MINI COOPER S Convertibleマジで欲しいです、これは。
今日用事がありちょっくら出掛けてきたのですが…「そういえばディーラーが週末コンバチ展示開始するって言ってたなぁ」と思い出しディーラーに寄ってみる事に。

ショールーム店内には火曜日の光景から一転、屋根の無いMINIが2台鎮座しております。「おっ!」と思うと同時に「ははぁ、この2台配置(通常は3台展示されている)は明日の混雑を予測してか??」なんて思ったり。セールス氏も「明日はすごいだろうねぇ…」なんて。

まず初めに幌の開閉を試してみる事に。MINIz時代のオフにご参加下さった方なら恐らく一度は拝見したであろう、Isoyanの親分(w)某夫婦さんのプジョー206CCのルーフ開閉よりスピーディでした。
閉めた状態だと…やはり後部視界は狭いです。また窓面積が減るので室内がハッチバックより暗いのがちょっと難点。しかしコンバチの良さはトップを開けた時。(羞恥心さえ無ければ)後ろの乗員は最高に気持ちが良い事間違いなし。206CCにも言える事ですが…幌開放時は後席に乗り込みやすいです。
ちなみにキャンバストップやサンルーフのようにちょっとだけ開けられる面白い工夫がありますが…ちょっとだけ開けるんなら全部開けた方がいいんじゃない?とちょっと疑問に思ったり。

オープン・クローズ操作はMU前MINIの時計部分にある4つのスイッチで行います。スイッチは「トップ開・閉」「窓開・閉」があります。また、新しくなったキーのボタン操作でも開閉が出来るようになっています。これならクルマ停めた後に車外でクローズ、という事も出来ますね。

トランクはハッチと開き方が逆でOLD Miniのようになっています。このトランク、開けた状態で人間が座れる位の強度があるそうです。トランクルームはハッチより若干狭くなっていますが…ハッチと同じくシートが畳めるようになっているのでそれ程困る事は無いと思います。

また後部座席も同じくハッチより若干横が狭くなっています。シート幅は同じなんでしょうが…ハッチにあるシート横の小物入れ部分が丸々潰れています。また細かい所ではリアスピーカーのグリル形状が違う事を考えると…あのウーファーみたいな楕円型スピーカーでは無くフロントと同じく丸型スピーカーがインサートされているのかもしれません(未確認ですが…)

さて展示されていた2車の紹介。まずCOOPER S Convertibleは新色「クールブルー」に青幌の何とも大人しい姿。内装もボディ同色パネルになっていました。

MINI COOPER Convertible一方こちらはCOOPER。
ずーっと気になっていた「ホットオレンジ」に塗られているのですが…予想とはちょっと違ったオレンジでした。
本国発表時にリリースされた写真では鮮やかさ抜群なオレンジだと思っていたのですが…
実際にはちょっと控えめなオレンジだったという事が判明。うーん、残念。

こちらも内装はボディ同色。さらに噂の「クロノメーター」が装備されていました。
クルマを走らせる上で大事な情報を得やすくなっているのは良いですが…やっぱりあの位置にはスピードメーターかナビが似合ってます。って…それってクロノメーターが個人的に好きじゃないって事ですかね(汗)慣れの問題かもしれませんけど。

今週末は恐らく全国のディーラーで展示される事でしょう。気になる方は是非足を運んでみては。
Isoyan的久々に「嗚呼欲しいなぁ」と思ってしまうクルマでした。コンバチ、売れそう!

…ちなみに代替は無理です(w)お金無いので。