RB32A55!!!

無茶して再びMINIに乗ってしまった男の気分で書き殴るチラシの裏+VW Passat ALLTRACKもあるよ。

January 2008

MINI COOPER D

最近の原油高に伴い、新聞もTVニュースも『クリーンディーゼル』の話題がいっぱい出てきますね。先日も東京MKタクシーが高級ハイヤー部門にメルセデス・ベンツ Eクラスのディーゼルモデル導入を発表。TVニュースでも取り上げられていました。もうこれは…日本国内でも再びディーゼルが一般的になるとみてもおかしくないような気がします。もう、今更このBlogでディーゼル云々語ったってしゃーないので…その話は別のサイトで調べてもらうことにしてw今回はMINIのディーゼルモデル『MINI COOPER D』の話題でも。

MINI COOPER Dはヨーロッパのみ発売されている、MINIラインナップ唯一のディーゼルモデルです。R50はONEのみディーゼルモデルが用意されていたのに、R56はCOOPERで出してきました。これは恐らく、R50時代にディーゼルモデルがかなりの人気だったからでしょう。ヨーロッパではディーゼル=安物ではなく、ディーゼル=パワフルなのに低燃費=賢い選択ですからね。それに、やっぱりMINI=COOPERという図式も世界共通でしょうから…『ウマイ商売』を考えればCOOPERにディーゼルを設定する方が自然か。

MINI DieselCOOPER Dに搭載されているディーゼルエンジンは、FordとPSAが共同開発した『DV6』というもの。MINIの他、Peugeot 206/207/407、Citroen C5、Ford Focus、Mazda 3、Volvo S40/V50など、たくさんのクルマに搭載されているモノです。総アルミ合金製1.6L可変ターボディーゼルで、スペックは110馬力・240N·m。トルクだけで言えばCOOPER Sと同等の数値をたたき出します。(※トルクはCOOPER Sと同じく、一時的にオーバーブーストが掛かると260N・mまで上昇)その反面、燃費は郊外走行で21.2km/L。COOPERが14.4、Sが12.6(※以上全てMTモデルの数値)ですので…その性能の優秀さが容易に想像できるかと。ただし最高速は195km/h、0ー100km/h加速が9.1秒なのは残念ながらCOOPERにすら及ばず。でもディーゼルならではの低速からパワフルなトルク特性を考えれば、COOPERよりパワフルに感じる場面が多そう。

と、まぁ…ここまでは『エンジンそのもののスペック』を羅列してみましたが…実際には現在のCOOPER Dはいずれ日本国内で走行できなくなる可能性が高いようです。それは…法規の問題。COOPER Dに搭載されているDV6 TED4エンジンはEuro4と呼ばれる欧州排出ガス基準に適合したモノで、現在の日本国内ディーゼル規制はクリアできるのですが…来年からスタートする新規制はかなり厳しく、Euro4車両はクリアできない可能性大。まぁ、もっともヨーロッパ規制も来年から新たにEuro5になりますので、それに合わせたCOOPER Dが出てくるはずですから…日本導入絶望ってワケでもないと思うんですが。


まぁそんな難しい?話は他のサイトに任せて…もしCOOPER Dが国内に正規輸入されたら幾らになるのかを簡単に計算してみました。確か以前も同じよーな記事書いた記憶ありますが…忘れた忘れたwまず、イギリスのCOOPER・COOPER D・COOPER Sの価格を邦貨換算してみると…それぞれ¥2,955,540・¥3,211,086・¥3,578,696となります。そのままだと3グレードともえらく高いクルマに感じますが…これは税金や為替、仕様の問題。ま、その前に日本のMINIは本国より安いらしいけど。イギリスのCOOPERとSの価格差と日本の価格差を比較し、これを(あー面倒以下略)…計算結果は約282万円!COOPERとの価格差は約18万円となります。ちなみに18万の差はどれぐらいで元取れるか。月1,000km走行と仮定&燃費は前出の郊外数値を利用、ハイオク154円・軽油122円(全国平均価格)を用いて単純計算していくと…COOPERが月当たり約10,694円、COOPER Dが約5,754円。両者の差が4,940円。18万円を償却するには約37ヶ月必要になります。すなわち3年乗れば元が取れる計算。うーん。3年かぁ。。。

