RB32A55!!!

無茶して再びMINIに乗ってしまった男の気分で書き殴るチラシの裏+VW Passat ALLTRACKもあるよ。

June 2005

モーガン エアロマックス昨日購入した某自動車雑誌を読んでいると…ふと1台のクルマの写真に目が行きました。ちょっとレトロな雰囲気が漂う、でも確かこれはサブフレームが木で出来てて、ルマン24時間耐久にも参戦してて、しかもクラシックカーかと思えば現在も新車で買える…そう、イギリスのモーガンです。

正直なところ、私は古いクルマやマニアック過ぎる超少量生産のクルマ達を良く知りません。モーガンは以前雑誌記事で数回見ただけ、それに加え2002年のルマン24時間耐久レースの中継見てたらカッコいいレースカーの集団の中にヘンテコリンな形をした古臭いクルマがレース出ちゃってるよ!オイオイ!!…あ、これモーガンっていうクルマかぁ、という程度。でもモーガンはサブフレームが木で出来ているという、今時珍しいメカをしているトコロだけは知ってました。

そんなモーガンにはエアロ8というモデルがあります。ルマンに参戦していたモデルもエアロ8。クラシックカーではないけど古めかしいデザインをしています。そのエアロ8のクーペ版コンセプトが2005ジュネーブショーに出品されていたそうです。知らなかった(汗

んで、タイトルに「?」と思った方。
写真をよーく見て下さい。特にフロント周り。お気づきになりました?続きを読む
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MINI SEVENMINI Park LaneMINI Checkmate
最近、MINIの動向なんぞ全然チェックしていなかったのですが…どーやら3つの新しいMINIがデビューするそうです。
最初このニュースを見た時は「おい!ONE/COOPER/Sは無くなるのか!」と思ったのですが…どうやら新しいグレードもしくはセットオプションとして登場するようです。一安心。

3つの新仕様はそれぞれ「MINI Seven」「MINI Park Lane」「MINI Checkmate」という名前。それぞれ、OLD Miniの時代に存在したグレード名に由来するそうです。私は全部知りません(汗)そんなことはさておき、注目すべきはその外観でしょうか。まず、それぞれのグレードに専用色が用意されています。エレクトリックブルー・ソリッドゴールド・チリレッド等が無くなるという話は既に噂で聞いていましたが…これらが新しいカラーリングのようです。どの色も目新しく良い感じですが、特に気になるのがチリレッドに変わって用意された『ソーラーレッド』。チリレッドより綺麗な色ですね。全塗するならこの色か!?(w)また、それぞれ特別カラーリングが施されています。個人的にはちょっとなぁ…という感じですが。また内装もシート素材が変わっていたりカラーリングが特別色になっていたり。

ホイールも新しいデザインのモノが装着されていますね。個人的にはPark Laneに装着されているホイールが好みかも。その他、それぞれのグレードに様々なオプションが装備されるようです。日本でも展開されるかどうかわからないのですが、発売されればきっと売れる事でしょう。ちなみに中身に関しては記事を読む限り現行モデルと大きな差は無いようです。

【 carview 】 ニュース − MINIに個性あふれる3仕様が登場
MINI Trio - MINI One Seven - Cooper Park Lane - Cooper S Checkmate - MINI2.com
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ワイパーブレードMINIのワイパーは正直言って耐久度が低いように感じます。かく言う私も、既に3回交換+2度冬用ワイパー装着しているので、計6回は変えている計算になります。年2回以上は変えている計算ですね。

MINIの純正ブレードはワイパーゴムをツメで挟んで止めるタイプの為、メーカーでは2回に1回ブレードごと取り替える事を推奨しています。私も1度目のゴム交換時にツメをペンチでボロボロにしてしまった為、2度目の交換時は社外品のブレードに交換しました。それ以外は冬用ブレードを使用していたので除外。
今年の春は去年の夏季に使用していたBOSCHのブレードをそのまま利用していたのですが、やはりゴムのヘタリが凄くワイパーを使用しても綺麗に拭き取りが出来ない状態。それに加え、MINIのガラスにうまくフィットしない形状だったのか端の方は全く拭き取ってくれません。やはり純正のブレードを使用した方がガラス形状にフィットして綺麗に拭き取りが出来るはずですし、スポイラーも着いているので今回はまた純正の新品を装着する事にしました。

