英AUTOCAR続報。
前回のSCOOPの続報が掲載されていたので紹介します。前回より実像がはっきりして来ました。が、このテストカーを見る限り現行コンポーネンツを多数使用しているのがわかります。もしかしてこれはエンジン等のテストを行う為のクルマなのかも??もしくは…次期MINIはFMC(フルモデルチェンジ)ではなくビッグMC(マイナーチェンジ)なのかもしれません。現行モデルが発売から3年も経過しているにも関わらず売れまくっているのであればまだ延命を図っても十分競争になる、そんな見方も出来ます。
記事によると歩行者保護の観点からボンネット形状を変更してワイパー自体がボンネットに隠れるオーソドックスな形状に変わる、とあります。その為全体的に現行モデルよりボンネットのラインが高くなっているのが印象的です。ちなみに…次期Sのボンネットには現行Sのような『穴』は無いという噂があります。このテストカーを見るとボンネットこそSのように膨らんでいますが穴が見当たりません。もしかすると次期Sのエンジンコンポーネントのテストを行っているのでしょうか?
個人的にはこれ程にキープコンセプトだと「欲しい!」欲が半減…。BMWのFMCサイクルは「革新→熟成→革新→(以下略)」の場合が多いと言われていますが、MINIに関しても同じなのかもしれませんね。続報が入り次第また紹介します。
■関連サイト
BMW's Mini makeover - News - Autocar Online
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