ま、3年で元取れるなんてケチ臭い発想より、ディーゼルならではの高トルクやガソリンエンジンより少ないCO2発生量を考えれば…やっぱりディーゼルモデルは賢い選択に感じます。出ないかなぁ〜。やっぱり当分出ないんだろうなぁ〜。
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オリックス

以前書いたオリックスレンタカーの新型MINIレンタルキャンペーン。昨年夏、東京観光するのにいざ借りよう!と思った時にはもうキャンペーンが終了していて悲しい目に遭ったワタクシでございますが…このMINIレンタカーキャンペーンが関東一円に拡大されて再び行われるようです。以下Responseの記事より

オリックスレンタカー、MINIの取り扱い開始&キャンペーン

オリックスグループで自動車リース・レンタカー・カーシェアリング・中古車販売事業を手掛けるオリックス自動車は17日より、BMWグループで人気のMINI『ONE』(ミニ・ワン)のレンタルを、首都圏エリアを中心に開始する。

MINIは、支持年代層も広く根強い人気があるものの、レンタカー業界ではあまり扱われていない車種だという。BMWグループ・ジャパンでの「乗る機会を増やし、より多くのユーザーにMINIの良さを知ってほしい」という考えと、オリックス自動車での「様々な車種を提供することで、レンタカー利用の楽しさをユーザーに知ってほしい」という考えが合致したため、取り扱いが実現した。

これを機にオリックス自動車では「BMW『MINI』テストドライブキャンペーン」を実施する。
●期間:2008年1月17日 - 3月31日
●実施店舗:首都圏エリアを中心としたオリックスのレンタカーネットワーク58店舗
●MINIレンタル料金を下記のキャンペーン料金で提供
12時間まで:8000円(通常1万1550円)
24時間:9800円(通常1万4700円)
追加1日:6000円(通常1万1550円)
追加1時間:1000円
お、ちょっとだけ安くなってるw前回は旧型ONEとCOOPERでしたが、今回は全車新型ONEのようです。前回のキャンペーンはこれのプレ調査を兼ねたモノだったんでしょうかね?まぁそんな憶測はどーでも良いか。どれぐらいの台数が用意されるのかはわかりませんが、キャンペーン期間中はMINI指定予約が可能なので、早めに予約すれば確実に借りられることは確かでしょう。

私は…どうしよう?借りる?…誰か一緒にドライブする?道が続く限り運転しますからレンタル料金とガソリン代は負担してくださいwwwどーせ乗るなら…レンタカーで道志みちやら箱根ターンパイクやら攻めてもいいですか?(ダメに決まってんだろ)

#同種キャンペーンでBMW 116iと320iのキャンペーンもやってます。

レンタカー予約 オリックスレンタカー ジャパレン エックスレンタカー
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Bosch AeroTwin Multi

冬なのに…ワイパーが夏用のままだった。北海道のような雪と寒さが厳しい地域では、タイヤと一緒にワイパーを交換しないと大変なことになります。ブレード自体が凍り付いてしまうからです。まぁそれは差し置き、今まで装着していたPIAAのスポイラーつきブレードは風雨や太陽光に弱いのか表面のクリア層がボロボロと剥離し非常に情けない姿になっていた。正直、ダサイ。

ってことで…ブレードごと交換することにしました。今回チョイスしたのは、BOSCH Aerotwin Multiです。

BOSCH Aerotwin Multi

写真を撮影し忘れたので、ネット拾い画像。これは一部のヨーロッパ車に採用されているワイパーで、特徴は何と言ってもその外観。今までのワイパーブレードのような金属フレームがなく、スッキリとした外観。さらに全体がスポイラー形状になっていたり、ワイパーのカーブが独特なところも特徴でしょう。

ただ、Aerotwin MultiはMINI適合データがありません。でも、ワイパーアームは普通のタイプ・通常のU字フックタイプが使用可能なので…適当なモノを選ぶことにしました。MINIの純正ワイパーブレードの長さは両方とも45cm。ってことで、今回購入したのはAM45です。Aerotwinには運転席側用と助手席側用が用意されているので、AタイプとBタイプの両方を1本ずつ購入しました。ちょっとドキドキしながら購入しましたが、難なく装着出来て安心w

