久々のパクって来ましたネタ。Auto ExpressにR56 COOPER Sのフェイスリフト版のテスト風景が掲載されています。これまでにもペイズリー調のフィルムで偽装された個体のテスト風景が出回っていましたが(当Blogではネタにしてないけど)今回出てきたのはほぼ偽装ナシの状態。
…あれ?このバンパー、どこかで見たことあるよーな気が?
そうか!オマエか!御存知MINI Crossover(笑)のCOOPER S版ですね。ロアーグリル左右に配された囲い?の意匠を統一するってことなんですね。Crossover(笑)は無骨なブラックアウト処理なんですが、ハッチバックのほうはメッキ処理されている模様。もしかすると標準がブラックでクロムパッケージ的なオプションでメッキになるのかもしれませんが。個人的にはこの顔より現行のほうがイイよーな気がするんだけど。過去に、R50はマイナーアップデートで現行R56の顔つきに似たようなスタイルに変更された過去がありますから、この新しい意匠バンパーは次世代MINIの特徴になるのかもしれませんね。ヘッドライトやポジション&フォグランプのスタイルは不変っぽい。
ケツ周り。こちらもバンパーが新たなスタイルに変更されているものの現行のスタイルに準じたモノになっています。でもフロントと同じく左右の囲いがこちらにも。しかもよーく目をこらして見てみると、バックランプがリアフォグと一体化されてるように見えます。現行モデルはテールライト下部にバックランプが存在しますが、このテストモデルはテール下部が黒いテーピングが施されていることを考えてもこの部分にバックランプが存在するとは考えにくい。つーことはやっぱりバックランプがバンパー部に移動すると考えてよさそう。
サイドはほとんど差違がわからない。強いて言えば新デザインのホイールが装着されているぐらいでしょうかね。
中身に関しては大きな変更はなく、若干の燃費性能向上ぐらいと説明されています。8月発売ということなので、日本市場では秋〜冬あたりに刷新でしょうかね。ONE/COOPERも変更されるんだろうか。たぶんされるんだろうけど。
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