レジェンド今日の朝刊の経済面はどの新聞もLEXUS始動の記事が掲載されています。日経はまだしも地方紙にも掲載されているから驚き。まぁ日本一の大企業・天下のトヨタ様の新しいチャレンジは世間の注目を浴びない訳が無いんでしょうけど…ホンダ党の私にとってみればウザァイ限りです(w

でも…やっぱり1店舗あたり数十億以上掛けて造られた店舗や前評判がメチャクチャ高いGSをひと目見てみたい所ですが、残念な事に実家近辺(半径100km)にはLEXUSディーラーありません。一番近いLEXUSディーラーまではクルマでひたすら3時間以上走らないと到達不能。気軽に行けるか、んなもん。

実際のところ、それが問題になっているんですけどね。

地元は北海道東部にある日本有数の酪農地帯。今般問題になっているアメリカBSEの『お陰』で肉牛価格が暴騰し地元農家の皆様は潤いに潤っています。そのお陰で私もメシが食えている訳で。田舎ですから、お金の使い道やステータスの象徴は乗っているクルマのゴージャスさとテレビのin数(+薄さw)だったりします。そんな訳で農家の潤い具合はクルマを見れば一目瞭然。昔はクラウンが農家御用達カーだったのですが、今やセルシオやマジェスタ、ランクルやハリアーは序の口、果てにはセンチュリーやMB Sクラス、日本未導入のINFINITY FX45まで乗るツワモノ農家さんも登場しています。羨ましい限りです。

そんな中で登場したLEXUS。しかし前出の通り、近場にディーラーが無い為地元ではLEXUSの話なんぞほとんど聞きません。農家にセルシオやセンチュリーが売れるのは『○○トヨタの○○さんだから買う』という風に客とセールスの信頼関係によって売買成立のパターンがほとんどですから、そこに今さらLEXUSがデビューしても入り込む隙が無いのです。逆に、LEXUS LS(次期セルシオ)がデビューしてしまうと、トヨタディーラーは今までセルシオに乗っていたお客さんに次のクルマを売ろうにも主力タマが居なくなってしまうので大問題。セルシオ乗っている人にマジェスタ売り込もうにもキャラが違うので売りづらいとも聞いています。
ちなみに、本家LEXUSではハリアーやランドクルーザーも売られていますが、これらの日本でのLEXUS化は既存のトヨタディーラーが猛反対しているそうです。今のところその計画は無くハリアーはハリアーとして今後も売られていくらしいです。猛反対しているのは地元のディーラーも例外じゃなく『そこまでやられたら稼ぎ頭無くなって…本当に潰れてしまう』という声も聞こえて来ています。

トヨタの方針では、LEXUS車はトヨタディーラーで売らないという決まりになっているそうです。実際どうなのかはわかりませんが、恐らく完璧に近いブランド戦略を保護する観点から『ちょっと1台だけ回して…』という話すらならないでしょう。流石にトヨタはそれを考慮して、LEXUS GS350に搭載されているエンジンをクラウンアスリートにも搭載し発売するそうです。でも所詮クラウンですから…まぁオチは見えてる訳で。(ちなみにHondaディーラーはプリモでもレジェンドやNSXが買えます)まぁそんな事言いつつ、きっと次回帰省した時にはLEXUSバッジをつけたクルマが走っている事でしょう(w

※写真は『あの』LEXUS IS350と同じ価格のレジェンド。そう考えるとレジェンドって本当に安い!お買い得!