RB32A55!!!

無茶して再びMINIに乗ってしまった男の気分で書き殴るチラシの裏+VW Passat ALLTRACKもあるよ。

August 2006

COOPER or COOPER S

AUTOCARAUTOCARの最新号(2006年10月号)に新型MINIの試乗記事と、プレス写真が大きく掲載されています。

早速購入した訳ですが、記事をしっかり読んでいると…気になる記述。どうやらPSAグループと共同開発されたエンジンはCOOPER Sのみに搭載で、COOPERと後に出てくる新型MINIコンバチは、現行MINIに搭載されているクライスラーとBMWの共同開発エンジン『ペンタゴン』ユニットに、BMWのバルブトロニックが組み合わされた大幅改良エンジンが採用とのこと!

エー!!!
マジで?そーなの??そーだったの???

まさか…と思い日本語版プレスリリースを読み返してみたのですが、確かに『2種類の新型エンジン』と記述されている。。。でも、どちらのエンジンに関しても『どこと共同開発』とは記述されていない。うーん、微妙な言い回しだなぁ!ともかくそれが事実とするならば、新型MINIのCOOPER/COOPER Sの差別化は思った以上に大きいのかもしれません。

それと同時に、先日開催されたプレス向け試乗会の模様も掲載されています。記事では現行モデルとの相違を細かく説明されており、現行オーナーが読むと嫌でも期待させられるよーな内容w特に『速さ』と『乗り心地』に関してはかなり特筆されています。電動式になったパワステに関しては『人によって好き嫌いが分かれる』と気になる記述ですが。また、現行モデルでは多数のクレームがあった室内の低級なビビリ音に関しては、新型MINIでは徹底的な対策が行われていると記載されています。たしかにあのサッパリノッペリしたインテリアなら…音出ないよなw

今のところ、現行オーナーには『コストダウン』『代わり映えしなさ過ぎ』『改悪』『現行の方が全然良い』とあまり評価されていない新型MINIですが、私自身はこの記事を読んでかなり期待が増しました。まぁ、冷静に考えれば利益を出すためにコストを下げるのは企業として当然の話だし、キープコンセプトに関しても現行が馬鹿みたいに売れているからこれまた当然だし、フロント周りがずんぐりしているのは歩行者保護の観点上またこれも当然の流れと考えるべき。むしろ、本当の評価を出すのは実車を見て、触って、乗ってみてからじゃないとね。

嗚呼気になるなぁ。予想以上に良さそうだなぁ。…今から頭金ぐらいは貯めようかしら?(無理w)ちなみに記事中に日本発売日予想が記されていましたが、現行モデルと同じく、やはり来年の3月2日とあります。やっぱりその日になるんだろうなぁ。3(ミ)/2(ニ)の日だし。

MAGAZINE X続いてはMAGAZINE Xより。
こちらは試乗記もオフィシャルフォト掲載もなく、小さなはみ出し記事だけ…と思っていたら、なんとビックリ、新型MINIの日本国内テストの写真が!しかも…ものすごい状態で走っているじゃない!やるなBMWチーム、というより、ちゃんと法令守れよw(何がものすごいのかは、ご自分でご確認ください)

それにしても、日本国内でもちゃーんとテストをしているんですね。知りませんでした。そんな話聞いたこと無かったし。まさか幕張の本社で一日ジーッと待ってたら見られるのかなぁ?なんて思ったり。興味のある方はどーぞ。
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COOPER S

前回の記事でちょろっと予告したプレスリリース、公開されましたので転載。気合いの入った内容で超長文になってますwそれではどーぞ。

1.オリジナルの進化
ニューMINI(ショート・バージョン)


新たな時代を迎えてから初めてのフル・モデル・チェンジ:
卓越した先代モデルの成功を継承するため、新型MINIが待機しています。

ニューMINIはデザイン面を徹底的に改良し、新たな装いをまとい、新開発のドライブトレイン技術を採用して俊敏性をさらに強化しています。2006年の後半に市場投入予定のMINI Cooperには、最高出力88kW(120ps)を発生する総排気量1.6リッターの自然吸気エンジンが搭載されます。MINI Cooper Sには、さらにパワフルで躍動感あふれる最高出力128kW(175ps)のターボ過給式エンジンが搭載されます。

