Fiat 500

Fiat 500

以前(MINI乗ってた頃)よりも記事数が増えているような気がしなくもないですが…まぁそれもアリってことでお許し下さいw

一昨日、イタリア本国でFIATの新型500の写真が公開されました。チンクエチェントと呼んだ方がいいでしょうか。姿を見れば誰もが『あ…』と思うそのスタイル、アニメ・ルパン三世 カリオストロの城にも登場したあのクルマのリバイバル版です。初代チンクエチェントは1957年に発売されたクルマで、本国イタリアをはじめヨーロッパ各国で愛され、日本においてもチンクエチェント専門の博物館やオーナーズクラブがあるぐらい。やっぱりこのまん丸なスタイルは人の心を掴む何かを持っているのかもしれません。

写真と共に公開されたスペックに関しては、エンジンが75馬力・1.3Lマルチジェットターボディーゼル、69馬力・1.2Lガソリン、100馬力・1.4Lガソリンの3種があり、5速または6速マニュアルが組み合わされるそうです。車体は全長355cm・全幅165cm・全高149cm・ホイールベース230cmとなかなかの大きさ。MINIより若干小さいですが、現行軽自動車規制枠より小さい初代チンクエチェントから比較すると堂々の大きさですw当然ながら、駆動方式はFFになっているでしょう。

Fiat 500

Fiat 500

内装は至って現代的。もちろん外観と同じくモチーフは初代チンクエチェントなんですが、MINIと違いこちらは実用性も考えられたスタイルに仕上がっています。ダッシュボード左右に広がるパネルは若干MINI(というよりそれをまねたと思われるダイハツ・ジーノ)に似ているような気もしますが。こればっかりは実際に触れてみないとわかりませんが、シートの作りや素材もなかなか良さそう。それに写真の赤・黒・ベージュの組み合わせが個人的にはツボです。おそらく市販版は様々なカラーコンビネーションができるようになっているでしょう。ただ、難点があるとすればリアの居住性はかなり悪そう。。。

さて、この新型チンクエチェント。その生い立ちはMINIと似た部分があります。初代が生まれたのが同じ時代であり、コンセプトが『大人4人が乗車出来る小型車』という部分でも共通しています。どちらも当時は一般市民に愛され、国民車と呼ばれているクルマであることも共通しています。きっとこの新型チンクエチェントが登場に至る経緯はきっとおそらくNEW MINIの成功があったからに他ならないでしょう。

情報によると、プラットフォームは後々登場するであろうフォードの小型車Kaと共通化されている模様。どのような仕上がりになっているかはまだわかりませんが…初代チンクエチェントのような粗雑さを感じさせない、堂々たるプレミアムコンパクトカーになっているでしょうね。本国では今年7月4日、チンク生誕50周年の日に正式発表されるようです。肝心の日本導入ですが…既にFIAT Japanに500専用ページが設けられていることを考えると『確実』か??

え?買うのって?欲しいですね、これ。クリーム色の車体にアホみたいにチューニングしたエンジンのやつ。…ま、ルパンですよルパーン



Fiat 500(Fiat Japan)