Toyota iQ

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ジュネーブショー小型車祭。今回のショーで一番目立っていた小型車といえば…残念?なことにやっぱりコレなんでしょうか。トヨタiQです。『世界最小の4人乗り小型車』として全国紙にも掲載されたのでご存じの方も多いかと思います。日本のトップメーカーのクルマといえども、海外ショーで発表されたクルマが新聞に掲載されるのは珍しいことなんじゃあないでしょうか。まぁ、実際にはコレ出して→軽自動車潰しに掛かるんでしょうけどね。『こういう普通小型車があるのに、軽自動車は優遇措置が用意されてるなんておかしい!』とか言ってスズキ叩くんだろーな。傘下にダイハツがあるのに。…考えすぎ?

と、長い前置きでしたが…当Blogでトヨタ車をネタにするなんてこれが初めてかもしれない。なぜなら私はトヨタが大嫌いだからですwでも今回は、このクルマ云々というより…これからの時代はこんなクルマに乗らなきゃいけない時代になってくるのかぁと思うと…ネタにせざるを得ないよーな気がして。

話がまた逸れる。先日、野暮用でトヨタ・パッソのレンタカーを借りて長距離移動した機会があったんですが…日頃運転しなくなり、チャリが移動手段となった私としては…正直『街中の移動手段はこの程度でイイのかもなぁ〜』と思ったり。クルマとしてはパワーなさ過ぎでクソ遅いし、運転もちっとも楽しくないんだけど、『トヨタ最小プチトヨタ』という割に室内は広く、トリムなんかは安っぽさ全開の割にやっぱりMINIより組み付け品質が高いところにまた腹が立ち…いいんだか悪いんだかよくわからん複雑な気分…。でもやっぱり結局のところ、クルマを単なる移動手段と考えれば軽や小型車で十分なんだよね。それに追い打ちを掛けるのが原油価格高騰によるガソリンの異常な価格推移なんですが。将来的にリッター200円はザラ、300円なんて話もありますから、ますます高級大型車は乗れない時代に。

Toyota iQ

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話をiQに戻す。世界最小4人乗りということで…まぁよくこんなコンセプトのクルマを商品化したなぁと驚くばかり。室内を見れば、超小型車だけにインパネの造形をやたらと前後方向に詰めたデザインにしてあったり、フロントシートが小さかったり、果てにはリアシートなんて日常的に乗ることはあんまり考慮してなさそうな造形してますね。さすがに天下のトヨタ様が安全性を蔑ろにしているとは思いませんが、ホントに大丈夫なのか?と思うぐらいの凝縮っぷり。後部座席に座っているときに追突されたら。。。ちなみに、搭載されるエンジンは1Lと1.3Lのガソリンエンジン、それから欧州向けに1.4Lのディーゼルが用意されるようです。国内では今年中に生産が開始されるそうですので、この奇抜な超小型車がどれだけ世間に受け入れられ、どれだけ売れるかが気になるところです。

それにしても…こんなクルマにしか『乗れない』時代が来るとしたならば…なんか悲しい気分になるなぁ。。。私ならこの手のクルマ買うなら、Smart買います。どっちも欲しくないけど。何が悲しくてこんなタコツボみたいなクルマに4人乗らなきゃいけないんだか。