3号館用事があったのでゼミ室へ行った。

日曜日にゼミ室はおろか、大学に行く事なんてほぼ無い私だが…今日はゼミ生同士で用事があったので1時間程ゼミ室へ行って来た。普段Weekdayならゼミ室の前を通る廊下は蛍光灯が点けられているのだが今日は消されていた。節電なのだろう。暗い廊下はちょっと薄気味悪い。

本来であれば14時から打ち合わせだったのにも関わらず、何故かゼミ室の鍵がセキュリティBOXから出されたまま行方不明だった。お陰でゼミ室に入れず…どうしようもないので守衛さんに頼んで開けてもらった。そうしたら見知らぬ人のカバンが置いてあった。恐らく4年生の人のカバンだろう。昼飯でも食いにどっかへ行ったのだろうか。普段であれば『何で開いてないんだよ!?』と頭に来る所だが…不思議と怒る気にもならない。

打ち合わせは淡々と進みすぐ終了。決してわざわざ日曜日に大学へ来て話す程でも無い、むしろメールで済ます事の出来る内容だが何故か大学へ集まる事にした。日曜は家でゆっくり過ごすというのが好きな自分にとって珍しい選択をしたと思う。机の上に置いてあった2〜3日前の日経新聞に目を通しながら話は就職活動の話になった。私は就職活動せず進学する事を決意したのだが、まわりは皆就職希望。そう思うと、何故か肩身が狭く感じる。

今の時期、本来であれば就職課に通い自分の希望する就職先を探すのが大学3年生の姿であるのだが、自分は全くそれをしていない。進学すると言ってもただ単に会計学校に通うだけの話。決してその道が暗いモノでは無いとは言え、やはり再来年には社会人となっている筈のゼミ生達を見ていると、どうしても負い目を感じてしまうのだ。何故だろう?

そう思いながら…また暗い廊下を歩いて帰った。しかし、いつもと違う薄暗さが不思議と心地良かった。日曜日という『心の休息』が普段の自分自身へのプレッシャーを和らげてくれているような気がした。いつも通る廊下。重い足取りで通る廊下。何かに追い詰められながら入るゼミ室。それがただ単に日曜日というだけで何でこんなに足取りが軽く、そして嫌な気分にならないのだろうか。不思議だ。そんな日曜日。。。