RB32A55!!!

無茶して再びMINIに乗ってしまった男の気分で書き殴るチラシの裏+VW Passat ALLTRACKもあるよ。

April 2007

給油口

野暮用で実家に電話。すると、MINIの現オーナーである母親から『MINIの給油口が壊れてるんだけど』と話が。どーいうこと?

聞けば、ガソリンスタンドで給油する際に店員から『給油口のロックがかからない』と言われたらしい。フタがぐらぐらしていて外れそう、と。ここまで聞けばMINIオーナーは『ああ、だってMINIは給油口のロックはドアロックと同期しているからねぇ』と思うでしょう。実際私もここまで聞いて『あ、それはスタンドの店員の勘違いで云々』と説明しました。

でも、どーも話が違う。母曰く、その後BMWディーラーへ行き状況を見てもらったらしい。すると判明したのは給油キャップのツメが折れていて最悪キャップごと外れる可能性アリと言われたそうな!!!とりあえずその場でゴムを噛ませて応急処置を施してもらったようです。…今までの記憶を思い出してみる。。。そういえば、以前自分で洗車して→ボディ拭き取りをしていた時にキャップがぐらぐらしていたような記憶があったなぁ。でも外れそうってほどではなかったような気がするんだけど。

ちなみに、MINIの給油口は簡単ではないものの、ちょっと工夫すればDIYレベルで外すことが出来ます。ONE/COOPERのオーナーがS用のクローム型給油口に換装するDIYも有名ですし。で、その方法はボディと給油口の隙間に細長い棒を差し込み→3カ所のクリップ(ロック)を外すだけ。細かい作業方法は省略。で、今回の症状はそのうちのひとつが折れグラグラするようになったんだと思われます。改善策は…新しい給油口を装着するしかないそうですw

とりあえず緊急度は低そうだけど、あと2つのクリップが破損すれば…オチはわかりますよねwどうせ交換するならS用のヤツつけようかなぁ。ちょっと狙い過ぎ感もアリですが。。。
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レンタカー

MINIに乗らなくなってから1ヶ月以上が経過。今は日々の移動手段が電車と自分の足だけという状況ですが、そんなことがどうこうじゃなくってそろそろ運転を忘れそう。いや、忘れたところで問題はないだろうけど。。。でもやっぱり、運転してぇなぁ〜と思うことが多々。特に思うのが、満員電車に乗っているときに車窓から見える『空いた道路』を見ると…もうなんだか…。しかもそれに追い打ちをかけるかのように、更新されたETCカードが届いたりして。今持つ意味ねぇからw

こうなると、選択肢はこれしかありません。『わ』ナンバーの彼らですw私の好きなクルマのひとつ、ホンダフィットなら1日借りて約8,000円。…うーん、高い。それにガソリン代もプラスですから、ありえないなぁ。しかもそれ以前の問題として、お前が運転したいのはフィットじゃなくてMINIだろ、と思ったり。なーんて思いながら、Googleで『"BMW MINI" レンタカー』と検索してみる自分。バカです。以前どっかの駅レンタカーでMINIがあったのは覚えていたんですが、その後どうなったんだろう?って。で、検索してみると、意外とあるじゃあありませんか!

ひとつめにあったのが株式会社プレミアム(プレミアムレンタカー)という会社。しかもこのレンタカー会社、所在地が箱根じゃあありませんか!箱根と言えば…ターンパイクに芦ノ湖スカイライン…うーん、考えただけでゾクゾクしますwいや、レンタカーでぶっ飛ばす気はしないけれど。。。MINIの他にも、Peugeot206やぬーBeetle、Z4、TT、Punto…どれもソソられるラインナップです。ま、その代わり料金もゾクゾクする設定で、6時間で12,800円。うーん、プレミアーム。貧乏人には縁が無さそうです。。。

もひとつの選択肢は以前も当Blogで紹介したことのある、北海道・札幌ホンダが経営するHondaレンタカーにもMINIの設定が!しかもこちらは日帰り9,450円!安い!こちらはその他のラインナップとしてレンタカーとしては変わり種のPeugeot 1007やぬーBeetle、ホンダ車はほぼ全てのクルマが揃っています。9,450円かぁ。ちょっと頑張れば何とか借りられそうだなぁ…

ぁ、北海道で借りる意味ないじゃん!!!