2007年の前半に投入予定の「ベーシック」モデル、ニューMINI Oneは、最高出力70kW(95ps)を発生する総排気量1.4リッターのパワー・ユニットが搭載されます。ニューMINIのラインナップで最後に登場するのは、同じく2007年度前半に投入される、最先端のターボ・ディーゼル技術を採用したニューMINI Dieselです。

4気筒ガソリン・エンジンは、全て白紙状態から開発された全く新しいパワー・ユニットであり、数多くの非常に革新的な技術的特徴を備えています。インテリアもデザイン面が一新されており、その一方でエクステ
リアはデザインの進化プロセスを経ながらも、紛れもなくMINIの特徴を維持しています。実際にボディとインテリアにはこのクルマ特有の雰囲気が色濃く漂い、MINIブランドを象徴する特性が明確に反映されています。最新型パワー・ユニットと改良されたシャシー/サスペンションが連動することで、すでに伝説となっているモダンMINIの特徴であるゴーカート・フィーリングをさらに高めています。

その一方、あらゆる点でニューMINIを非常にユニークな存在に仕立てあげ、最高水準のプレミアム・ブランドを反映している部分は、単にニューモデルのデザインやパワートレインだけでなく、さまざまな標準装備品や洗練された仕上げにも見ることができます。

先代モデルよりもさらに際立つ特徴: 紛れもなくMINIのデザイン
そのサイズを見ると、ニューMINIは先代モデルよりも少し成長しています。とりわけ大きくなったフロント・セクションは将来の安全基準や要求事項をクリアするために必要な処置でした。先代モデルと比較して、全長はニューMINI Cooperが6センチ、ニューMINI Cooper Sで6.1センチ、それぞれ延長されています。

MINIチーフ・デザイナーのゲルト・ヒルデブランドは、「エクステリアをさまざまな細部に至るまで入念に検討した結果、寸法をこのように視覚的に大きく見せようと考えました」と語っています。「オリジナルからオリジナルへの移行」というコンセプトに基づき、ヒルデブランドと彼のチームはクルマ全体を新たに設計し直すと同時に、MINI特有のフォルムを維持するように忠実にモデル・チェンジしました。

結果として、ニューMINIは従来どおりフロントおよびリアともにショート・オーバーハングが特徴であると同時に、大径ホイールがこのクルマの力強いサイドラインを強調しています。MINIとして当然維持されている特徴は、六角形のラジエータ・グリル、外側に大きく移動した大径丸形ヘッドライト、キャビン周囲を帯状に取り巻くウィンドウ・ガラスだけでなく、クラシック・ミニを髣髴させるエンジン・フードからサイド・ターン・インジケーター間の斜めの継目などです。もうひとつ、当然のようにこのクルマに盛り込まれた特徴は、大きさ、位置、ほぼ垂直な配置もそのままの縦型テールライト・クラスターです。

ニューMINIのフロント・エンドの特徴は、メイン・ヘッドライトの下にポジション・ランプとフォグライトが配置されている点です。実際、これらの補助灯はニューMINIの顔の「ビューティー・スポット」の役割も果たします。ターン・インジケーターはヘッドライト・ユニット内に組み込まれています。

ニューMINI Cooper Sの、ニューMINI Cooperとの相違点で最も目立つものは、今まで以上に力強さを増したエンジン・フードのパワードームと開口部です。これら2種類のモデルのCピラーには、縦位置にエア・フロー・エッジが組み込まれ、ルーフ後端には個性的なスポイラーが装備されています。これらによって、空力特性は従来に比べてはるかに高いレベルになっています。

デザインし直されたMINI特有のセンター・スピードメーター
ニューMINIのインテリア・デザインは、エクステリアよりも大幅に変更されています。スイッチ類のデザインや専用トリムは、いずれもニューMINIの高い技術力と卓越したプレミアム品質を明確に示します。インテリアは円形と直線という幾何学的要素が互いに巧みに融合されたデザインになっていて、たとえば円形のメーターやエア吹出し口は水平に3つのレベルに分割されたダッシュボードに魅力的に配置されています。

