フェリー事故

TVニュースを見ていたら…こんなニュースが。記事は毎日新聞より。
フェリー事故 荒天避難中に4人けが 茨城・鹿島灘沖

 北海道から茨城県大洗港に向かっていたフェリーが荒天のため同県鹿島灘沖に避難した際、波に揺られて乗客3人と乗組員1人が客室の壁に肩をぶつけるなどして軽傷を負ったことが26日、分かった。積んでいた車もぶつかり合って、数十台の一部が破損。茨城海上保安部は業務上過失傷害容疑の可能性もあるとみて、関係者から事情を聴いている。

 調べでは、船は「へすていあ」(1万3500トン、高橋良司船長)。運航会社のリベラ(広島県呉市)によると、乗客125人と車両213台を乗せ23日夜、北海道苫小牧港を出発。24日午後1時半に大洗港に到着する予定だったが、大しけのために沖合で待機し26日午前6時に大洗港に着いた。船内では、ワゴン車が横転してフロントガラスが割れたり、マイクロバスの側面がへこむなどした。同社総務部は「近年こうした事故は例がない。天候の見極めが悪く、乗客に迷惑を掛けて申し訳ない」と陳謝した。

 周辺では、悪天候のため鹿島港で24日、2隻の貨物船が座礁事故を起こしている。
…怖いですね。

実はこのへすていあという船、私が北海道に帰省する際よく利用している船だったりします。乗船時間は約20時間余りの長距離路線なのですが、それが40時間も遅れるというだけでツライ。フェリー内にはレストランに大浴場、トイレも完備されているので普通のホテルに宿泊しているのと同じようなものですが…普通のホテルだって60時間も閉じこめられていたらと考えると苦痛ですね。

ちなみに私、乗船時は必ずノートPCと書籍・雑誌を持ち込むようにしてますが、それでもやっぱり20時間という空虚な時間は退屈の連続。なぜなら、海上なので携帯電話は常に『圏外』、インターネット接続回線も用意されていないので…ノートPCあってもただの箱。音楽聞いたり、PCと一緒に持ち込んだDVD見たりしてなんとか時間を潰します。でも結局は…乗船後すぐに大浴場に浸かり→コンビニで調達しておいたビールや焼酎を飲み、その勢いで寝ますw…その戦法(?)を持ってしても、やっぱり60時間はツライ。

TVニュースでは乗客にインタビューしていました。それによると、どうやらかなりの揺れで最大45度ぐらいは傾いたんじゃないか?という話。人間、45度の斜面はほぼ垂直に感じると言いますから余程のことでしょう。転覆しなかっただけまだ良かったですが、かなり危険だったことに間違いありません。
その揺れにより…乗客のクルマが損傷しています。写真にあるとおり、ワンボックス車は横転した衝撃で屋根がひしゃげていますし、マイクロバスに至ってはサイドが斜面のように潰れ、全体的に平行四辺形になっちゃってます。どうやら、車両を固定するワイヤーがあまりの揺れで切れちゃったらしい。…切れちゃったのかよ!
このような事態でのクルマ損傷に補償はあるのか調べてみると、こんな内容でした。…うーん、よくわからん。。。補償されないっぽい?

ともかく、年に2度使うフェリーですから…自分が乗船するときはこんな事態にならないで欲しいです。そもそも事故当日は強力な低気圧が接近しているってあれだけ報道されてたのにね。なんで出港しちゃったんだろう?