廃止三兄弟先月4/30で、先日デビューしたばかりのMINI Seven専用色『ソーラーレッド』、MU時にインディブルーの代わりとしてデビューした不人気色『ブラックアイパープル』、そしてMINIデビュー時から設定されファンが数多く存在する『リキッドイエロー』の3色が4月生産モデルを持って生産終了=廃止となったそうです。

現在、MINI.JPに掲載されている各モデルのボディカラー紹介ページの下部には、該当カラーを指し『5月生産分より廃色になりますので、在庫がなくなり次第、販売終了となります』と注釈が。現在の在庫車両・先行発注車両のメインストリームはPark laneとのことですから、廃止3色の在庫は結構限られているかと思います。(ちなみに参考までにNicoleの在庫を調べてみましたが、リキッドイエローは1台のみでした)もし廃止3色が欲しい方はお早めにディーラーへ。ディーラーでその旨を依頼すれば全国のMINIディーラー在庫から探し出してくれますので。

で、注目したいのが今までのように廃色されたカラーの代わりに新しいカラーが設定されるのか?というところなのですが…どうやら新色は設定されないようです。そろそろ、次期MINIの生産試作もスタートし始める頃でしょうから、生産能力をそちらに回して現行MINIの生産を徐々に絞り→終了に向かっているんでしょう。それにしても、今回黄色が無くなったことでだんだん色気の無いカラーばかりになってしまって…ちょっと寂しいですね。