April 2006
MINI.JPが更新されています
更新の頻度、そして情報の古さに疑問と不満が一杯のMINI.JPサイト。特に、アクセサリ関係の情報はいつまで経っても更新されず、ずーっと放置されていました。
で、久々にMINI.JPを見てみると…いつのまにか更新されてました(w)しかもただ単に新しいデータにしただけではなく、合わせてJCW関連情報もリニューアルされてました。(ちょっと前まではMU前モデル向けのJCW情報しか掲載されていなかった)
…まぁ、新しいアクセサリの情報はディーラーに行けば得られるモノではありますが、MINI買ってしばらくすればディーラーへ行く機会なんてほとんど無くなります。それこそ『修理』『点検』ぐらいの用事でしか行かなくなりますから…そういう時にNetが非常に役立つ。それなのにずーっと情報を更新して来なかったMINI.JP担当者は…如何なものかと。
で、今更知ったのですが…結構というか物凄く、アクセサリやJCW関連パーツの品数が増えたようですね。特に気になっているのがJCWのアルカンタラ・スポーツステアリングとブレーキキット。まぁそれなりの値段しますが、ふたつとも気になる!ちなみにシート関連(レカロ・JCWスポーツ)は掲載されていませんでした。
今後もちょくちょく更新されることを願います。。。アクセサリ情報はmini.jpトップ→上部メニュー項目から『MORE MINI』→それぞれの情報へアクセス。
プレミアムスポーツコンパクト - WebCG COOPER S JCW
WebCGの記事より。COOPER SのJohn Cooper Works仕様の試乗レポートでございます。
しっかし高いなぁ。オプションテンコ盛りの『VIPスポーツ仕様』とは言え…400万円オーバーって。。。こんな仕様で乗ってるお金持ちなんて日本にいるのか?(w)価格だけで言えばVWパサート2.0やBMW320iM-Spを超えているなんて記事に書いてありますが…確かにそれが買えるならこっち選ばないような気がする。
なーんて思っていたら記事中にこんな記述。
たとえばベントレーのコンチネンタル・フライングスパーあたりをポンと買えるような人が、街なかや峠道を小気味よく走れるコンパクトカーを、サードカーあたりとして欲しいときに、このJCWはおすすめかもしれない。“ミニ・クーパーの美味しい要素が全部入り”といえる内容は、格の違うコンパクトカーを望む人たちに最適だから。ああ、なるほどね。…って納得出来んし(w
何となく思うのですが、こんな感じで『全部乗せ』のクルマ買ったとしたら…購入直後は楽しいだろうけど、すぐに飽きそうですね。この手の『コンプリート』よりも、パーツ選びやチューニング、そしてセッティングを自分の手の中でコツコツと楽しみながら自分だけの1台を造り上げる方がよっぽど楽しいんだと思うんですけどねぇ。…まぁ所詮は貧乏人のヒガミ根性ですけど(汗
MINI Challenge COOPER & S Specification
MINI帰還
ネタ切れと言っておきながら…一番書くべきネタを書くの忘れてました(汗)
ってことで、MINI入院日記みたいになってますが先週火曜夜にMy MINIが修理を終えて帰って来たのでその報告を。
まず、改めて一連のトラブルを振り返ってみます。
今年の1月下旬、My MINIは購入から一度も交換していなかったクーラント液の交換を実施。作業はreal directionさんに依頼し交換してもらいました。クーラント等を交換した際には必ずエアを抜かなければならないのですが、MINIはエンジンルーム内が狭く配管の取り回しが複雑なため、エアが抜けづらいため、数日間はエアが抜けるようにバンバンエンジンを回し(=配管の水流を促す)、水を補給しながら乗らなくてはなりません。そうしているうちにいつのまにかエアも抜け、クーラント液レベルが安定します。
