あちらこちらで聞こえてくる次期型MINIの噂…。先月、某雑誌を購入した所、その誌面でも次期型MINIの派生モデル「カントリーマン」に関しての情報が掲載されていました。
その文中には以前からNetで流れている黄色いロングMINI「カントリーマン」のCGらしき写真とインテリアの写真(こちらにも同じ写真を掲載しております)が掲載されていmした。しかし、今まで気がつかなかった細かいポイントに関しても説明されています。
CGで作られたであろう黄色いカントリーマン(?)がデビューするという噂は既に皆さんご存知かと思いますが、その情報を裏付けるモノとして内装のドアパネルが上げられます。このドアパネル、現行のモノとは大きく異なった形状をしている事にお気づきになりますでしょうか。現行のドアパネルと次期型と噂されるモノのドアパネル、どちらも楕円がモチーフにされています。が、現行の楕円はドアパネル内に収まっていますが、次期型はドアパネルをはみ出すように楕円が形成されているのです。何故はみ出しているのか、と考えると…黄色いカントリーマンの写真のように、ドアがRX-8のように観音開きが採用される=後部補助ドアまで楕円が続いている、と考えられるのです。
確かに、現行の内装トータルで見ると次期型パネルの楕円は成しえない形状であるのは確かな事。そう考えると…観音開きドアの採用=カントリーマン登場が現実味を帯びてきます。さらに内装の細かいポイントを見てみると…
もう1枚写真を。シフトレバーの手前に何やら生えているのがお判りになるでしょうか。記事中にはこれがMINI版「iDrive」ではないかと紹介されています。iDriveと言えば…BMW現行7シリーズから搭載され始め、片手で色々な機能操作(カーナビやオーディオ、エアコン等)が出来るというモノですが、「使いにくい」「煩わしい」「わかりづらい」と…BMWの思惑が見事に外れたモノとしてある意味評判(汗)。MINIの場合どのような生かし方がされるのかはまだまだ未知数ではあるものの、もしこのスティックがiDriveのような機能を担っているのであれば…MINIはまたひとつBMWに近づき、そして扱いやすくなるのは確実でしょう。現行の操作部はお世辞にも使いやすいとは思えないので…。(特に純正ナビの操作感と言ったら…)
それに加え、上位モデルにはBluetoothも搭載されるとの事。日本国内ではBluetooth搭載の携帯電話の数がまだまだ少ないのが現状ですが…これも今後拡大されれば簡単にハンズフリー環境が構築出来たり、ナビと連携して機能を最大限に発揮したりと大いに役立つことでしょう。
次期型MINI情報は続報が入り次第またお伝えします。
コメント