このようにしてシンプルな形状と明確なデザイン要素に焦点を当てることにより、たくましさ、機能性、純粋さだけでなく、明るく広々とした表情を与えています。そして洗練された高品質の素材とソフトな表面形状によって、ニューMINI特有のインテリアの雰囲気がかもし出されています。

ニューMINIのコックピットにおいて最も印象的で目を引く特徴は、先代モデルよりも大型化されたセンター・スピードメーターです。この集中表示式ディスプレイと操作部は、MINIのインテリア・デザインの象徴として長期にわたり好評を博していますが、大径になっただけでなく、機能性も強化されています。

新しいセンター・スピードメーターには、アナログ式のスピードメーターだけでなく、オプションのエンターテイメント機能やナビゲーション・システムなどのあらゆる機能を組み込むことができます。センター・コンソールは全体的にさらにスリムになり、控えめなデザインになっていますが、その結果足元のスペースは広くなっています。また、ドア・ロックおよびイグニッション用のキーはMINI特有のデザインが施された丸型のリモートコントロール式になっています。エンジンを始動させたり停止させたりする場合は、スタート・ストップ・ボタンを押します。

新型ガソリン・エンジン、あらゆる種類の安全機能
MINI Cooper Sに搭載された総排気量1.6リッターの4気筒ターボ過給式エンジンは128kW(175ps)という感動的な最高出力を発生し、MINI Cooper Sに真の卓越した走りをもたらします。エンジンには、2気筒ずつ分離されたエグゾースト・ラインにそれぞれ接続されたスクロール・ターボチャージャーが2基装備されており、その結果、エンジン低回転域からでもターボ過給効果を発揮させることができます。MINI Cooper Sに搭載された総排気量1.6リッターの4気筒エンジンは、まさに大排気量の自然吸気エンジンにしか得ることのできないレベルのパワーとパフォーマンスをMINI Cooper Sにもたらします。

MINI Cooperには総排気量1.6リッターの自然吸気式エンジンが搭載されており、最高出力は88kW(120ps)です。インテーク・バルブ・コントロールにはBMWグループが開発したバルブトロニックを採用しており、その時点の要求出力に応じて電子制御コントロール・ユニットがバルブ・ストロークと開弁時間を無段階に調整します。この革新的なバルブ・コントロール・システムは、極めて優れた応答性と洗練された作動特性ばかりか、優れた燃費、最適な排出ガス制御をも実現します。

MINI Cooperと比較すると、MINI Cooper Sのシャシーおよびサスペンションは一層強化されており、優れた運動性能を発揮します。さらにオプション装備として、この2つのモデルにはさらに高いレベルの走りを実現するスポーツ・サスペンションが用意されています。

MINIのプレミアム戦略に対する姿勢を反映して、2つのモデルにはさまざまな安全機能が装備されています。たとえば、6個のエアバッグで構成されたエアバッグ・システムが標準装備されており、全ての乗員を総合的に保護します。万が一危機的な状況に陥った場合でも最高レベルのアクティブ・セーフティを保証するため、ニューMINI Cooper Sにはアンチロック・ブレーキ・システム(ABS)、エレクトロニック・ブレーキ・フォース・ディストリビューション(EBD)、コーナリング・ブレーキ・コントロール(CBC)、オートマチック・スタビリティ・コントロール+トラクション(ASC+T)が標準装備されており、さらにドライバーの意思で作動を解除できるDSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)も用意されています。

ニューMINIにはブレーキ・アシスタント機能が装備されており、これは急ブレーキが必要な状況を確実に検知し、考え得る最速のスピードで最大のブレーキ圧を立ち上げます。さらにもうひとつの新しい機能として、坂道発進を補助するヒル・アシスト機能がDSCに組み込まれています。これは坂道発進で車両が後退するのを防止するためにブレーキを作動させる機能です。

ニューMINIは、ますます拡大する世界中のMINI愛好家グループの人気を集め、現在すでに80万台以上を販売するほどの圧倒的な成功を収めた先代モデルを引き継ぐモデルです。BMWグループが誇る高水準の品質や技術、安全性を徹底的に取り入れ、ニューMINIはこれまでにないクルマとして、まさにクラス最高の存在であることを強く主張します。
まだまだあります。リリースの続きを読むには→続きを読む
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COOPER or COOPER S