…が、いつまで経ってもMy MINIのレベルは落ち着かず。毎回MINIに乗る度ボンネットを開けてクーラントリザーバタンクをチェックするとタンクはカラッポ。その都度水を補給していたのですが、気がつけばいつのまにかクーラント液というより『タダの水』に近い状態になってしまいました。これはどっかから漏れていると思い一度目の入院。その時の診断結果は、ヒーターコアとの間にある接続ピースのエア抜きネジからクーラントが漏れているというもので、この部分のパーツを交換して事無きを得ました。エア抜きの為ネジを開け閉めしたことによりパーツが破損したようです。でも、普通に開け閉めしただけで壊れるプラパーツ。品質の低さに呆れるなぁ。。。
これで大丈夫!と思ったのですが、状況は改善されるどころか…ますます悪化してしまいました。
接続ピースを交換した際に再びクーラントを補充し直した為、2度目のエア抜き作業を実施。しかし、今度はヒーターが全く効かなくなり、そのまま運転していたら…助手席側前輪あたりから物凄い水蒸気が発生。何か不調なのは一目瞭然だったので、再びreal directionさんへ行こうと思いMINIを走らせていると、果てにはオーバーヒート発生。無理して走り続ければエンジンブローの恐れもあるので、MINIを路肩に停車させreal directionさんに救助を要請。ボンネットを開けると、エンジンルーム内は水蒸気でベチャベチャになりエンジンを切ったのにも関わらず電動ファンがフル稼働。クーラントリザーバタンクは見事カラッポになっていました。
その後再び入院→精密検査を実施したところ、まずヒーターコアは正常。先に交換していた接続ピースまわりも正常。その他のパイプ類も漏れや破れはなかったそうな。で、結局原因はサーモスタットだったようです。サーモスタッドは水温に応じて弁を開いたり閉じたりしてエンジン水温を調節する機構ですが、これがちゃんと動かない状態になっていたようです。よってこのサーモスタットを交換。
それにしても、たかだか2年半・6万キロしか走っていないのにサーモスタットが壊れるなんて…ホントにダサいですね。余程My MINIはアタリが悪いのだろーか。それともMINIの品質が低いのだろーか??
まぁ不幸中の幸いだったのが、ヒーターが効かない時点で注意深く走行していたので、オーバーヒートにすぐ気がついたこと。これに気がつかずバンバン走らせていたとしたら…私はもう2度とMy MINIには乗れなかったことでしょう。
サーモスタット単体はそれ程高いパーツではありませんが、交換工賃が結構高め。これは、エンジンルーム内の各所を取り外ししないとと辿り着けないからです。結局トータル25,000円かかりました。交換後、今のところかなり順調ですがこの先どうなることやら。
基本メンテ代だけでどんどんお金吸い取られるからいつまで経ってもタイヤ買えません。。。まぁしょうがないことだけどちょっと悲しい。
MINIサービスマニュアル
Mini Cooper Service Manual: Mini Cooper, Mini Cooper S, 2002, 2003, 2004
最近MINI乗ってなければ出掛けてもいないので…ネタ切れの為昨日に引き続きMINI関連の書籍ネタです(w)
実はこの本、以前購入したのですが…とある事情でさっぱり活用することも読むこともなくドナドナしてしまいました。それからはノートPCにインストールしたBMW TISを活用しているのですが、今思えばやっぱり書物でチェックしたほうが作業しやすいです。それに加えてTISは操作が煩わしいしどこに欲しい情報があるのか未だに理解出来てないし。。。
ってことで再びBentleyのサービスマニュアルの購入を企んでいます。が…価格が高い。某自動車書物専門店でこの本を買おうと思い、値段忘れたのでプライスチェックしたら…16,800円でした(汗)
そんな感じで購入を躊躇していたところでしたが…そういえばと思いつきAmazonで商品検索してみると、意外や意外、ちゃーんと販売されてました。流石世界のAmazon。品揃え力が半端じゃないですね。しかもAmazonの利点は現地価格の$99.95に限りなく近い価格で販売されている点。某書店との価格差結構大きいです。やっぱり世界のAmazonは違うなぁ。和書買う時はそんなに利点ないですが、洋書はAmazonで買った方が良さそうですね。