…オチてませんか、そうですか。他にもMINIのレンタカー情報ございましたら教えてください。
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MINI Clubman

先日のジュネーブショーのプレスカンファレンスでMINIのワゴンモデルの2008年前半でのデビューが予告され、また同時に正式名称が『MINI Clubman』になったことも発表されますます期待が高まるMINI Clubman。(※もうひとつ噂されていた名称であるMINI Travelerは商標の都合でダメだったらしいです)

そんなClubmanに気になる噂がふたつ。それは、
1)ClubmanのみにAWDモデルが用意される
2)ハッチモデルより最高速がアップしている

…というものです。うーん、なかなか気になる噂。

(1)のAWDモデルですが、これは以前ヒッソリ世間に知らされたGetragが独自開発したとされるモデル(※リンク先はMotoring File)の機構が使用されるのでは、と言われています。BMWとGetragと共同開発。本当だったとしたらかなり気になります。私は北海道生まれなので雪道走行が比較的多いので『あればいいなぁ』的な気分。…FFでも十分走れますけどwしかも注目なのが、このAWD、ハッチモデルには用意されずClubman限定だとか。ハッチモデルに対してプラスアルファの魅力を用意する方法としては極めてアリな方針とは思いますが…。

続いて(2)の噂は…どうもClubmanのスタイルがハッチモデルと比較して空力的に良いらしく、ベーシックなONE(1.4Lモデル)でも最高速が200km/hに達するとか。ホントかよ?空力に関してはズブの素人なのでなーんにもわかんないんですが、全長が長い方が空力に有利なの??

もしも、これらの噂が本当なら…Clubmanを選ばない理由がないじゃない!!!来年まで待ちきれない!w
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Offset

Pole

Driver

Euro-NCAPにて新型MINI COOPERのクラッシュテストが実施されました。その結果は…成人ダミーテストが★★★★★(満点5、旧型★★★★)、子供ダミーテスト(チャイルドシートを装着した状態での衝突実験)で★★(満点4、旧型★)、歩行者保護性能テストが★★★(満点5、旧型未実施)というものでした。車体ベースは旧型からのキャリーオーバーであることを考えればなかなかの成績ではないでしょうか。

さてさて、一部で酷評されている新型MINIのフロントオーバーハングの長さとボンネット形状、そしてフロントガラス前部の形状。これらは歩行者保護の観点からあのような姿になったと言われていますが、現実はフロント周りの歩行者攻撃性はあまり良い成績ではなかったものの、フロントガラス前部は好成績という結果に。(※Euro-NCAP発行PDF参照)何とも微妙な結果ですが、現時点で同クラスのクルマの中で満点達成したものはないことを考えれば『まずまず』と表した方がいいのかもしれません。

写真1枚目のオフセット衝突、屋根が大きく変形していますがキャビンの変形は最小限なのがわかります。テストは日本で行われているJNCAPのオフセット衝突と同じ規格で行われていますので国産コンパクトカーと比較してみるのも手かもしれません。
2枚目の写真はポール衝突テストの模様。こちらに関してはどこに結果が記載されているのかわかりませんでしたが、きちんとサイドエアバッグが展開しているのがわかります。このテストは254mmの鉄製ポールに29km/hで突っ込むもの。現実世界では電柱に刺さる事故に相当します。
3枚目はオフセット衝突後の室内とダミーの様子。この写真を見てもわかりますが、足下の余裕があまりないような気が。それを表すかのように、前出のEuro-NCAP発行PDFには『ダッシュボードの形状から膝と大腿部にケガの危険性アリ』と記載されてます。確かに膝の部分はあんまり余裕ないもんなぁ…。高級車に搭載されているニーエアバッグが欲しいところです。
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ブッシュ

某Blogを読んで思い出した。以前作業した各ブッシュ交換ですが…気がつけばもうすぐ2年&交換後2万キロが経過してるんですね。あれ待てよ、2年で2万数千キロしか乗ってないのか。ずいぶん少なくなったなぁ。ってそんなことはとりあえずどーでも良くて、気になるのが交換したブッシュの状態であります。

MINIのブッシュはあまり耐久性がよくないことで有名(?)ですが、交換した強化ブッシュの耐久性は未知数。品的に未知数な訳ではなくMINIの場合はどうなのかが未知数なだけなのですが、まぁどっちにしたって未知数。しかもブッシュ類の劣化度合いはクルマに潜ってチェックするか、足回り等を分解してチェックするしかないですから…これがまた面倒。もっと手軽にチェック出来ればいいんだけど…こればっかりはしょうがない。

ただし、ブッシュが劣化したり、または破壊した時には乗り味がかなり変わります。簡単に言えば全てがダルな動きになります。ハンドルの切り始めや大きくGのかかる運動をするとその傾向は顕著で、ブッシュひとつでこんなに違うか!と思うぐらい。しかしこれは比較する個体があって初めてわかることであり、毎回同じMINIしか乗っていなければわからない可能性が大。だから結局のところ、簡単な判断材料は『年数』か『総走行距離』しかないんですね…。

