冬〜イメージ画像

関東はようやく涼しくなりましたが、北海道ではもうこの時期は冬準備が始まります。TVではスタッドレスタイヤとストーブのCMがバンバン放映され、カー用品店の店頭には夏タイヤと共にスタッドレスタイヤが陳列されはじめます。もちろん、電器屋行くとストーブwまぁあっという間に雪降り出しますからね。。。

大抵、10月末には初雪になり、山間部では夜間凍結。11月中旬〜12月頭には積雪、1月からは本格的な雪シーズンになります。すなわち、スタッドレスタイヤは早くて10月、遅くても11月までには装着しなくてはなりません。ってことで、そろそろスタッドレスタイヤを選ばなきゃ。

今のところの候補は、
1)ブリヂストン・ブリザックREVO2
2)ミシュラン・X-ICE
3)ピレリ・スノーコントロール190
の3つです。

BLIZZAK REVO2

まずは、ブリヂストン・ブリザックREVO2。北海道では最もポピュラーなスタッドレスタイヤで、私もこれまでは先代モデルのREVO1を使用していました。選ぶ理由は…国産スタッドレスの中では一番まともだから、という理由のみwREVO1の場合、『スッポンの噛みつき』と評される氷上性能はなかなかのもので、凍った路面の走行は法定速度さえ守ればズルズル滑ることほぼナシ。(※発進時は滑る。ただ、どの銘柄履いても絶対滑るからしょうがない)それに比較して、雪上(圧雪)走行はそんなに得意じゃないようですが、まぁまぁな性能。大きな欠点はドライやウエット走行、高速走行は正直ダメ。…最近の北海道は地球温暖化の影響や、K殺の指導で塩化カルシウムをバンバン撒くから、路面が出てることの方が多くなってきたしなぁ。REVO2はドライ・ウエットに関してはある程度改善されたらしいから、ちょっとは期待できるけど。

Michelin X-ICE

そこで、ドライやウェットに強いタイヤと言えば、コレ。ミシュラン X-ICEです。ミシュランと言えば舶来タイヤというイメージが強いですが、X-ICEは日本で開発され日本で生産されているようです。要は、規制でスピードが出せない日本にヨーロッパの高速スタッドレス持ってきてもしょーがねぇだろ、という話ですねw道警のパトカーもこれ履いてるらしいです。
X-ICEはREVOシリーズに並んで評判がよく、とくに非圧雪・凍結路での性能は一番と言われています。当然、圧雪・凍結路性能もなかなかだと思いますが。ミシュランのタイヤは嫌いじゃないし、REVO2履くんだったらやっぱこっちかなぁ〜と思ったりもするので、今のところこれが最有力。

Pirelli SnowControl 190

最後に紹介するのが、ピレリ・スノーコントロール190。前出のX-ICEが日本専用タイヤなのに対し、こちらは完全にヨーロッパタイヤ。…残念ながら、全くと言ってイイほど知名度ありません。下手すれば某国の○ンコックや○ムホ以下かもw
じゃあ何でこのタイヤ?と思われるでしょうが…理由は簡単。MINI指定スタッドレスタイヤだからです。それに加え、何と言っても「190」という数字が全てを語っています。…勘が鋭い方はもうわかるでしょう?あえて言いませんwwwただ、ピレリを扱う店って少ないから、手にはいるのかどうかが疑問。日本向けに用意されているサイズ自体がMINI専用みたいな感じだから、たぶん早めに注文しないと手に入らないだろうなぁ。性能に関しては…誰も履いてないから未知数!一説には、ヨーロッパスタッドレスは日本スタッドレスの氷雪道性能に比べるとクソ、という話も。…それでも結構気になる。

まぁこんなとこでしょうか。純正7穴ホイールに適合する175/65R15は特殊サイズだから、早めに買わないと無くなる・もしくは注文しないといけない可能性が高いので、価格調べて即急に決め→さっさと購入したいと思います。何にしようかな〜