で、このサービスマニュアル。とりあえずTISに載っている情報は全て網羅されています。TISの写真はちょっと不鮮明でわかりづらい部分があるのですが、この本は結構鮮明でわかりやすい。TISには掲載されていない詳しい配線図も完備。ただし言語はモチロン英語。すなわち私の場合は英和辞書片手に頑張らなきゃいけないのがひとつだけ難点ですが、まぁ外車なんだから仕方ないですね。。。何気ないちょっとした作業でも、手探りと勘でやるのと・作業書片手にやるのではかなりの差なので、一冊あると便利ですよ。最近某オークションではTIS出品数が減ってきてますしねぇ。
最近MINI乗ってなければ出掛けてもいないので…ネタ切れの為昨日に引き続きMINI関連の書籍ネタです(w)
実はこの本、以前購入したのですが…とある事情でさっぱり活用することも読むこともなくドナドナしてしまいました。それからはノートPCにインストールしたBMW TISを活用しているのですが、今思えばやっぱり書物でチェックしたほうが作業しやすいです。それに加えてTISは操作が煩わしいしどこに欲しい情報があるのか未だに理解出来てないし。。。
ってことで再びBentleyのサービスマニュアルの購入を企んでいます。が…価格が高い。某自動車書物専門店でこの本を買おうと思い、値段忘れたのでプライスチェックしたら…16,800円でした(汗)
そんな感じで購入を躊躇していたところでしたが…そういえばと思いつきAmazonで商品検索してみると、意外や意外、ちゃーんと販売されてました。流石世界のAmazon。品揃え力が半端じゃないですね。しかもAmazonの利点は現地価格の$99.95に限りなく近い価格で販売されている点。某書店との価格差結構大きいです。やっぱり世界のAmazonは違うなぁ。和書買う時はそんなに利点ないですが、洋書はAmazonで買った方が良さそうですね。
で、このサービスマニュアル。とりあえずTISに載っている情報は全て網羅されています。TISの写真はちょっと不鮮明でわかりづらい部分があるのですが、この本は結構鮮明でわかりやすい。TISには掲載されていない詳しい配線図も完備。ただし言語はモチロン英語。すなわち私の場合は英和辞書片手に頑張らなきゃいけないのがひとつだけ難点ですが、まぁ外車なんだから仕方ないですね。。。何気ないちょっとした作業でも、手探りと勘でやるのと・作業書片手にやるのではかなりの差なので、一冊あると便利ですよ。最近某オークションではTIS出品数が減ってきてますしねぇ。
MINIが伊タイルブランド「BISAZZA」とコラボ実現
Carviewの記事より。
BMWは、ファッション性の高い魅力的なデザインで支持を得ている「MINI」と、イタリアのガラス・モザイクタイル製造会社である「BISAZZA(ビザッツァ)」社とコラボレーションを実現。共同制作した4台のMINIのうち1台を日本に上陸させ、ホームファニシングショップの「ザ・コンランショップ」各店(新宿本店、福岡店、名古屋店)にて、期間限定の特別プロモーションを行う。ってことで、同じ内容がMINI.JPにも掲載されています。
これまでも様々なブランドやショップとのコラボレーションを行ってきたMINIだが、今回のBISAZZA社は、共にデザイン性の高いメーカーとして、また時代の最先端プレミアム・ブランドとして確立しているという共通点から実現された。BISAZZA社と共同制作された5台のMINIは、世界最大の国際家具見本市である「ミラノサローネ」にも昨年出展したことで話題を呼んだ。
いやぁ…とても綺麗ですねぇ。
『幾ら掛かってんだろう?』『洗車大変そーだなぁ』『ぶつけたら高いだろうなぁ』っていう野暮な疑問は御法度ですね(w)製作の様子を収めたビデオを見ているとその細かさや繊細さに感動しました。ガラス細工に造詣がないので、良さや素晴らしさはよくわかんないのですが、素人目に見ても凄いし美しいし驚きだし…もう何か、MINIのよーでMINIじゃないみたい。
来週から新宿のコンランショップで展示、その後名古屋・福岡の同店でも展示されるそうです。一度見てみたいけどこれだけを見にいくのもなぁ〜。それに私は…コンランショップに行くとする→いろんなモノ見て欲しくなる→買えない→ガッカリってのがオチだと思うし、何しろショップのステータスに合致してないだろうし(滝汗
興味ある方は是非どうぞ!
