虎襟

ちょっと前のニュースですがResponseからピックアップ。以前からチョロチョロと噂されていましたが、遂にと言うか、やっぱりと言うか…Lotusの正規輸入代理店権が「あの」オートトレーディングから「あの」ガリバーへ変わるという話が。
日刊自動車新聞によると、クルマの買い取り大手のガリバーインターナショナル(羽鳥兼一社長:以下ガリバー)がオートトレーディングルフトジャパン(南原竜樹社長:以下オートトレーディング)からMGローバーおよびロータスの正規輸入販売事業を買収する交渉が進んでいることが明らかになった。 【中略】 その後オートトレーディング社は、チェッカーモータース、アレーゼ名古屋のフィアット系販売店網を神戸市の株式会社クインランドに売却してインポーター事業に注力するが、MG、ローバーの本体の新車投入計画がスケジュールどおりに進まないことが経営に影響し、過半を占めるベンチャーキャピタル分の株式がガリバーに売却される運びとなった。
オートトレーディングと言えば…クルマ好きの方なら大抵ご存知かと思いますが、金持ちエゴ番組のマネーの虎で一躍有名になった南原氏が率いる輸入車インポーター。ちょっと前まではテレビ朝日「西部警察2003」へTVRやAlfa Romeo等のクルマを提供した事でニュースになっていました。まぁ…それが悲劇の原因になっちゃったんですが。それに加え、MGローバーの輸入権を取得した事も記憶に新しいですね。対するガリバーはクルマ買取ではもう有名中の有名。NYヤンキースの松井秀喜がCM出演している事でも有名ですね。

噂では…オートトレーディングはMGローバーの輸入権を取得したモノの、当然の如くさっぱり売れず。ローバーの悲劇が繰り返されたような格好となってしまいました。真実かどうかは知りませんが…月に数台しか売れてなかったり、あまりに売れないので大幅値引きまでしていたという話も。自動車業界では「南原氏はクルマ業界の生き方を知らない」とまで言われているとか言われていないとか。そんな中、こちらもインポーターが二転三転するLotusの正規輸入権を取得しLCI株式会社を設立したのはちょっと前の話。親会社と比べるとLCIの方は堅実に成績を上げていると言われています。最近ではEliseの値下げや必要の無いS1エリーゼのリコールも請け負ったりとその姿勢はとても好感的かつ順調に見えます。その為…真っ先に身売りの対象になったのかもしれません。また、記事中にオートトレーディングは既に名古屋以外の販売拠点を売却していたと記載されているではありませんか。この度重なる身売りは何を意味しているのか…。

どこがインポーターやってもその対応、サービスに差が出なければ良いのですが…いかんせん不安が残ります。それよりも、オートトレーディングに残されたTVRやAC Carsのようなブランドの行方は…?今後に注目ですね。