昨日の正式発表後、今になってようやく新型の実感が湧いて来た私。Sに関してはどーもまだ馴染めない印象が強く残っているのですが、COOPERに関しては『いいなぁ、かっこいいなぁ』と思うようになって来ました。

Netでは正式発表された新型モデルに関し、否定的な意見が結構目立ちますが…やはりキープコンセプトを行わなくてはならない車種だけにそれは致し方ないことなんじゃあないかなと思ったり。まぁそれだけ、現行モデルの評価が高いってことなんでしょうけどね。むしろたとえ話として、現行MINIのコンセプトモデルが出る直前に発表されたローバー時代のコンセプトカー『ミニ・スピリチュアル』が次期モデルとして登場したとしたら、それはそれで肯定・否定の嵐になってたことでしょうw

さてさて、正式なプレスリリース発表に続き、MINI UKサイト並びにMINI Internationalサイトでも新型MINIの公開が始まりました。共に写真や映像をふんだんに使用したサイトになっており、新型MINIの特徴がよーくわかります。クルマが変わらなければ、広告形態も変わらず、いつもの『ちょっとトボケた』内容になっているのが笑えますw

その中に、次期型のスペックシートも公開されていました。そこで驚愕(?)の事実発覚。COOPERはターボではなくバルブトロニック採用のただのNAエンジンでした!えーーーーターボじゃないの???なーんて思ってしまいましたが…COOPERまでターボだとSの存在意義が無くなってしまうし、Oneが導入されていないアメリカ市場で困るでしょうしね。パワー的には最高出力120馬力/最大トルク約16.3kg−mとなり、現行モデルとそれほど変わらずの数値。ただし燃費は大幅に改良され、12km/L〜17km/Lぐらいまで行けるようです!うーん、なんとまぁ。それに加え、MTミッションは6速になりました。おそらくこれも燃費対策でしょう。車重は1,140kgに。まぁ全てにおいて『ちょっとずつ』進化しているということでしょうねw

一方、COOPER Sの方は現行と同じくなかなか過激。現行モデルと同じく、COOPERのエンジンに過給器(ただしターボ)をつけた状態で最高出力175馬力/最大トルクも約24.4kg−mという凄さ。しかもどうやら最大トルクは1600rpmから発生するらしいから凄い。現行の比じゃねーなこれ。ミッションはもちろん6速、燃費も11km/L〜14.5km/Lあたりを叩き出しそう。なかなか期待出来ます。

うーん、Sのパフォーマンスはすんごく魅力!現行モデルは下の頼りなさが泣けたからなぁ。でも外観はやっぱりCOOPERの方がいかにもMINIらしい感じ。どーもあのエアロパッケージ風の大型開口グリルがダメなんだよなぁ〜。でも多分、やっぱり実車見たら『こっちがいい!』なんて言いそうな悪寒。でも幾ら気に入ったところで…車検通したばっかりだからあと2年は乗らなくちゃね。2年乗って、その時MINI以外に欲しいクルマなかったら、ローン組み直して買います!w

どうやら日本語プレスリリースが出ているらしいので、また書きます。

MINI.com
NEW MINI - MINI.co.uk
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COOPER S
COOPER S

ついに…次期MINIことR56が正式にデビューしました!と言ってもプレスリリースと写真のみですが。

かなり前から小出しだった情報も、ついにここに来て全貌が明らかになりました。でもこうやって見てみると意外に普通。現行MINIのエッセンスを昇華させるとこんな形になるんでしょうかね。いや、なってるからこーやって次期型が出て来たんですけど。

COOPER
COOPER
COOPER

でもなんとなく刺激が足りないというか、こうしてスッピンで出て来たのにさっぱり感激出来ず。アレですか?脱がせて行くのは楽しいけど素っ裸になったら飽きちゃったってやつですか?w
細かいディティールを見れば、各所の機能や造形が進化しているのはわかるのですが、逆にそれほど刺激的ではなく、むしろ普通になったなぁという印象。きっといつかこの姿を見慣れ、当たり前になる日が来るはずでなんでしょうけど、ひとつだけ確かなのは現行MINIがデビューしたときほどの衝撃は無かった、これに尽きます。