【MCS中古車相場チェック】其の四
2週間に1度のお楽しみ…(?)恒例のCOOPER S中古車相場チェックでございます。
4/10の時点でちょっと相場が下がったかな?と思われたのですが、どうやらデータのひとつが金額入力ミス?か何かでありえない価格を提示していたので…その為平均化価格が下がっていただけのようです。タマ数もさっぱり増えず、未だに小康状態が続いています。相変わらずタマの入れ替わりは早く、その点で言えば需給バランスが整っているという見方も出来ます。
気になる話。一説によれば、MINI中古車の価格高騰状態は新型MINIがデビューしても続き、現オーナー車両が2度目の車検を迎える頃からタマが増えていくのではないか?という強気な予想が出てきているようです。2度目の車検ということは、少なくとも最初期型で2007年3月〜、すなわち来年の丁度今頃からということになります。その理由はやはり、現オーナーが気に入り1度目の車検を通した→しかし2度目の車検の頃には保障もとっくの前に切れており、さすがに手放すオーナーが増えるだろうという見通しだそうです。
しかしそのような状況になった場合、中古のタマは荒れたものがドッと出て来る可能性がありますし、その頃には丁度新型MINIが国内でも販売開始されているでしょうから、物凄い勢いで相場が落ちる可能性が高いとも言えます。今後の動向に注目ですね。
意外と知られていなかった1台
ネタ的にはかなり古いものになってしまいましたが…今更になってその事実を知ったのでちょっと書きます。
今年2月に行われたジュネーブモーターショー。MINI Concept Genevaがデビューしたのは既に書いた通りですが、実はもう1台、MINI乗りとしては非常に興味深いクルマがデビューしていました。
その名はDodge Hornet。アメ車好きの方ならお馴染みのDodgeからMINIによく似たコンセプトのクルマがConcept Carとして登場していたのです。それだけなら『嗚呼そうですか…』で話が終わってしまうのですが、このクルマに搭載されているエンジンは170馬力/1.6L-SOHC スーパーチャージャーエンジンでした。
…これだけでピンと来た方はなかなか勘が鋭いかもしれません。そうです。どうやらこのエンジンは現行COOPER Sに搭載されているあのエンジンと全く同じエンジンのようです。
MINI乗りなら誰もが知っている通り、現行MINIのエンジンはBMWとChryslerが共同で設立したTritec Motorsが生産する『ペンタゴン』エンジンを搭載しています。現在、Tritecが生産するエンジンはMINI One/COOPER/S(※One Dのエンジンはトヨタ製)と中国CheryのA15という大衆車に搭載されています。提携当初の予定では、この他にChryslerの小型車(PTクルーザーやNeon等)にも搭載される予定だったのですが…未だ搭載されず。
しかしながら既報の通り、次期MINIにはPSAグループとBMWが共同開発した直噴DOHCエンジンが搭載されることが決定しています。すなわち、MINI向けにエンジンを年間ウン十万機と製作しているTritec社はその存在意義がなくなってしまうのも同然。そこにChryslerが目をつけたのかどうかは知りませんが、HornetにSと同じ1.6Lエンジンを搭載すれば…Tritec Motorsの存在意義は保たれるし、離れていったライバルであるMINIのシェアも喰える…。こういうことでしょうか?
