iPod touch

Appleから新型iPodシリーズが発表されました。既にご存じの方もたくさんいらっしゃるでしょうが、今回の目玉は新シリーズの『iPod touch』でしょうか。

これはアメリカで販売されているiPhoneと同じく、大型タッチスクリーンを採用した新たなモデルです。今までのiPodと異なり、全ての操作はタッチスクリーンで行えるようになっていることから、操作性の大幅な向上が果たされているのが注目ポイント。とくに曲のブラウズや写真表示機能など、指先をなぞるだけで自由自在に操作できるのは『すごい』『うらやましい』『試してみたい』と思わせてくれます。

iPod touchとiPhoneの差は、大きなところでGSM方式の電話機能、Bluetooth、カメラがなくなったぐらい。細かなところでは筐体サイズやイヤフォンジャック周りの造りが微妙に違い、ソフトウェア的にもメールソフトやGoogle Mapが用意されていません。しかしながら、Wi-Fi(無線LAN)機能やSafariブラウザは搭載されているので、簡易PDAとして十分に使える内容になっています。

が、個人的には、ちょっとガッカリした気分でもあります。なぜならば、iPod touchの記録媒体はHDDではなくフラッシュメモリが採用されているからです。これはiPhoneと同じ流れで、薄型・省電力化にするためにはフラッシュメモリの採用は必須。が、最上級モデルでも16GBしかない容量では…私のミュージックライブラリの全てを収納できる余裕はありません。。。(現在28GB)まぁ、実際のところ、フラッシュメモリで16GBという容量は素晴らしく大きいのは間違いないんですけどね。しかもHDDに比較してアクセスが凄く速いのもわかっているんだけど。。。

と、いう声が来るのはApple自身も予測していたようで、今までのHDD型iPodも『iPod classic』というネーミングで刷新されています。先代モデルとの差は少なく、筐体が全て金属製になり、内部UIがiTunesでおなじみのCover Flow(アルバムジャケットをペラペラとめくるように曲が探せる機能)が搭載された程度。その分、価格は大幅に安くなり、80GBモデルで29,800円というかなり攻めの価格になっています。

とはいえ、iPod touchの先進的なスタイルや魅力的な操作感覚を見てしまった今、classicに興味が沸かないのがホントのところ。一説には、Appleが『クラシック』というネーミングをつける時はこれが最終モデルになるという方針だ、と言われています。その説から考えると、HDD型iPodはこれで最後になるのかしら?だとしたらこれが最大の選択肢にならざるを得ないんだけど。。。なんだかなぁ〜。

個人的な理想としては、次期モデルにはHDDとタッチスクリーンを組み合わせたモデルが出てくれることを期待。それが出たら…買います。というより出なきゃ困るんですけど。。。今使ってるiPod photoもだんだんとバッテリがくたびれてきているのわかってるし、容量も厳しくなってきた。そろそろ買い換え時なんだけどなぁ。。。

さすがに、『Goodbye MD』というコピーのように『全部入れてナンボ』な売り方してきたというのに、今更になって『もうHDDはやめます、小容量で我慢してください』なんて言わないよね、Appleさん?

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