RB32A55!!!

無茶して再びMINIに乗ってしまった男の気分で書き殴るチラシの裏+VW Passat ALLTRACKもあるよ。

January 2007

MINI Clubman

WorldCarFansの記事より。何度もネタにしているMINI Clubmanです。

記事中に気になる箇所発見。Clubmanはホイールベースが伸びるのは周知の事実ですが、そのぶん定員乗員も5名になると書いてあるではありませんか。あの横幅で5名乗車は正直勘弁してもらいたいですが…そんなことはどうでもよくて、重要なのは、5人が乗れる=後部座席スペースが縦に広がっていることです。私の場合、よく後部座席にも人を乗せる機会が多いのですが、後部に座った人間からは必ず『狭い』という声が聞かれます。しかも、運転席側リアシートは私が適正な運転姿勢を取ると足下スペースはほぼ無く座れるもんじゃないですし、助手席側もリアシートに人が乗っている場合、前に座っている人は後ろに気を遣ってえらい前にシートをスライドさせ窮屈な姿勢で乗りますから。後ろに乗員を乗せると4人全員が気を遣うクルマ。泣ける。まぁ『MINIですから』『後部に乗るクルマじゃない』と言えばそれで納得されるのがオチなんですけど、どーせならやっぱり広い方が重宝します。今や軽自動車の後部座席なんて『高級セダンより広い』なんて売り出されてる訳ですし。

話はそれましたが、じゃあどれぐらい広くなってるの?ってことで、簡単に比較できる画像をご用意しました。合成したのは↓この写真。
Cooper サイドより

比較

写真を撮影した角度が違うので完璧な比較にはなりませんが、あ〜。確かに…結構広そうかも。いや、十分広いです。画像の中で注目してもらいたいのが、Clubmanのリアシートヘッドレストの位置と、Cooperのリアシートヘッドレストの位置。明らかにClubmanの方が後ろに来ています。給油フタのサイズぐらい後ろに来ていますから、約5cmぐらい?もっとあるか。

これなら文句も言われず、4人が快適に乗車出来るかも!そう思うと俄然気になります。
このエントリーをはてなブックマークに追加

MINI COOPER Clubman

MINI COOPER Clubman

これ、書くの忘れてましたwMINI Clubmanです。基本的なスタイルは東京モーターショーでも公開された一連のMINI Conceptシリーズの線ですが、噂通り観音開きのリアドアとサイドドアが備わっているようです。が…注意深く写真を見てみると意外な事実が。

MINI COOPER Clubman

MINI COOPER Clubman

注目の観音ドア。どうやら片方だけの設定のようです。RX-8のような両側観音開きではなく、以前国内でも販売されていたサターンクーペのようなスタイルです。サターンクーペの場合、日本に輸入されたものは左側(助手席側)が観音開きドアでしたが、本国仕様も同じく左側(運転席側)が観音開き。で、このMINI Clubman。写真の車両は前後にサイドマーカーがついていることからアメリカ仕様なのがわかりますし、室内の様子も左ハンドルなのがわかります。ドアの仕様はサターンクーペの逆で右側が観音開き。…ここで気になるのが右ハンドル仕様はどうなるかということです。恐らく、ミラー版が生産される可能性はコストの都合上ありえないと考えるのが真っ当ですが、どうなんでしょうか。個人的には助手席側が観音開きだった方がアクセス性良さそうに感じるんですけどねぇ。どうせなら両側観音開きにすればいいのにさ。

それに加えて、左右非対称スタイルにすることでボディの剛性に偏りが出るのかどうかが気になります。とは言えBMWがその辺を考慮していないとは考えられないので心配はしていませんが、どのような造りなのかは気になります。観音開きドア自体は外側にドアノブが用意されていないタイプ。メインドアを開かないと開かないタイプと言った方が早いか。この方が後部座席に子供を乗せても不用意に飛び出せないから家族向けには良さそうですね。

MINI COOPER Clubman

MINI COOPER Clubman

最後にテールゲート。フロントは偽装なしなのですが…リアはまだ偽装が多く細かいディティールは隠されていますが…観音開きドアの存在は容易に見て取れます。ここらへんはMINI Conceptに酷似したスタイルになるんでしょう。

さてさて、以前スクープされてきたMINI ClubmanはCOOPER Sをベースとしたものが多数を占めていましたが、最近スクープされているモデルはCOOPERがベースと思われる車両がほとんど。もちろんSもラインナップされるんでしょうけど…いつ現れるかな?個人的にはClubmanのCOOPER・ATモデルでゆっくり走るのが良さそうだなぁと思ったり。ちょっと気になる今日この頃。
このエントリーをはてなブックマークに追加

ONE

COOPER D

昨日の新型MINI国内正式デビューの記事中に『新型MINI ONEは…』と書きましたが、なんと驚くことに(?)同日本国で新型MINI ONE、そして新グレードとしてCOOPER Dがデビューしました。個人的にはこっちのほうが興味惹かれますw

ONE

まずは新型ONEから。モダンMINI(=旧型MINI)のポジションと同じく、新型ONEもエントリーモデルにふさわしい出で立ちをしています。グリルやミラーカバー、テールゲートのモール等が樹脂パーツなのは旧型と同じ。ただし新型はCOOPER Sのグリル類がブラックアウト化されており、COOPERよりもSに似た顔つきをしているからかあまり安っぽさを感じさせません。むしろあっさりしていてCOOPERより好みかも。
搭載されているエンジンは新型COOPERに搭載された新開発エンジンを1.4L化したもの。おそらくPeugeot 207に搭載されているエンジンと思われます。95馬力しかありませんが、COOPERと同じくバルブトロニックが採用されており、6速ミッション(AT/MT)も採用されているので廉価版のポジションとは言えない内容です。ごくごくわずかながらCOOPERより燃費が向上しているのも注目です。

COOPER D
COOPER D

でも、もっと気になるのがこっちでしょうか。COOPER Dです。旧型のディーゼルモデルはONEに設定されていましたが、新型はCOOPERがベースになりました。こちらも旧型(※ただしONE)と同じく、ベースのガソリンモデルとはちょっと異なる外装になっています。一番目立つのがフロントバンパーのエアインテーク形状。若干ながら開口面積が広がっています。見た目『あんぐり』ですか?w
まぁディーゼルモデルなんですから外観がどうこう話するのは野暮ですね。肝心のPSAが開発した新型ディーゼルエンジンは驚きの性能と言っても過言ではありません。1.6Lターボディーゼルで最高出力こそ110馬力ですが、トルクはディーゼルの良さを最大に発揮し、2000rpmで260Nm。これはCOOPER Sと同じ性能を有しているそうです。それなのに燃費は前出のONEより3割近く向上し、最高速度も約191km/hと申し分なし!ちなみにこちらは6速MTのみの設定。

本国イギリスでは4月に発売開始になるようです。残念ながら現時点では両モデルとも国内導入は不明ですが…COOPER Dに関しては絶対に導入して欲しいところです。参考として本国の価格ですが、ONEが£11,595、COOPER Dが£14,190となっています。COOPER Dに関してはガソリンモデルよりやや高く、Sより少し安い値付けですので、国内価格は280万円程度ではないかと予想。

ちなみに本国MINI.CO.UKでは既に新型ONEとCOOPER Dの専用ページが公開されています。興味のある方は覗いてみては。リンクは右サイドにあります。
このエントリーをはてなブックマークに追加

MINI COOPER S

以前から『3月2日(=ミニの日)に発売されるんじゃないか?』と予想されていた新型MINIですが…予想を裏切り(笑)2月24日から発売されることになったようです!以下プレスリリースをご覧下さい

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