MINI Concept Tokyo行って来ました2005東京モーターショー。本当であれば朝早く家を出て駐車場も会場も空いているうちに見物…と思っていたのですが、昨夜は居候がなかなか寝かせてくれず(ずっと高校時代の思い出話始めるからこりゃ大変。)結局恒例の寝坊。11時頃に家を出たのですが、案の定首都高3号渋谷線は大渋滞!結局2時間位掛けて幕張メッセの臨時駐車場に到着。その時点でかなりヘトヘトでした。

さて、皆さんお待ちかね(待ってるか?w)の東京モーターショーのレポートを。写真枚数が多いので何回かに分けて掲載します。まず始めは今回の個人的目玉『MINI Concept Tokyo』から。

MINI Concept Tokyo 正面MINI Concept Tokyo フロントMINI Concept TokyoはMINIブースの中でも一番目立つ位置に展示されていました。

実物を見た感想は…うーん、思った程デカくない。

写真だけ見たイメージではちょっとずんぐりむっくりしている印象でしたが、実物はそれ程デカくなく(現行MINIと比較したらちょっとデカいですが)意外にスッキリした印象。最初は『え?』と思っていた顔もこうやって見てみればなかなかカッコいい。フランクフルトで発表されたMINI Conceptと違い色使いは結構派手ですが、それもそれもアリな気がしました。

MINI Concept Tokyo リアサイドMINI Concept Tokyo リアさて、MINI Conceptの大きな特徴であるワゴンスタイル(カントリースタイルと呼んだ方が正しい?)はサイドからリアに回らないとわかりません。全長はもっと長いのかな?と思っていたらこれまた意外に短い印象。それでも荷室の容量はハッチバックの比じゃありません。決して現行ハッチモデルの荷室は広いとは言えませんが、これならとりあえず不満無いです。

MINI Concept Tokyo インパネMINI Concept Tokyo 内装残念ながらドアはCloseされていたので…窓越しにインパネと内装を撮影(近づく事も出来ず…無念!)
内装の出来は見た目で言えば現行の比じゃありません。とてもしっかりした造形な印象。シートも表皮や形状がとても凝っていてカッコいい。ただこのまま市販される可能性は低いはずですから…そこが残念かな。

MINI Concept Tokyo ホイールMINI Concept Tokyo ミラー最後にホイールとミラーを。

ホイールは今回のConceptに合わせた配色になっています。見た目すんごい重そうですが…このデザインは奇抜でいかにもConcept!って感じでイイです。ミラーは現行モデルの形状とあまり差が無いように見えます。色はお馴染みPaul Smithカラーに塗られています。このカバー、アクセサリで発売する予定なんでしょうかね!?

総じて、前印象では『あんま好みじゃないかなぁ…』と思っていたのですが、実物を見たら印象がガラリと変わりました。確実に現行MINIの血を引き継いでいるスタイル。OLD Miniとは似て非なるスタイルになってしまった感はありますが、いつまでもOLD Miniをモチーフにし続けるのも無理があるでしょうから、私はこのスタイル、この流れは評価出来るかな?と思っています。

#a-kenさん江:チャリキャリーの姿はどこにも見当たりませんでした…。