新型シビック1大ドンデン返しが来ました。
と、言っても国内にCivicのハッチが導入されるという話ではありませんが、どうやら国内向けのCivic(旧フェリオ)はアメリカ向けセダンとは異なった外観を持つようです。

その異なる外観は←これ。
野暮ったかったマスクは見事にシャープに整形されています。アメリカ向けクーペともまた異なった顔を持つCivic。結果Hondaは世界で3種類のCivicを生産する事になり、一時期のアコードのような状態になります。(先代アコードはヨーロッパ・日本・アメリカ3種類とも全然違うクルマだった。機構的なモノは共通)これが吉と出るか凶と出るかは二の次にして、評価したいのはまだHondaは国内でCivicを大事にしようという姿勢が見えてくるのが嬉しい限りです。販売戦略上、ハッチを作っても売れないのは避けられない事実。それならせめてセダンだけは残して、それをCivicらしい車種としようじゃないか…そんな姿勢が国内向け独自外観を持つ第3のCivicの誕生を後押ししたのかもしれません。

新型シビック2フロントから見た外観はどことなくオデッセイを彷彿とさせる部分があります。細く引き締まった眼、なだらかに大きく傾斜したAピラー、セダンでは珍しい対抗式ワイパー…。それはまさに、ミニバンのフロントを持ったセダンという事を表しています。ちなみにEU Civicも対抗式ワイパーを装備しているようです。更に驚く事に、内装(インパネ類)は基本EU Civicと共通デザインというのがイイ!今まで『セダン』=『時代遅れ・ダサい・オッサン臭い』と言われていましたが…これなら十分でしょう。

エンジンは既報の通り1.8Li-VTECとハイブリットの2種になるようです。発表発売は9/22。あと1ヶ月を切りました。そろそろHondaのページにディザー広告が掲載され始めるでしょう。

しかし、私は個人的に心配な事がいくつかあります。
まずひとつに…Civicセダンがスポーツ進化するのはOKとして、兄弟車であるインテグラはどうなるのか。現行インテグラとシビックは共通のメカを持っていた事はご存知かと思いますが、CivicがFitのメカ兄弟入りする事でインテグラはどうなるのかが気になります。もし次期型が開発されているのであれば安心ですが、シビックの祖であるハッチバックすら国内から消してしまうHondaに、インテグラを開発して発売する余裕などあるのでしょうか?まぁインテグラはAcura RSXとしてアメリカで販売されているのでCivicとはまた事情が異なるのかもしれませんけれども…。
ふたつめに、これまたCivicの兄弟としてこの世に生を受けたストリームはどうなるのか。盗用多のパクリームことWISHのデビューで撃沈した初代ストリームの動向が非常に気になります。ビックMCで顔を大整形しましたが…売れ行きはいまひとつ。それでも未だに細々と販売され続けています。その間に新型オデッセイ・Edix・Airwave等ミニバン・ワゴンが大量デビューしてストリームの地位が曖昧になって来ているのは事実ですが、次期型もあってほしい。理由はかなり個人的なモノなので書けませんが、シビック兄弟の中で一番評価が良かった車種なだけに否応ナシにも期待が高まります。