RB32A55!!!

無茶して再びMINIに乗ってしまった男の気分で書き殴るチラシの裏+VW Passat ALLTRACKもあるよ。

October 2006

内装バラシ

今日はまた内装をバラしてケーブルの取り回しを見直してみました。今までのセンターコンソール周りは様々なケーブルが乱雑としていて非常に見た目も悪ければ使い勝手も悪く、もうちょっと工夫しなきゃあなぁ〜と思っていたんですが、なかなか再構築の機会が無かったのでずーっと放置。でも、先日iPod Carリモコンを設置しさらにケーブルが乱雑としたので…今度こそ再構築。

作業は今まで使用していたケーブル類の整理に始まり、センターコンソールピラーの取り外し、オーディオヘッドユニット周り全て取り外し、シフトレバー周辺一帯のカバーとその下の骨組み、果てにはセンターコンソール奥のパネルまで取り外す大手術を施しました。ここまでやるのは電装屋さんぐらいですね。

完成風景

その結果がこれです。パッと見『どこが変わったの?』と思われそうですが、今までカップホルダーのひとつを占領していたiPodスタンドを撤去しました。その代わりの設置場所として、サイドブレーキ下のデッドスペースをiPod置き場にしました。また、同時にカーナビと携帯電話の接続ケーブルも同じくコンソール下に通したことで、今まで助手席側の床にだらしなく敷設されていたケーブルもスッキリなくなりました。

コンソール側

先程の写真では細かいところがわかりづらいので、局部アップw
まずセンターコンソール下部はこのように非常に目立たないケーブル取り回しを実現しました。普段この場所にはコンソールトレイが設置されるので、実質Belkinのシガーライターアダプタの頭しか見えません。暗いときに写真撮影したのでわかりづらいですが、この箇所にはカーナビ携帯接続ケーブル・iPod用音声ラインケーブル、iPod Carリモコンケーブルの3本が通っています。

ミラースイッチ側

更に、シフトレバーの底からサイドブレーキの下部までは、シガーライターからのBelkinケーブル、Carリモコンケーブル、携帯電話ケーブルの3本が通っています。更に、見た目3本がぐちゃぐちゃしているのもかっこ悪いので、iPod関連の2本はビニールテープを使用して1本にまとめました。これで実質2本のケーブルが通っているようになっています。ちなみにこのサイドブレーキ下部のスペースも、普段はラバートレイを設置しているのでケーブルの存在は接続コネクタ部だけ。非常にスマートになりました。

ちなみに写真を撮影していないのでわかりづらいですが…センターメーター下に設置したCarリモコンのケーブル取り回しも変更しました。今まではセンターコンソールピラーを通して下部カップホルダのところにケーブルを引き出していたのですが、今回はオーディオヘッドユニットを一度取り外し、そこの大穴から下までケーブルを回し、前出のセンターコンソール下部から取り出すようにしました。これにより、Carリモコンのケーブルはほぼ視界から見えず、まさにリモコン状態。

さすがに純正然とはしていませんが、以前のケーブルぐちゃぐちゃ状態からは大きな飛躍。邪魔だったiPodスタンドが無くなったことで収納力もちょっぴり向上、コンソールトレイのアクセス性も向上しました。もし、これにアームレストがあればその中にiPodと携帯電話を収納出来るようにして完全にケーブルの存在を殺すことも可能そうですが、MINI用のアームレストは『邪魔』なだけらしいのでそこまではやらないでおきます。マニュアルミッションなのでアームレストの存在意義もないし。

あ、そういえば…CarリモコンとBelkinのDockコネクタを分解してひとつにまとめて、更にシガーライターを占領しないようにBelkinアダプタ分解加工してアクセサリ電源から直に電源供給出来るようにすれば完璧だなぁ!…そこまでやる気力が沸かないですが。実現できればホントに純正然なんだけど。手先が細かい人に作ってもらおうかなぁw

これでもう某氏に室内を撮影されて勝手にモザイク処理される必要がない!www

作業時間は全て含めて約2時間程度。私はセンターコンソール周りのバラシがもう朝飯前ぐらい慣れているのでこの時間で済みましたが、慣れない方ならもうちょっと掛かるかも。また、外さなければいけないネジが多数ある上プラスネジとトルクスネジが混在していてい非常にややこしいしネジを無くさないよう細心の注意を払わなければなりません。でも、MINIのセンターコンソール周りがケーブルで乱雑としているのが悩みな方は一度チャレンジしてみては如何でしょうか。
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ボンネット
汚い汚いフロント周り。…って話を先日書きましたが、よーやく綺麗にしました。

