根尾の滝3日目。今日は思いも寄らぬアクシデントが…。

研修は朝が早い。毎朝6時半に起き、45分程度散歩をします。散歩中は道端に咲いている花や植物に注目し、これはどんな名前でどんな効用があって、食べられるのか、食べられるとしたらどんな食べ方が良いのか説明があります。地元北海道に居た頃、毎日の通学路には色んな植物がありましたがこれ程に注目した事は無かったかも。
散歩が終わると朝食。普段1人暮らし生活では朝食を食べないのが当たり前化(最近なら昼食もロクに取らない事もあったなぁ…汗)していたのですが、やはり朝からしっかり食べるのはいいですねぇ。力がみなぎって来ます。自然に触れる生活をしている中で、変に洋食(パン食)が出てこなかったのも良かったです。普段は洋食ばかり食べてますが、和食好きなので。

さて、今日は日本の滝100選にも選ばれている『根尾の滝』へ行きました。その前にがんたて公園にある「三つ滝」から御嶽山旧登山口まで歩きましたが、そっちはとりあえず省略。御嶽山旧登山口から根尾の滝遊歩道入口まではバスで移動しました。根尾の滝遊歩道入口にあった看板には「往復約2時間程度」と書かれており看板をよーく見てみると普通に遊歩道が設置されているような感じだったので「ああどうせ楽だろう」なんて安心し切って行くと…序盤から物凄い高低差の坂!ひたすら急な坂道(ほぼ急な階段に近い勾配の坂道)を下ります。途中、吊橋がある川に到着。吊橋を渡るのかと思っていたのですが、我々一行は橋の横を降り河原に出ました。とりあえずその地点で昼食休憩(&缶ビールで乾杯w)を取り、出発。河原からまた橋に戻るのかと思ったら…何と遊歩道を使わずその地点から河原を歩いて滝まで行くとの事!ウハ…

河原、というより本当に険しい岩場をひたすら登ります。進んでいくうちにまるでインディージョーンズの『アレ』か、と思う位デカイ岩が出現!そんなのお構いなしでどんどん進みます。全身運動しながら岩にしがみ付き、足をしっかり踏ん張って登る事1時間以上(本当に辛かった…)ようやく目的地の『根尾の滝』に到着!!落差が非常に高い滝なだけあって眺望最高!水しぶきが凄い!
んで、また昨日と同じく滝つぼで泳ぐ事に。が、これが悲劇でした…。道中色んなところで写真を撮りたかったので、ポケットには携帯電話を入れておいたのですが…

滝つぼに飛び込んだ時、ポケットの中にはしっかり携帯入ってましたorz

アフォか、自分…

根尾の滝2今改めて思えば、あの時はあまりに険しい道のりを歩み滝に辿り着けた喜びと、泳ごうと思っているうちにテンションが上がり、携帯をポケットに入れていた事すら忘れ飛び込んでしまった訳で。気づいた時には既に遅し、携帯ご臨終。タバコとZIPPOも水浸し。Σ(゚д゚lll)ガーン そういう時、人間は凹むか笑いまくるかどっちかでしょう。私は後者でした(w
ゼミの面子に『馬鹿』を露呈し恥ずかしさココに極まり、でしたが…すぐに心を入れ替え来た道を帰ります。帰りは河原を下るのでは無く遊歩道を歩くのでそんなに辛くないだろう、と思っていたのですが…最初下った物凄い高低差のある場所を今度は登らなくてはなりません。前半の岩場上りで身体はかなりの疲労状態でしたが、携帯を自分の馬鹿さ加減でぶっ潰してしまった悔しさをココで発揮、最後はダッシュで登ってました(w

苦労を積む事、今までの人生の中で本気で『大変だなぁ』と思った事は何度かありましたが、今日の滝登りように、それがすぐに感じられる事、そしてそれに触れる事で『やれば出来る』『成し遂げる為には一歩一歩前進しないと辿り着かない』と感じさせられた事は大変良かったです。苦労経験を簡単に引き出してくれる大自然はまた更に素晴らしいですね。こんな滝は滅多に見られるものじゃないでしょうから…いい経験になりました。

#旅館に帰って来てから、あらゆる手を使って携帯を乾かしてみましたが、結局息を吹き返す事はありませんでした…。