オプションカタログには純正ワイパーブレードとゴムのセットが掲載されていない為価格がわからないままディーラーに注文。同時に、これまた耐久度の低いリアワイパーゴムも交換する事にしました。リアのゴムに関しては社外品で適合が出ているものがありません。ただ、裏技的にいすゞのトラック(だったかなぁ…?)のモノが利用出来るはずです。が、面倒だったのでブレードの注文と同時にこちらも注文しました。

価格は…何と驚きの4,095円!!意外に安い!社外品のようにワイパーを使用する度に撥水コーティングをするような便利さはありませんが、やっぱり純正品を使用した方が綺麗に拭き取れる気がします。ただ…現状油膜が酷いのでそのうち油膜除去しなくては。
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使用済マウント本日北海道から帰省。これでやっとひと段落して、やっとゆっくり休めそうです。って…明日からすぐに大学の講義があるんですけどね(w

さて、北海道に帰省している間に施工してもらっていたMy MINIの各種マウント交換。本日作業終了したとの連絡を受け、羽田空港からreal directionさんに直行し長らく預けていたMy MINIを受け取ってきました。久々のMy MINIとの再開に自然に笑みが…(w
ただ、残念な事も。足回りのマウント類は全部交換が終了しましたが…エンジンマウントの方がパーツ取り寄せの都合で作業が今日まで間に合わず、結局手付かずのまま納車となってしまいました。と、いう事で…Egマウントの交換は来月テストシーズンに入ってから施工してもらう事になりました。一番気になっていた箇所だけにちょっと残念。でもそのガッカリは後に「ああよかった」に変わりました。その理由は…この後の文中で。

使用済マウント2使用済マウント3これらの写真に写っている物体は今まで使用していたブッシュ・マウント類です。どれも見た感じでは元々の形状を保っています。しかし、よーく目を凝らして見てみると…ゴムは細かいヒビが無数に入っています。この状態じゃ本来持っていた性能を有しているはずがありません。それを表す様に、これらのゴムは手で変形させられる位グニャグニャに柔らかくなっています。クルマの重さに対して、手の力程度で変形するこの状態は役不足もいいとこでしょう。今回は純正品への交換では無いので新品はどの程度の硬さかはわからないのですが…PowerFlexはかなりの硬さで、人の手で変形させる事はほぼ困難に近いです。

お待たせしました。交換後の感想。
まず、正直交換前は『乗り心地は諦めなきゃいけない』と思っていたのが…意外や意外、すんごいイイ!交換前の乗り心地の比じゃ無いです。マジでビビリました。具体的には、ブッシュを硬くした事により段差でのドタバタは大きくなりました。が、ブッシュを硬くした事によりサスペンションが設計通り動作するようになり、結果として全速度域に於いてサスが非常に滑らかにストロークしているのが手に取るようにわかります。段差を超えても、悪路を走っても、車体がガタガタ揺れたり突き上げられたりする事がありません。今までの状態では直進時でも段差やギャップ程度でも大きく上下左右に揺さぶられていたのですが、交換後は左右に揺さぶられる感じが皆無で、上下運動が非常になめらかになりました。結果としてフラットな乗り心地に近づきました。驚きです。この状態でダンパー減衰の設定を見直せばもっともっと良い性能と乗り心地を手に入れられそうです。