COOPER Interior
COOPER Interior

果たして次期型がどれぐらい売れるのかは未知数ですが、これだけキープコンセプトに走ったフルモデルチェンジ(というよりそもそもこれはフルモデルチェンジに値するのか?)、結果次第ではこの次に控えているMU版や次々期MINIの方向性が変わることは間違いありません。残念ながら今年は東京モーターショーの年ではないので、実車を生で見られるのは来年2月かと思いますが、早く自分の目で見て、乗って、試してみたいものです。詳しい記事は海外サイト↓をどーぞ。

Exclusive Photo Feature - New 2007 MINI Cooper and MINI Cooper S Design Comments. - MINI2 -
2007 Cooper and Cooper S Officially Revealed
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車検ステッカー

やっと車検が終わり、MINIが帰ってきました。シルフィともお別れですw

今回は初回車検ということで、ほとんど整備は行わず、油脂類もSFW内で残っていたブレーキフルード交換だけ実施。それよりもメインだったのが、SFWの期限が今月で切れるので保証内で行える部品の交換がメインでした。ちなみに、My MINIは2003年8月登録なので新しいタイプの車検ステッカーはこれが初めて。やっぱりこっちの方がスマートでいいですね。でも気になることに、何故か真ん中からズレた位置に貼られてました。几帳面な性格ではないですが、さすがにこれはねぇ。

ヘッドライトまず大物交換物其の壱。ヘッドライトです。先日の記事にも書いたとおり、最近変色が気になっていました。ってそれだけだったらただの経年劣化になってしまうんですが…それとは別に、雨の日にヘッドライトの内側に多量の水滴を発見。
ヘッドライトは構造上密閉されておらず水滴が溜まってもおかしくはないのですが、それが進行するとバルブの破損にもつながるので、交換してもらいました。当然のことながら、交換後のヘッドライトはとてもクリアな見た目!やっぱりここは透き通ったな眼してないとねw

ステアリング大物交換其の弐…って言ってもそんなに大物じゃないですが、ステアリングも交換してもらいました。これまた経年劣化なんですが、ステアリングのステッチがほつれてきたので交換。で、今更気がついたのですが…新品のステアリングってこんな触り心地だったのね!って位いいです。前のはもうツルッツルでテッカテカになってたしね。いつも握るものですから、ここが新しくなっただけで気分が違います。でも、エアバッグ部分は以前の日焼けした状態のままだから…新しいステアリングと色合ってないwちなみに、私は自覚症状無かったんですが、どうやらステアリングにひっかかり症状があったみたい。シャフトか何かを交換したらしい。そういえば、納車後はハンドルが少し重くなった気がした。でもそれは多分、シルフィのメチャ軽いステアリングに慣れただけだと思うw

その他、細かいところではウィンドウのゴムモール、パワーウィンドウのモーター類などを交換。その他いろいろ調整してもらいました。

ミッションさてさて、今回一番メインだったミッションの引っかかりでしたが…メカニックの方で症状が確認出来なかったらしくそのまま様子見という結果になってしまいました。念入りにチェックをお願いしたのですが、人のところに預けられたら急によい子になったのか『むしろ他の個体よりイイぐらいだと思いますよ?』と言われる始末。ハッキリ言おう。それは絶対にない。

案の定、納車後実家まで戻る間にまたひっかかりが発生。一番焦るのが、信号待ちでNに入れ→青になり発進しようと1速に入れようとしても入らない時。R速は駐車場ぐらいでしか使わないから焦らないけど、結構不愉快。2速の引っかかりもやっぱりそのまま出てました。担当メカニック曰く『ご存じのとおり新車時は引っかかりが多発する傾向にあるが、1万km程度走行すれば自然と消える』のが一般的らしい。じゃあ6万kmも引っかかってるうちのMINIは何だ?という話にもなるんですがね。。。ただ、どーも話を聞いていると『引っかかり程度はSFW保証外』という扱いっぽい。BMW JapanにSFW申請しても通らないんじゃないか?というのが大方の予想です。小物パーツなら何でもすぐ換えてくれるのに、何故クルマの基幹パーツはダメなのか理解に苦しみますが、まぁそれは別の話ですね。あんまり言い過ぎればタダのクレー(ry

