200mmワイド対応キットはカナテクス社製キットしか用意されておりませんでしたので、そちらを購入。カナテクス社のキットは品質も高く、説明書も比較的わかりやすく記載されているのでオススメです。なお、Webサイトには画像を豊富に掲載した初心者向け説明記事が無料掲載されておりますので、そちらも参考にしてみると良いかと思います。
【CAN-BUSユニット】
VW各車種用CAN-BUSアダプター+リモコン接続ハーネスセット AIT-CBIF-VW
CAN-BUSユニットについては、上記キットに適合したモノがカナテクスから販売されておりますが、新型サイバーナビとの組み合わせの場合、ステアリングリモコンが利用できないという注意書きがあったため、念のため、CAN-BUSユニットはナビ男くんのものを使用しました。
なお、先に結論を書いておきますが、ナビ男くんのCAN-BUSユニットとサイバーナビの接続に当たっては、KENWOODの学習リモコン設定を使用すると動作しますが、音量UP/DOWNと曲送り/戻しのみしか動作しません。(電話・音声認識ボタンは動作していない)
【電源ケーブル】
また、電源ケーブルはナビに付属しておりませんので、別途購入する必要があります。カナテクスキットは一般的なトヨタ200mmナビ用のコネクターになっているのですが、サイバーナビ側が独自のコネクターになっていますので、Pioneer製のダイレクト接続ハーネスが別途必要となります。(ちなみに、ハーネスにはステアリングリモコン用ケーブルやラジオアンテナ変換ケーブルが付属していますが、そちらは使用しませんので廃棄OK)
カロッツェリア(パイオニア) 200mmワイドモデル取付キット トヨタ車用20P RD-Y101DK
【バックカメラ】
RC-VWTRA04 Passart Variant パサート ヴァリアント B6 B7 3C 2008-2015 VW フォルクスワーゲン 車種別設計 CCD バックカメラ キット トランクノブ交換タイプ(バックカメラ リアカメラ キット)
また、ナビ取り替えに併せ、あまり写りがよくなかったバックカメラも交換することにしました。元々装着されていたのは無名メーカーのもの。設置方法が悪いためか、はたまたカメラの特性が悪いのか、バックミラーよろしくに後方を映し出し、肝心の車体後方下部をさっぱり写してくれないカメラだったため、激しくヨメ不評だったのが交換理由。まぁ、見た目もナンバー上部にデーンと鎮座し、スッキリしていませんでしたので、今回は純正っぽいトランクノブ交換型を選択しました。今回購入したカメラは一般的なRCA配線となっていますが、サイバーナビ側は電源と同じく独自コネクターとなっていますので、こちらも↓変換ケーブルが必要になります。
カロッツェリア(パイオニア) カメラ端子変換コネクター RD-C200
【ETCユニット】
カロッツェリア(パイオニア) ETC2.0対応ユニット ND-ETCS1
また、オルトラにはナビに付属してETCが装備されていたのですが、当該機種がClarionナビ連動型(単体動作不可)のものだったので、併せてこちらも刷新しました。機種選定については、せっかくナビを最新型にしたんだから、ETCも2.0にしよう!ということで、ナビ連動型のETC2.0(DSRC)ユニットを購入しました。ETC2.0自体はだいぶ普及はしてきたものの、現状、高速道路が単調な北海道ではそこまで活用できる場面は…そんなにありません。首都圏転勤があれば、活用するかもね…(予定なし)
ちなみによく知られているテクニック?ですが、このETCユニットは三菱電機製のOEMモデル。ということで、安上がりにしたければ三菱製ETCに三菱ナビ用接続ケーブルで代用することも可能です。
【その他オプション】
その他、グローブボックスからHDMIケーブルを出しておくためのケーブルセット(でもHDMI出しても使い道がほぼない…)と、将来的に後部座席にモニターを設置する際にわざわざ全部バラさなくてもイイように、先に後部用HDMIケーブルを配線。これらは一般的なHDMIケーブルでも問題ありません。
また、最後は完全に『趣味の世界』ですが、Pioneer純正オプションの音響特性測定マイクとMAユニット用キーホルダーを購入。これについては、後日紹介します。
…全部揃えるの結構大変でした。。。
コメント