carviewにCOOPER SのATモデル試乗記事が掲載されています。さて、この記事中に気になる内容がありましたので紹介。
このクーパーSのATモデルがいかに「想定の範囲外」だったか……という象徴的な事実をBMWジャパンの技術担当スタッフが教えてくれた。それはこのクーパーSのATモデルのみ、エンジン搭載位置が横方向に移動しているというのだ。これはCVTとMTを前提に設計された従来のエンジンルームレイアウトのままでは、どうしてもアイシン製6速ATを収めることができなったからだという。基本設計のときに6速ATが想定されていれば、同一エンジンがグレードによって搭載位置が変わることなどまず考えられない。まだ現物を見ていないので知らなかったのですが、記事中に掲載されているエンジンルームの写真を見るとほんの僅かながら左に寄っているような気がしなくもありません。と、いう事は…MT仕様のSとは細かいパーツが違うんでしょうね。ここは要注目、機会があれば見てみたいですね。
しっかし、この広報車のSのインパネはウッドパネルにされていますが、それがAT仕様のSに対するBMWの思いを克明に表しているような気がしてなりません。ちなみに…私の周りではSのATが1台売れたそうです。納期は半年先。そこまでして乗る程ATのSは良いクルマなのでしょうか??気になります。
コメント
コメント一覧 (4)
「壊れない」というなら話は別ですが…。
うーん、そこまでしてATに乗りたいんなら、AUDIのTTにするかな?
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武器になります。
そして面白かったです。
教えてくれてありがとうございました。
Carviewの記事にもありますが、変速ショックは少ないと思います。また、Dレンジからでも手元のパドルシフトでシフトアップ・ダウンが出来るのは、便利ですね。
でも、なかなかクセがあるようで、高回転キープのままシフトアップして欲しい時にひっぱってみたり、急にシフトダウンしてギクシャクしてみたりと満点のデキという程でもないです。
走らせる楽しみはMTには劣りますが、運転する楽しみは少しも犠牲になっていないのはさすがにBMWの設計かな?!とも思います。
もしよかったら、私のブログも覗いてみて下さいね。よろしくです。m(__)m
な〜んて会話が出来るのも今のうちかも。人が運転しなくても自動的に運転してくれる時代が来るんですよね・・・