ちなみに唯一簡単にチェックできるブッシュであるアッパーマウントに関しては対策品に交換してからは特に劣化を疑う点は見あたりません。シワやヒビぐらい発生してもおかしくねーだろ、と思うんですが、これが驚くことに何にも起こらない。そう考えるとMINIのノーマルブッシュもあんまりバカにできないことになるんですが…(汗


もうひとつ問題があるとすれば、もし交換しよう!ってことになっても北海道では交換できるかどうかが疑問。ディーラー行ったってバカ高い工賃とメカニックの激しく嫌な顔がもれなくついてきますから…どっかのプロショップに頼むのが一番の方法なのは重々承知。でもそんな店、あんのか?自分で交換出来れば最高なんだけど、そんな技量も知識も施設もねーしな。
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100万

MINIが累計生産100万台を突破したそうです。旧型MINIが2001年デビューですから約6年で100万台って凄いですね。日本に限らず世界各国で認められたクルマだからこそ成せる技でしょう。

さて、その100万台記念に製作されたのが↑このMINI。BMWのモータートラディション(博物館?)の発注した特別モデルです。恐らく永遠に飾られることになるんでしょう。特別モデルらしく、カラーリングがオリジナル(よく見るとMINIの横姿がいっぱい描かれている!)に塗装されており、なぜかヘッドライトがブラックアウト化されています。ヘンテコなカラーリングですが、なかなかかっこいいじゃあありませんか。

…このネタあんまり膨らましようにねぇなぁw
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MINI Clubman

MotoringFileの記事より。新型MINIのバリエーションモデル・Clubmanの最新写真が掲載されています。今までの写真に比較してかなり鮮明なのはリーク写真だから?と思いましたが記事を読むとそうじゃないらしく、どーも部品メーカーの駐車場に放置されているらしい。意図的な駐車か?

この写真1枚ではわかりづらいですが、やはりドア問題に関しては左右非対称、このモデルも向かって左側が観音開き・右側がノーマルドアになっています。やっぱりこうなるのかしら。。。新型MINIに関しては既にかなり右ハンドル仕様に関してかなりのケチりを発揮させてますから(例・ボンネットオープナー)間違いなくこのスタイルでの登場でしょうね。。。ちなみに屋根にはサンルーフが用意されていることがわかります。サンルーフスタイルは初目撃。

しっかしこのお姿。なかなかかっこいい。やっぱ買うならこれかなぁ〜。あまり魅力を感じないハッチモデルよりこっちの方がそそられます。色は白で商用バンみたいにガシガシ使いたい!ONEもしくはCOOPER D仕様があると最高です。
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規定ドアクリアランス

所有していないのにMy MINIネタ書くのがどんどん厳しくなってきましたが…それでもなんとかまだネタがあるので小出しにやっていきますw

さて、今回のネタはドアの隙間・チリの話。My MINIのドアクリアランスはめちゃくちゃになっているんです。新車のMINIは当然として、そこらへんにいるMINIですらズレは最小限なのですが、My MINIはパッと見ただけでその変化ぶりに気がつくレベル。特に、ウィンドウ下部にあるメッキモールが一直線になっていないだけに、明らかにドアがずれているのがわかります。ドアが落ち気味なんですね…。その証拠に、ドアの開閉音が明らかに他のMINIと違う。これは先日タイヤ配達に行った際、Flopy氏のMINIと比較した結果ですw

7万キロも走ったクルマですから少なからずボディも歪みが生じているのもあるでしょうが、それよりもドアヒンジの歪みやそれに伴うロックストライカーの当たりが大きくなったのが理由なのかもしれません。ボディの歪みに関しては、幸いなことに骨格にまで影響を与えるような事故には遭遇していないのでそこまで酷くもないんでしょうけど…(でも明らかに同じ距離を走った他のMINIよりは劣化してるだろうな、足回りガッチガチだしw)ドアヒンジに関しては決して軽くないMINIのドアを考えればだんだんゆがむのは想像つきますし、諸事情(w)で、何度もドアを再塗装しているだけにその都度ボディからドアを取り外し→ずれてる可能性も…(汗

さすがにミリ単位での整合性まで気にする性格ではないですが、変な音がするのは精神衛生上あまりよろしくないですから…BMW TISをチェックしてどうやって調整するのか見てみたら、ただ単にスペーサー噛ませているだけでした。なんだ、その程度なのか。これって常識?

8月の定期点検時にやってもらうかしら。
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