また、タイヤの接地性が上がりハンドリングが非常にしっかりしました。それに加え、ステアリングにタイヤが今どういう動きをしているのかがダイレクトかつ緻密にに伝わるようになりました。ただ、タイヤの接地性が上昇したからなのか若干ステアリングが重くなっています。が、それ自体走ってしまえばわからないので然程気になりません。それよりもタイヤがしっかり接地しているので安定感が抜群に向上、ステアリングをジワーッと切っていくと非常に気持ちの良い運動をしてくれます。また驚き。
今まで気になっていた、深くて暴れるノーズダイブもいくらか軽減されました。私はこの症状はバネレートの問題だと思っていたのですが、実際にはブレーキングすると弱いブッシュ類がフロントのキャンバー角をメチャクチャに動かしていたのが原因だったようです。ブッシュを強化した事により、乗り心地と同様にサスがきちんと働いてくれているのがわかります。
また、驚くべき事に…Eg(含むミッション)マウント交換はまだなのに、心なしかEgの振動が和らいだ感があります。ミッションも今まで以上にすんなり動くようになりました。もしかすると、以前入れたADVANTAGE NEOのミッションオイルが持つ効果が出て来た可能性もありますが、足回りのブッシュを強化した事により余計な共振がカットされた効果が一番大きいのかもしれません。この状態で更にEgマウントを交換した時にはどんな動きをしてくれるのか、非常に楽しみです。

よくブッシュ交換は新車の味が帰って来ると言われています。生憎My MINIが新車時どういう感じだったのか詳しく思い出せないのがちょっと残念なのですが…ちょっと前に試乗させてもらった新車のMINIよりも乗り心地が良く、尚且つ運動性もしっかり感も高い気がします。『新車以上の性能』と言っても過言ではありません。たかがブッシュ、されどブッシュ。こんな小さな部品がクルマ全体に及ぼす影響が予想以上に大きい事を実感しました。うーん、侮れない。

『ウレタン製ブッシュはスパルタン過ぎる』と思っていた分、乗り心地が飛躍的に向上したのは思わぬ誤算でした。それに加え、Aragosta Eの性能やセッティングがこんなにも懐が深くて素晴らしかったのか、と今更ながら気がつきました。ますます自分が求める(・∀・)スンスンス-ン♪ ( ゚Д゚)ハッに近づいています…!
足回りを変えてもそれを受け止める「関節」がダメなら本来の性能を発揮しない…まるで、人間の足と同じですね。幾ら足を鍛えてもヒザがダメなら意味がありませんもんね。私と同じく総走行距離が多い方は一度交換を検討しては如何でしょうか。PowerFlexにせず純正品を使用しても、大きなリフレッシュが出来るはずです。

満足度…★★★★★★★★(満点越え。長距離乗ったら交換必須!)
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PowerFlex-1現在施工中の各ブッシュ交換。
現在の所、フロント足回り部ブッシュの交換は全て完了。残すはエンジンマウントとリアのリアコントロールアームブッシュの交換だけなのですが…ここで思わぬ障害が発生。
どうやらカタログに従って注文したのにも関わらず、違う品が到着していた事が判明!詳しく調べてみると、今回交換作業を行ってもらっているreal directionさんを通じ、三和トレーディング社ブッシュを注文→すぐに品物到着→装着段階でブッシュ形状が違う事が判明。どうやら前期型と後期型それぞれブッシュの形が違う為、今回来た品はMy MINIには装着出来ない(=年式違い)のだそうな。しかし問題はそれだけでは無く…前期後期それぞれ適合するブッシュ品番が全く同じ事も判明。オイオイ…それじゃ注文時困るだろ!って事で…現在real directionと三和トレーディング間で情報交換&適合部品取り寄せ手配中です。

ちなみにエンジンマウント交換は土日施工予定です。

さて、real directionさんにMINIを預けていると意外な事が判明。My MINIは以前、タイヤ館でアライメント調整をしてもらった事があるのですが、その際は『リアトーは調整出来ないようになっている』と言われていたので…てっきりMINIはリアのアームを変えなければ調整出来ないモノだと思っていました。が、今回施工した際メカニック氏より実は調節可能だった事を発見したとの報告を受けました。どうやって調節するのか、どれぐらい調整出来るのか等詳しい事はまだ聞いていないのでわかりませんが、リアトーのセッティングはクルマの動きに重要な役目を果たすのでこれは見逃せません。って…タイヤ館さん勘弁してくださいよ〜高い金払ったのに。。。

月曜日に納車だそうです。楽しみ!

P.S.先日の記事に「バネレート変更」と書きましたが…やっぱりそれぞれ交換・変更した効果を良く理解したいのでキャンセルしました。タイヤとホイールを換えてから施工するつもりです。
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