jibai_sample-01
前回の続きのようなタイトルですが…

家人がカンカンです。

何があった。実は、以前の記事でも触れたディーラーが大チョンボ。ふとDS3の車検証バインダーを眺めていると、何だか違和感。なんだコレ?と思ってよーく見てみたら、自賠責保険の証書に書かれている名義が、何故か家人の名前ではく、ディーラー社名になっているのです。ん?名義変更忘れたか?と思いきや、車検証と見比べると、車体番号も違う。どうやらこれ、

他の車のソレと取り違えて、納車した

そうなんです。試乗車アップの個体を購入したからなんでしょうけど、間違えるかね、そこを。しかも言うなれば、ウチの住所氏名が入った自賠責証書はどこに行ったんだ?という話になりますが…結果まさかの
新潟県のディーラーに売却したクルマに乗っかっている

という事実発覚。しかもコレ、こっちから問い合わせて判明した結果。その間およそ1年間。管理チェックはどうなってんだか。むしろ、『こいつら寝ぼけてんのか?』と思う始末。これって、もし何かあって(というか、何かしらで国営やくざ様の目に触れることになって)提示したときに、全然違うクルマの自賠責保険証書を差し出したら…そりゃもう怪しいよね。というか、気になったので調べてみたら、不携帯は法令上違反となり、罰金刑。マジか。知らなかった。…それに対してのディーラーの対応がマズイ。

『大丈夫です!証書なくても自賠責に加入している事実は変わりませんから!』
『補償されないってことではないです!』
『再発行手続きすれば良いので、再発行します!』

おいおい。
…というか、まず謝れよ。


納車時に確認しなかったウチも悪いのか。(ということにしておこうと思った)

が、これにより所有者当人(家人)は不信感MAX。それまでの対応もあまり気に入らなかったこともあったらしく、どうもこれが引き金になったようで、二度とこのディーラーで乗り換える気を無くしたようです。それどころか、このディーラーでは自分の愛車に何か問題が発生しても、きちんと対応してくれる気がしない、とまで。

結果問題がない、という話ではなく、確実に起こっているミスをまるで『ミスではなく軽微な問題』という風に説明するのは、クレームに触れる機会のある仕事をしている身としては、決してよくない対処法。ましてや女性オーナーにそういう説明をするのは、結果大きな問題でないにせよ、あってはならないことだと考えますね。