アラゴスタ4慣らし終了。調子も乗り味も良くなってきました。が!…
以前の記事にもある通り、装着後の200km慣らしも無事に終了。現在は装着後約300km程度走行しそろそろアタリが出てきました。

本日、いつものrdでサーキット走行に於ける知識を学ぶ講習会が開かれました。サーキット素人のIsoyanもお願いして混ぜてもらいました。講師は現在ポルシェカレラカップで活躍中のレーシングドライバー坂本祐也さん。今回は初回という事でまずはコーナリング理論についての講義でした。

日本で通例となっている「ブレーキを残しながらタックインするコーナリング」はレースの本場であるイギリスでは通用しないとの事。ズブ素人のIsoyanにはとても勉強になる1時間でした。
(再来月にも予定されているそうです。興味がある方はrdにお問い合わせを)

さて、参加した際rdの奈良岡氏がIsoyan号をちょっとだけ運転。その感想が「随分柔らかくなったんじゃない?」と。確かに言われてみれば取り付け直後はお世辞にもあまりいい乗り心地とは言えませんでしたが、最近(ここ2〜3日ぐらい)気がつかないうちに乗り味が大変快適になったような気がします。実際、よく通る道の段差がいつのまにか気にならなくなったという事は確実にアタリが出てきて快適になっているのでしょう。

自分の記憶が正しければ純正Sサスと17inSスポークの組み合わせ時よりは全然快適。そしてコーナリング性能も向上しています。特にタイヤを限界まで使っている走りは凄いです。交差点を曲がるだけでも明らかに違います。クイックなのに安定しているのです。

また、今後の開発予定に関しても大体予定が出来てきました。まず現在のスペックは本来はスチールシェルのモノが試作品の為アルミシェルになっています。また、車高調整幅ももっと増すとの事。ダンパー自体ももうちょっとスペックが変わるそうです。

個人的には今のタイヤで十分性能を発揮できている気がします。と、いう事は間違ったタイヤ選びをしてしまうと今の性能を崩しかねないという事。もしタイヤとホイールを交換する予定が出来たらその選択は大変煮詰めに煮詰めないと駄目かもしれません。

…ますます北海道帰省が楽しみになって来ました(w