ウィンターシーズンが近づいた北海道の恒例行事?と言えば、スタッドレスタイヤの準備が待ち構えております。で、オルトラさんはスタッドレスタイヤのセットが付属しない個体だったので、新たに調達することにしました。
ちなみに、純正サマータイヤとホイールは18インチ 225/45R18というスペック。当初は組み替えたばっかりのサマータイヤをスタッドレスに履き替え→夏用ホイールを新調しようか、とも考えたのですが、純正のホイールデザインを超える18インチホイールがなかなか見当たらないため、断念。(あるにはあるけど、予算の問題もある 笑)
そこで、冬用はホイール含め新調することに。中古のVW純正ホイールを中心に探してみましたが、今度はオフセットの都合でオルトラに適合するホイールはあまり出回っておらず。数値的にはザ・ビートルの17インチホイールがイケそうなんですが、ヤフオクで探すも、価格の折り合いがつかず。また、その他にもVW純正オプションの冬用ホイールってのも存在しますが、こちらもそれなりに需要があるようで、オークションで競り負け 笑
なかなかピンと来る出物がなく数ヶ月。ホイールPCDが国産車と異なり『112』というサイズのため、国産車用を流用するわけにもいかず、どうしようかと途方に暮れていた最中、ふら〜っと何も考えずに立ち寄った某タイヤホイール専門店で、スペック的にちょうどよいホイールとタイヤのセットがかなりお手頃な価格で購入出来ると知り、その場で即決しました。
選んだのはWORKのWORK IMPORT LABEL 01Fというホイール。ブランド名が示すとおり、輸入車向けのホイールです。何種類かデザインが用意されている中で、今回は『比較的』純正ホイールにデザインが似ている、と思うものをチョイスしてみました。ちなみにカラーは光沢シルバーとマット黒の2種類が用意されておりましたが、今回はあえて黒をチョイスしてみました。実際に履かせてみた姿を見ると…ずいぶんと攻撃的な見た目に!思ったとおりの見た目になり、満足しています 笑
ちなみにVW向けホイールということもあり、純正センターキャップが装着できるようになっているのもまた良い。でも、こんなデザインの純正ホイールはあんま…ないよね。。。
次にタイヤ。実はホイールよりもっと早く銘柄を選定しており、計画どおり、今回はMICHELIN X-ICE3+をチョイスしました。
このタイヤ、今年夏にデビューしたばかりの新しいモデル。旧モデルのX-ICE XI3は過去にR50、その後のアコードワゴンに装着していましたが、どちらも非常に満足しておりました。アイスブレーキ性能こそBSほどの性能は有していませんが、積雪のないときの乗り味や、路面がきっちりと除雪されている高速道路での性能はやっぱりMIのほうに軍配が上がり、気に入っていたというのが理由。その後のR60とJCWはサイズの問題でBSに浮気?しておりましたが、今回、適合サイズがあったため、久々にMICHELINにカムバック。
降雪前の乗り味は期待どおり。やっぱり『ちょっと残念な安物サマータイヤ』よりまともな乗り味を発揮してくれる点は旧モデルから一貫した美点だと思います。今回の新型からは、アイスブレーキ性能と摩耗時の性能低下を防ぐ設計に特化したとのこと。まだ降雪がないためその性能は未知数ですが、なんとなく期待しています。
ちなみに組み上げ重量はちゃんと計測していませんが、感覚値としてはけっこう軽く、足下はかなり軽快な動きになりました。純正の18インチ、重いしなぁ。夏タイヤも軽量にしたくなるなぁ。
次は冬道を存分に走った上で記事にしたいと思います。
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