アッパーマウント超危険な状態…完全破断してなくて良かった…。
先週からハンドリングに違和感を感じ続けていたのですが…今日たまたまエンジンルーム内をチェックしているとフロントのアッパーマウントが破断している事に気がつきました。危険なのでとりあえずrdへ。改めて見ると写真の通りアッパーマウントに半周に渡ってヒビが入り断裂してしまっているのがわかります。このまま乗り続けるのは大変危険なので緊急入院、原因を調べると共に新品のアッパーマウントに交換する事になりました。。。

ハンドリングの違和感とは…ステアリングを切っているのにグニャグニャした感覚だったりステアリングの応答や切り味にムラがある症状。これはまさにアッパーマウントが破断しているのが原因で起こる症状だそうです。一度ヒビが入ってしまうとガラスや鉄のように一気に破壊が進んでしまうようで、恐らく先週クラック→一気に破断してしまったのかもしれません。

問題なのはこの現象が装着しているダンパーの影響なのか、それとも純正の強度が足りないのかのどっちか、という事。前者に関してはIsoyan号に装着しているAragosta Eが純正のアッパーマウントを流用するタイプだという事が挙げられます。しかし、Aragosta Eダンパーの形状やバネレート等に関しアッパーマウントに掛かる負荷は純正と大体同じレベルだそうで。…そう考えると怪しいのは後者。他のMINIよりハイペースで激しい走行をしているのは確かですが、4万キロちょっとで破断してしまう純正アッパーマウントは強度に不安があります。

今後続報が入り次第またお伝えします。純正アッパーマウントの強度等に関する情報をお持ちの方、是非情報をお寄せ下さい。