当初は『とりあえずタッチペンでごまかせばいいか』なーんて思っていたんですが、やっていくうちにだんだん気合入っちゃって…気がつけば#1000のサンドペーパーと液体コンパウンド(細目と極細目)を揃えて本格的な補修しちゃいましたwでも、飛び石痕の箇所が半端無く多いので…日にちを分けて長期戦。それこそ1週間掛かりましたw

最初、サンドペーパーで平らにする際力加減が判らず…クリア面をかなーり削ってしまい、ツヤ消しになっちゃったりでかなり焦りましたが、個数片づけていくうちにだんだんとコツを掴み、最後は極力削らず綺麗に修復出来るようになりました。本当なら、横着せずにタッチペンを施した箇所だけ露出するようにマスキングする方が良さそう。ってか絶対したほうがいい。次回やるときはちゃんとしよう。次回ってもう飛び石貰う覚悟かよw

サンドペーパーで平らにした後は…ひたすらコンパウンドで格闘です。私はコンパウンドについてきた専用磨きスポンジを使用しました。さすがにこれだけのためにポリッシャー買うわけにはいかないですからw磨くに当たってボディに付着している砂埃を噛むと余計に変な傷がつくので、まずはボディを綺麗に洗ってから作業開始。大体、1箇所に30分は掛けて磨いてみました。液体コンパウンドは2種類用意。最初は下地処理用の細目を使用して荒磨きし、仕上げに鏡面仕上げ用の極細目で仕上げ。その後は表面にワックス(私の場合ゴールドグリッター)を塗り塗り。これで大方の傷はけっこう目立たなくなりました。もっと綺麗に仕上げるなら、コンパウンドの段階をもっと細かくして時間を掛けたほうが良さそうだけど、そこまでやる気もないからある程度修復痕が残らない程度で終了。このクォリティがBowyan品質。

エンブレム周り
こんな『テキトー作業』でも結構綺麗になっちゃうから驚き。遠目で見るとほとんど傷が目立ちません。ただ、飛び石の痕が大きかったところはどうしてもちょっとだけ目立ちます。と言うより、それ以前の話としてタッチペン色とボディ色が微妙に合わない箇所があるんだよなぁ(汗)まぁその辺は素人補修なのでとりあえず放置として、面倒臭がりの私としては大方満足出来る仕上がりです。
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エンジンルーム

はい、またMINIネタです。

先日の記事に書いたとおり、最近エンジンルームからのファン音に疑問を感じている件。何が悪いのか、某所で調べてきました。MINIに限らず、最近のクルマはすべてコンピュータで診断出来るようになっているのは皆さんご存じかと思います。今回の件もコンピュータ診断で何が悪いのかをチェックしてみることにしました。

まず、自分の中で疑っていたのは水温センサです。例のファンの音はラジエター冷却ファンの音だと思っており、ファンが異常な動きをするのは水温センサが不調なんじゃあないか、と。しかし…実際には、水温センサに異常は見つかりませんでした。と、言うのもあのファンの音自体がラジエター冷却ファンの音ではなく、どうやらクーラーファンの動作音のようなのです。確かに、エアコン(同時にクーラー)をONにするとうるさくなるので…その点辻褄が合う訳ですが。じゃあ他のMINIはどうなのか?と思い、何台か同じ条件で動かしてみた訳ですが…他のMINIでは同じようなファンの動作をしないという腑に落ちない結果に。回ることは回るのですが、明らかに頻度が少ない。

何だろう?プレッシャセンサが悪さしてんのかなぁ?でもプレッシャセンサの故障って古いクルマの話のよーな気がするんだけどなぁ。。。やっぱりこの辺はショップじゃなく、ディーラー行って専門家であるサービスメカニックに見てもらうほうが良いのかもしれません。ただ、MINIディーラー行っても『仕様です』って行って門前払い喰らいそうな気がしたり。

まぁもうすぐ冬ですから、この悩みは『来年に持ち越し』ですな。
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Aragosta