話は変わって…今回掛かった代金。これから車検を受ける方のためにさっさと『幾ら!』と発表したいところなんですが…実はまだ支払ってませんwどうもまだ交換しなくちゃいけないパーツがあるらしく、それが今回の納車に間に合わなかったのでもう一度盆明けに再入庫ということになりました。その際に支払いも行う予定。おそらく金額は15万円前後に納まりそうです。ちなみにミッションの件は次回の入庫の際もう一度チェックするとのことでした。ってことで、続く。

P.S.現在スパムコメント・スパムトラバ対策のため、コメント・トラバ投稿後すぐに反映されないよう設定しております。
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今日は朝からMINIで1時間掛けて先日行ったBMWディーラーへ。今日からMINIをディーラーに預けて車検とその他諸々の修理です!

車検の内容については先日書いた記事の通り。追加作業としては、最近Vベルトの鳴きが激しいのでそれだけ有償交換になり、その他の追加補修交換作業(と言っても車検で実施されるのはブレーキフルードの交換だけ)は全て実施しなくても大丈夫とのことでした。まぁ、油脂類もブレーキ一式も各種フィルター類もその他諸々もほとんどもうやっちゃってるしwむしろ担当メカニック氏に『ずいぶんご自分で整備されているんですね、これならディーラー要らずですね』と褒めてるんだか皮肉ってんだかよくわからんコメントが。。。

次にSFWが切れる前の補修に関して。どちらかというと今回は車検よりこちらの方がメインになってます。まず、ミッションの不調はSFW内で修理もしくはミッション載せ替えが行われる予感。ドア開閉時のパワーウィンドウ上下動作の不調はおそらく関係ユニット交換、ステアリング縫い目のほつれも無償で交換。

それだけじゃなく、メカニック氏に『他に気になるところはありませんか?』と問いただされたので…欲張って小さな不満まで全部言ったら、どーも全部SFWもしくは製品保証内で何とかしますとの回答!いやぁこれにはビックリ!太っ腹!神様!仏様!サービス担当が凄腕なのか、もしくは後で高額の請求が来るのか…って後者だったらたぶんポクーン死亡ですな。たぶんそれはないだろうけど。(※実際にはSFW及び保障範囲内での無償修理に関してはBMW Japanに申請が必要らしい。でも小物部品はそーでもないのかな?)
ってことで『細かいところまで全て』の内訳は…クーラーの効きが悪い、ドアモールのゴムが浮いている、運転席側シートベルト付け根(なんて言うんだ?)からビビリ音、あ、そうだ…ヘッドライトの曇りと水滴の件言うの忘れてたw


さてさて、ここからが今回の本題。

先日の記事に『タダで3尻を代車として云々』と書きました。しかし、実際に貸し出されたクルマは↓コレ

旧型ブルーバードシルフィ

ええと…。つっこむところがいっぱいありすぎてどっからつっこめばいいんやら。まず何でこの3シリーズはハンドルの中心に『NISSAN』と記されているんですKA?それにそれに、3シリーズのグレードに『BLUEBIRD SILPY』なんてありましたっけ?むしろ言えば現行3シリーズに1.8Lエンジン搭載車ってありましたっけ???しかも外観は栗須さんの息吹も感じさせないし、何だこのワインレッドな外装色は。内装もセンスねーし安っぽいし…運転すると本気でハンドルぶん殴ってエアバッグ出したくなるクルマだな!

あ?
あぁん??

…そーです。まんまとやられました。E90の夢は潰え、私に貸し出されたのは誰がどーみても『オヤジカー』もしくは『シルバーカー』の日産ブルーバードシルフィでございます。どういう経緯でE90からこれになったのかは担当セールス氏が不在だった為最後までわかりませんでしたが、たぶんきっと購入客でもない私にE90をタダで貸し出すのはNOとお上の方が判断された結果でしょう。

このクルマ、以前レンタカーで借りたスバルインプレッサよりも酷い!全てがブニャブニャした感じで運転していると自分で酔っちゃいそうになるぐらい。エンジンは非力だしうるさいし、何しろ運転している自分自身が『オヤジの車を借りてドライブ中ですッ!』って感じで想像して笑えたもの!もう、悲惨。

まぁこれだけ車検と修理で頑張ってくれているので…文句言えません。。。

ちなみにMINIはいつ帰ってくるのか、まだ不明。
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