一説によれば、BMWがPSAと組み新型エンジンを開発したのは、提携当時は独立していたChryslerがDaimler社(メルセデス)と提携してしまった=ドイツのライバル社と提携しているのと同然=そんなの嫌だっ!って理由もあるとかないとか。あながちありそうな話ですね。
で、このHornet。MINIとの大きな違いは4枚のピラーレス観音開きドアという車体。SUVチックな外観はトヨタのistに似た雰囲気。デザインは…いかにもアメリカーン。あまりMINIの匂いは感じられません。海外ニュース媒体によれば『市販化を見据えたコンセプト』とありますし、Concept Carの完成度を見ても、近い将来市販版が発売されそうですね。日本に入ってくるかどうかはわかりませんが、もし入ってきたら色んな意味でCOOPER Sと比べられ、そして弄り方も似てくるんでしょうか?(w
■DrivingFuture - ジュネーブショー 2006 ダッジ ホーネット・コンセプト
■Tritec Motors
MINI再び入院
接続パイプを交換しクーラント液を再び補充したMy MINI。これで後は水位が落ち着くまで水を継ぎ足せばOKなので、今日は水道水を補充し軽く走ってエア抜きをするつもりが…思わぬ事態に。
走り出して数分、エア抜きのためにエアコンはヒーター『HI』に設定、風量もMAXにしたのですが…いつまで経っても熱風が出ない。最初は水温が上がっていないからかと思っていたのですが、気がつけば水温は正常値なのに吹き出し口からは冷風しか出てきません。
そう思っていると、今度はまた昨日と同じく左前タイヤ周辺から物凄い水蒸気が吹き出しているではありませんか!その姿はまるで蒸気機関車。『やばい!』と思いヒーターを切るとすぐさま蒸気も止まりました。この症状(現象?)は昨日の帰りにも発生していたことは昨日の記事の通りですが、昨日の時点では雨が降り外が結構寒かったので湯気が白くなっている程度としか思っていなかったのですが…今日の天候や気温を考えると湯気が白くなるなんてまず考えられない。この時点で『あ、異常だな』と判断、すぐさま行き先をreal directionへ変更しました。
が、異常はそれだけではありませんでした。
今度はエンジンルーム内から『ポン』と瓶ビールの王冠を開けたような音がしたと思ったら…その瞬間フロントウィンドウが物凄い勢いで曇り出しました。な、なんだ?かなりビックリ。エアコンをフロントデフロスターモードにするとすぐに曇りは取れましたが、どんどんMy MINIは調子が悪くなる一方。
果てには…水温メーターが最大値を示し警告灯が点灯。rdさんまであと1kmのところだったので何とか間に合うか?と思いゆっくり走らせましたが、信号待ちで停車したと同時に今度は白煙が上がったので、まわりの安全を確かめて路肩に停車させました。ボンネットを開けると、エンジンルーム内は水蒸気によって水滴だらけ。そしてクーラントリザーバータンクは空っぽ。どうやらオーバーヒートまで起こしてしまったようです。このまま無理に走行を続けようものならエンジンがぶっ壊れる可能性があるため、そのまま停車させ30分程冷やしました。
その後、水を補給しまたゆっくりrdさんまでMINIを走らせ、何とかたどり着くことができました。最初のヒーターの異常から考えて、ヒーター周りの配管で詰まりか液漏れが発生している可能性、もしくはヒーターユニットの不具合のどちらかが原因として考えられるのですが、見ただけではどこがダメになってしまったのかがわかりませんでした。今回は2度目の入庫ということで数日間MINIを預け、詳しいチェックをお願いしました。
何度も言うようにMINIはクーラント関係のエア噛みが激しく、さらにエア抜きがしづらい傾向にあります。その為、完全に抜けたと思っても抜けていない場合があり、クーラント周りの作業は今回も含めて本当に面倒です。エア噛みが激し過ぎれば、まわるべきクーラント液が回らなくなり今回のようにオーバーヒートを巻き起こしても何ら不思議ではありません。ただ、そこまでなるのはかなり稀なケースではあります。しかもそれに加えMy MINIは物凄い過走行・ハイペース個体ですから、他のMINIに比べあちこちガタが出始めるのが早く、各種ホース・パイプ類に至っては劣化しているものもチラホラ。致命傷になってなきゃあいいけど。。。
さてさて、今回も代車は当Blogでもお馴染みのグレープ色なアイツ『ホンダ・バモス』さん。久々の登場ですが…やっぱりこのクルマの運転は気合が必要です。…家まで短い距離だったのにやっぱりおっかない(汗