最近この手のネタを書かなくなったので、あちこちから『MINIに飽きたんですか?』という質問を頂きます。実際には飽きたんじゃなくて『書くネタがない』だけであって決して飽きている訳ではありません。。。多分、飽きてないと思う…。新型Fiat500や欧州Civicに興味惹かれている訳ではありま、、、せん、、、たぶんw

まぁ次期愛車の心配をするより、最近は現実問題の直面が心配です。もうすぐ総走行距離が70,000kmに到達しそうな勢いのMy MINIさん、これから問題になるのが『維持費』のことです。MINIに飽きずに乗り続ける為には徐々に進化を続けなければいけないだろうなぁ〜と思っていても、現実には維持費の捻出で精一杯。。。そんな状況がやってくるかも。黙っていてもMINIは毎日確実にヤレてきてます。外装、ツヤなし。ミッション、未だに入りづらい。内装、汚い。エンジン、至って快調w。そんな中…今回焦点を当てるのは足回り。My MINIの足回りはかなり前の記事に書いたとおり、純正から社外品のAragosta Eに交換してあります。交換したのは2004年7月末・25,000km前後でしたから、既に約2年・40,000km経過していることになります。

未だにダンパー本体からのオイル漏れや異常摩耗の痕がないので、見た目的には健康体なのですが…日頃から酷使していること・総走行ペースが早いことや、最近ダンパーの動きがどーも以前と違うような感覚を覚えるときがあったり(特にブレーキング時のノーズダイブが気になる)、減衰調整ダイヤルをまわしても以前ほど差がわからなくなったりと、色々な面でヤレを感じざるを得ません。どれも感覚値だったり、装着タイヤがコロコロ変わる中での感想なので、実際はどのような状態なのかは微妙にわからないところなんですが…。

で、こういう場合はどうするか。
解決方法は4通りあります。

1)金に物言わずさっさと新しいサスキットを購入する
2)もったいない精神を発揮してオーバーホール(分解整備)する
3)自宅玄関に鎮座している純正サスキットに戻す
4)『そんなもんだ・劣化は当然』とあきらめる

うーーん、究極の選択。
(1)にするなら次はマイルドな乗り味にしたいのでKONI FSDかなぁ。でもそれじゃああまりにグレードダウン過ぎるか。(2)に関しては、ダンパーによって出来ないものもあるのですが、My MINIに装着しているAragosta Eはオーバーホールが可能なモデルなので問題なし。(3)の純正戻しは…あんまり気が進まないなぁ。お世辞にも純正は走行性能と乗り心地性能のバランスが悪い気がするので。(4)これは…最終手段だなぁ。金は掛からないけど気分的にはあんまり。。。

で、今のところ選択肢の中で一番賢いチョイスはやはり(2)でしょうか。元々Aragostaはしっかりした作りなので手入れさえすればずーっと使用出来そうだし、それなりの高性能モデルなのに捨てるのはちょっともったいない。と、いうよりかなりもったいない。しかも、オーバーホール作業と一緒に仕様変更も行えばさらに自分の求める性能に近づけることだって夢じゃない…!

ただネックになるのがオーバーホール&仕様変更を行うと結構いいお値段するってことでしょうか。当然のことながら、作業に伴うダンパー脱着だけでも工賃発生しちゃうし、オーバーホールと仕様変更はそれぞれお金がかかる。結局自分のやりたいようにやると、総額10数万することは確実かと。

で、今回の問題に対する結論は『結局何をやるにしたってお金貯めなきゃなんともならない』ってことです。嗚呼こればっかりはどーにもならんなぁ〜w
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JCW COOPER S

JCW COOPER S

新型MINIのワールドデビューと同時に、こちらもデビュー。新型MINI向けJohn Cooper Worksが正式登場しました。…と、言っても出て来たのはエアロキット・ブレーキ・ストラットタワーバー・バケットシート等々。残念ながらチューニングキットはまだのようです。噂では200馬力以上のキットが備えているらしいですが。

ただ私的トピックは『赤黒』のCOOPER Sが素材になっていることでしょうか。。。それだけです。。。エアロに関してはあえてノーコメントにしておきます。カッコ悪(ry

#JCWがBMWと関係強化する段階のためか、johncooper.co.ukサイトが休止してしまいました。。。結構情報が充実していたのに、残念。

John Cooper Works - MINI.com←今のところ唯一の情報源
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