交換後原因は何だったのか…
昨日緊急入院したIsoyan号ですが…rdさんのご好意によりわずか1日の入院で交換が完了。本日午前中クルマを使う用事があった為代車まで貸して頂きましてありがとうございました。

さて、疑惑のアッパーマウントなのですが…驚きの事態が。左曲がり症状が発生していた初期型MINIのアッパーマウントと後期型MINIのアッパーマウントの形状が違うのは既に知られている情報ですが…どうやら左曲がり症状とは無関係の03モデル以降にも仕様変更されているようです。その証拠として今回部品発注を行い送られてきたアッパーマウントは以前装着していたモノとマウント形状が異なっていました。以前のモノは平坦だったのが新しいモノはまるでしゃぶしゃぶ鍋のような形状。(写りが悪いですが写真で比較して見て下さい)ちなみに部品番号は全く同じです。

かなり大袈裟かつ勝手に推測すると…BMW側でアッパーマウントの強度不足を把握し密かに仕様変更をしたのかもしれません。それとも単なる意味の無い変更だったのでしょうか?後者は普通に考えればあり得ない事だと思うのですが…。ちなみに破損したアッパーマウントはrdを通じてAragostaに送られ調査すると共にAragosta Eの装着時に関しては新品の純正アッパーマウントを使用するようにと伝えるとの事です。もし他のダンパー(ノーマル含)をご使用の方で同様の不具合が起きた方がいらっしゃいましたら是非情報をお寄せ下さい。よろしくお願いします。