そのた装着しているパーツ類(主にAV系、その他小物類)を紹介します。
Pioneerコンビまずはカーナビとオーディオの紹介。
カーナビはPioneer(carrozzeria)のAVIC-XH9です。データ媒体にHDDを採用したモデルで地図検索がとても速く使いやすいです。また、ミュージックサーバ機能が搭載されているのでナビ内に音楽を溜め込む事も可能です。(現在はiPodがあるのでほとんど使用していませんが…)
カーナビそのものの機能としては既に2世代前の機種なので最新機種ほど有能ではありません。3メディアVICSと組み合わせての案内と抜け道マップ位しか装備されていませんが…困る事はほぼありません。たまーに渋滞を避ける案内をするのですが、その際人で混んでいる商店街を通れと言われたりするのが玉に瑕。地図データはバージョンアップを施したので03年データがインストールされています。
MINIの場合インダッシュモニタータイプのカーナビを選択してしまうと画面が見にくいだけで無くメーターの下部が隠れてしまうのでオンダッシュタイプを選択しました。その為メーター上部にモニターが鎮座していますが…思った程視界が悪いとは感じません。
不満点はVer.UP料金(25,000円)が高い事とNTT DoCoMoのFOMA端末と連携出来ない事。前者は古い地図では不便なのでしょうがないですが、もうちょっと安くなればいう事無し。後者は運転中の携帯電話使用が禁止されている関係上、ハンズフリー機能を使用出来ないのは残念。I-O DATAからmova/FOMA変換アダプタが発売されたのでそれを使えば接続出来るかもしれませんが、未知数。
同時に、カーナビからの音(DVD/MS等)をカーオーディオから流す為にはAUX入力が出来ない純正オーディオではダメなのでオーディオも変更しました。(※後にAUX入力が出来る事が判明したんですけどね 汗)パチンコデータマシンのようなオーディオが嫌いだったので、Pioneerモデルの中でも外観が大人しいDEH-P7を選択しました。アルミフェイスの外観も去ることながら、中身も非常に性能が良く音質も良好です。操作性も悪くなく、EQはPRESETしか用意されていないものの困る場面はほとんどありません。ただ、やっぱりヘッドを良くしたらスピーカーも換えたくなります(汗

満足度
ナビ…★★
オーディオ…★★★★

ONEテッチン×Michelin XT1当初装着していた17インチSスポークとPirelli Eufori@(ユーフォリア)の組み合わせは組みあがり重量が約20kgもあり、更にランフラット特有の硬いサイドウォールが最悪で乗り心地も悪ければ性能も最悪だった為、某所でタダで譲ってもらったONE純正テッチンホイールとMichelin Energy XT1(OEMタイヤ)の組み合わせに変更しました。
こちらの組み上がり重量は10kgを下回る程で、バネ下重量が1/2になった事で性能は大変良くなりました。トレッドの影響かロードノイズは結構大きめ。エコタイヤなのでグリップはそれ程高くありませんが、これ位のグリップのタイヤで走るのもまたそれで楽しかったり。ちなみに同じくOEMタイヤのDunlop SP SPORT 200Eは評価が高いです。Pirelli P3000は乗ってみたもののサイドウォールが柔らかく感想は「怖いなぁ」という感じでした。

満足度…★★(しょーがなくつけてる面もあるので)

itgエアクリーナーエンジン周りで唯一弄っているパーツがエアクリーナーです。純正エアクリーナーが結構汚れていたので、同じ純正品に交換せずitg製のエアクリーナー(湿式)に変更しました。
感想としてはエアクリ単体での変化はそれ程大きく無いのは当然なものの、吸入効率が上がった為かエンジンに元気が出たという感じ。他の選択肢に純正交換タイプでは無くダイレクト吸入・剥き出しタイプ(通称:キノコ)を装着する方法もありましたが、MINIの場合下のトルクが薄いのにも関わらず吸い過ぎると低中速を捨てるようなモノなので最初から却下。ボーボーうるさいですし。ちなみにこの商品のウリに「メンテナンスフリータイプで長い寿命」とありますが、あながちウソではありません。意外や意外、2万km以上走っていますがそれ程汚れず、掃除機で大きなゴミを吸い取る程度で済ませています。
こちらはreal directionさんで購入出来ます。価格は9,975円(税込)です。

満足度…★★★★(期待通り、それ以上では無かった)

FERODO DS2500MINIの大きな弱点はブレーキと言っても過言ではないでしょう。決して軽く無い重量にも関わらずブレーキがプアで効きはメチャクチャ良いというでも無ければ、ちょっと本気で走るとタッチが悪くなり→フェードやベーパーロックが起こりやすいのが気になります。それを解決する為にはブレーキ一式の見直しが必要不可欠ですが、金銭面に余裕が無いのでまずはパッドだけ見直してみました。
MINI向けにはノンダスト・低ダストパッドが人気ですが…これらの商品は効きが二の次にされているので全部パス。購入したのはおなじみFERODOのDS2500です。FERODOのパッドには様々なグレードがありますが、街乗りと走りの両方を丁度良いところで両立するパッドはこれがベストかと思います。
ノーマルのパッドは初期制動が良いですが、踏み込んで行っても制動が増す感覚が薄く、グラフで表せば水平に近い効き方しかしてくれないような感じ。それに比較してDS2500をグラフで表せば右肩上がりの効き方をしてくれます。もちろんの事、全制動すれば効きはノーマルの比ではありません。欠点は強化パッドの宿命であるブレーキ鳴きが結構大きい事やダストが多い事。街乗りユースの方にはオススメ出来ません。キーキー鳴りますし、ホイールはすぐ真っ黒ですから。

満足度…★★★★(やっぱりブレーキキットが欲しい)

イリジウムMAX基本メンテナンスのひとつであるエンジンプラグの交換ですが、私は4万キロ到達時にNGK製イリジウムMAXに交換しました。MINI適合品番は「BKR6EIX-11P」です。当初はディーラーで純正プラグに交換しようと思っていたのですが、イリジウムMAXを購入して装着した方が安かったのでこちらを選択。感想としてはプラグ交換で大きな変化はありませんが、それまで不安定でタコメーターの針が微妙に上下する状態だったアイドリングが綺麗にピタッと1箇所を示すようになりました。プラグ交換時、プラグコードの接点に軽く錆が発生しており、それを綺麗に掃除したのも良かったようです。ちなみに元々着いていたプラグを観察すると4本中1本ずつ可燃焼・燃焼不足を起こしていました。普段の調子をキープする為には必須のメンテナンスと言えるでしょう。

満足度…★★★