MINI EstateMotoring Fileの記事によると、来週月曜(12日)から開催されるフランクフルトモーターショーにロングホイールベースのMINI(=MINIエステート?)がデビューすると報じられています。このロングホイールベースMINIは次期MINIのバリエーションのひとつとして以前から噂されていたクルマですが…ついに新しいMINIがデビューするのは初代BMW MINI乗りとして大いに気になります。ちなみに、他のメーカーからフランクフルトショーに出品されるクルマはほとんどが既にプレス発表されているだけに、今回のMINIロングホイールベースは恐らくサプライズとして用意されているという事でしょう。
また、記事にはこれまたずーっと以前から噂されている超軽量COOPER Sもデビューとあります。これはBMW M3 CSLのように軽量素材(恐らくカーボン)を多用して徹底的に軽量化された超Hotなモデルのようで、限定発売されるそうです。しかし価格はMINIとは思えない数字らしいですが(w

ちなみに、新型MINIに搭載されるエンジンは既に発表された『プジョー20Cup』にも搭載されています。(記事はResponseより)顔だけ207というちょっと不思議なクルマですが、BMWとプジョーで共同開発されたエンジンというのは、まさしく次期MINIのスポーツモデルと207に搭載されるエンジン。170馬力ターボエンジンに組み合わされるのはシーケンシャル6MT(!)という事で…この組み合わせで市販されるとしたら相当面白い事間違いナシ。

ともかく、あと数日で『驚き』なのか『落胆』なのかがわかる訳で。私は今の所次期MINIに買い替えるつもりはありませんが、モノが良ければ十分検討するつもりでいます。