エアコン今年は空梅雨だそうですが…今日は雨。明日も雨らしいですね。
梅雨時期に一番辛いのはエアコンの臭い。My MINIのエアコンはもう酷いとしか言い様にありません。エンジンスタート→エアコンON→クサァァァァ(´Д`;)という状況。窓を開けないと絶対に耐えられない臭気が噴出口から勢いよく出てくる状況だったり。もうこうなっちゃうと同乗者からは非難の嵐です。

ただ、エアコンを動かしているうちに臭いが消えるのが幸い。これはエバポレーターに発生するカビが悪臭の原因である可能性が高い事がわかります。エアコンをかける→臭い→エバポレーターによって外気の冷却がスタート→エバポレーターに結露発生→結露した水が流れる→臭気が水と共に車外に放出されるという感じ。でもこれは一時しのぎですし、エアコンを切ると水分によりまたカビが繁殖しますから…やっぱり次乗る時エアコンを掛けると臭いのです。悪循環ってやつです。

臭い!の解決法はエバポレーターを洗浄するしか無いと思っていたのですが、たまたまディーラーから電話が来た際担当セールス氏に相談してみると「エバポレーター洗浄をしなくても臭いをカット出来る方法がある」と有り難いアドバイスを頂きました。それは何と意外に簡単でしかもお金が掛からない方法でした。その方法とは…
窓を全開にして、エアコンの設定温度を「HI」(一番高い設定温度)にし、風量もMAXにして10分間ぐらい放置しておくという極々簡単な方法。こんなんで本当に効果あるのか?と思いきや、実際やってみると…ん?臭くない!?まさか…熱風でカビが死滅するのか??どういう作用しているのかはよくわかりませんがある程度の効果は期待できます。

これで次回乗る時に臭くなかったら大成功( ̄ー ̄)ニヤリ
…失敗したらエバポレーター洗浄して来ます。