装着してみた感想。やっぱりこの外観はかっこいいですね!なぜ純正採用されてないのかと思うぐらい。ワイパーは運転席から常に見えるモノなので、自己満足の点では最高です。拭き取り性能に関しては、すごく綺麗にスパッと拭き取ってくれます。でも…大抵新品ブレードは綺麗に拭いてくれるからねぇ。通常のワイパーより耐久性が向上しているということなので今後どうなるか興味津々。
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BS REVO1

延々と頭で考えるより…実際乗ってみて考えればいいじゃない。ってことで5シーズン目に突入したBS REVO1ネタです。

本当は今シーズンにあわせて新しいタイヤを購入する予定で、実際に銘柄まで決定したのにもかかわらず…ギリギリになって購入とりやめ。その理由は、今年からMy MINIは兄様のアシ車になり、東京で活躍する予定だった=新しいタイヤ買ってもわずか2ヶ月ぐらいしか活躍しないからです。が!先月になり…その予定もまたキャンセルになり、今年もまた母上様の通勤アシ車になることが決定。あーぁ、コロコロコロコロ。
じゃあ今から買えばいいじゃん!って話なんですが、もう『買わない』で話が進んでいたので今更そんな予算が出てくるわけもなく…『買えない』が正解なんです。でも確実に来年は買います。それは、5シーズン目のREVO1があまりにクソタイヤ化していたからです。

昨年の12月23日に北海道入りしてから、すぐさま約300kmほど、乾燥・圧雪・みぞれ等様々な路面シチュエーションを走行してみた結果…やっぱりスタッドレスの寿命はふつうで3年、我慢して4年ってとこだなぁってのが結論でした。具体的には、乾いた路面と濡れた路面ではまだマシなんですが、これが凍ったり圧雪していると途端にダメです。スピード出し過ぎると確実に止まれなくて谷底行き、もしくは何かに衝突間違いなし。さらに凍った道での発進時も、他のクルマが難なく出られるのに、My MINIはいつまでもズルズルタイヤが滑り、トラコンがガンガン介入してきます。これはマズイ。

なぜこんなにクソなのか。走行後、タイヤに何が起きているのかをじっくり観察してみると、その答えが見えました。どーも溝に雪が食い込むと…タイヤの柔らかさがないのでそのまま食い込み続けるようなのです。新品ないしは2〜3シーズン目のスタッドレスの場合、タイヤの溝に雪が食い込んでも、乾燥路面を走れば確実に溝から雪は排出されなくなります。しかしMy MINIのタイヤはそれがいつまでも残り続けるようで、いくら乾燥路面を走っても、トレッドが雪で白くなったまんま。ゴムの弾性がないから、排出されない模様。スタッドレスタイヤの原理を考えると、これはかなり致命的です。スタッドレスタイヤは残り溝は当然として、ゴム硬度もちゃんとチェックした方がいいですね。

ま、無理な運転さえしなければそれなりに走れるのも凄いとこなんですが。だからもうずーっと安全運転。でもやっぱりタイヤがクソなのは何よりも一番おっかないことに変わりありません。改めて、タイヤの重要性が身にしみる。来年はちゃんと買います。
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純正スピーカー

皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

現在ワタクシは実家に帰省中。『寄生虫』と書いた方が正しいかもしれないwということは、久々にMINIに乗りまくっております。いやぁ〜やっぱりMINIの運転は楽しくてしかたがありませんね!ずっと気にしているミッションの引っかかりは改善することも悪化することもなく、以前のまま。スタッドレスタイヤは5シーズン目なので予想通り完全にクソ。変わったところといえば…愛用のレーダー探知機、セルスターSKY-235GRのバッテリーが完全に死んでることぐらいでした。。。換えバッテリー買うぐらいなら新しいの買っちゃった方が安いか?

まぁそんな安全運転していればどーでもイイレーダーの話は置いておいて…先日の記事に書いたスピーカー。大晦日にやっとヒマな時間が出来たので取り付けてみました。今回は珍しく、作業写真を交えながらの記事でございます。

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