RB32A55!!!

無茶して再びMINIに乗ってしまった男の気分で書き殴るチラシの裏+VW Passat ALLTRACKもあるよ。

February 2006

MINI CUP以前参加した第1回に続き…大阪のプロショップDELTA MINI主催『第2回 Mini CUP』が開催されるようです。以前に『年1回の開催を…』という話を聞いていたのですが、前回の開催で好評だったらしく年2回になったそーな。

開催日は2006年4月23日(日)、場所は前回と同じく鈴鹿ツインサーキット。

さて…問題は今回も行くのかどうか、そして今回こそ走るのかどうか。前回はreal directionさんと一緒に参加(見学のみ)しましたが、鈴鹿はやっぱり遠い。そしてお金が掛かる。。。(汗)ただ、以前このBlogのネタとして登場した居候氏が先日から富山某市の半導体工場で働き始め、『一度は富山に遊びに来いよ!名古屋からなら近いよ!…街にいる女も美人が多いよ!』というお誘いを受けたので名古屋行って→富山行って来ようかなぁ。

走行エントリーは4月9日までなのでもうちょっと考えることにします。もし関東圏から行かれる無謀チャレンジャーな方がいらっしゃいましたら是非お声掛け下さい。

#ふと思ったどーでも良いことですが…『Mini-CUP』というイベント名称なのに肝心のレースや表彰が行われていないよーな気がするのですが、どーなんでしょうかね。。。

MINI専門店 ガレージアウトデルタ | Mini-CUP開催決定です!
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MINI WEB一発目。

4周年を迎えるMINIの誕生を祝う展示イベントが開催されます!その名は『MINI WEB』。インターネットのWebではなく…くもの巣のWebをモチーフに、くもの巣の中心にはデザイナーがデザインしたMINIが展示されるようです。日時は2006年3月10日(金)〜12日(日)、場所はクイーンズスクエア横浜・クイーンズサークル。

詳細はmini.jpで。

MINI XXL二発目。

MINI XXLが再上陸します。と、言うより既に再上陸して全国各地を回っているようですが…3月18日(土)〜19日(日)の2日間、MINI横浜港北に展示されるそうです!前回見逃した方は是非この機会にチェックしてみては。次はどこのディーラーへ行くんだか。

詳細は→Nicole MINIで。(画像リンクからどーぞ)
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価格分布

というタイトルの記事が中古車買取大手ガリバーの情報サイトに掲載されています。(ネタ元はBMWおたっきーず! Blogさん)

記事中にはこんな記述が。
 でも、登場から丸4年が経過しようとした現在でも、ミニの中古車は非常に高値で販売されています。BMWミニの相場は、ベースグレードのワンが02年式で走行距離が標準的な2万〜4万kmぐらいだと、おおよそ160万円〜180万円ぐらい。クーパーだとさらに高く、180万円以上出さないと、マトモな中古車は見つかりません。上物を探すとなると、200万円ぐらいを覚悟する必要があります。

 ワンの新車価格がCVT車で約215万円だったので、まだ2割程度しか下がっていないことになります。輸入車の4年落ちで新車価格の8割を維持しているというのは、非常に割高な印象を受けます。普通なら良くて6割、イマイチ人気のないモデルなら、4割ぐらいで販売されています。
うーん、確かに高い。異常なぐらい高い。

この理由を私なりに推測すると…
1)タマ数が少ない→現オーナーがMINIをとても気に入り手放さない
2)人気があり過ぎてタマが出てもすぐ売れる
3)現オーナーが次期MINIの登場を待っている
の3つが挙げられます。

まず(1)に関しては、MINIはキャラが非常に個性的なクルマで、購入時点でMINI指名買いというパターンも多く見受けられることから、他のクルマに比べオーナーの気に入り具合や思い入れ具合が非常に高い、と考えられます。その証拠に、超初期型MINIを乗り続けるオーナーも多いことが挙げられます。
(2)に関しては、某ショップ近所にある某有名輸入車中古専門店の展示車両を見ていれば一目瞭然。VOLVOやPeugeot、BMW、AUDIがずーっと売れ残っている(それでも他の中古車屋より回転が速い)のに対し、MINIは入荷したと思ったら1週間のうちに絶対売れてなくなっています。また、新車購入時の納期も未だに長く、さっさと手にしたいオーナーにとっては状態の良い中古車でもOKというパターンが多々見受けられます。
(3)に関しては、現行MINIオーナーが別のクルマに乗り換えを考えるに当たって、次期MINIが出てから選ぼうかという考え方があるのではないでしょうか。その理由は前出の通りMINIへの満足度が高いのが考えられます。

ともかく、今のMINI中古車価格は『異常』と言える位高いのは事実。'02年式や'03年式まで高値推移しているのは本当に驚異的ですね。当初は『初期型が車検を迎えるあたりから相場は落ちる』と言われていたのに…まだ高い。
そう考えると、やっぱり値段が下がるのは次期MINIが出てからではないかと推測します。次期MINIが出れば新型へ乗り換えるオーナーが現れるのは当然のことでしょうから…そこで値落ちするのを期待するしかなさそうです。

ちなみに、前出のガリバーサイトではこんな記述も。
では、何故こんなにBMWミニの価格が高いのでしょうか。それは単純にクルマ自体の人気が高く、中古車がソコソコ高くても、売れる状態が続いているからです。ですが、ミニは今でも新車販売も好調で、コンスタントに毎月1000台近くを販売しているので、いずれ中古車は飽和状態になり、相場は一気に下落するでしょう。
(中略)
逆に、今ミニに乗っていて、「そろそろ飽きたなぁ」と考えている人は、まさに今が売り時デス!中古車の相場が高いうちは、買取りや下取り時に高く買い取ってくれます。即行でガリバーに行って、見積もってもらいましょう!
まさにその通り。ホントに売るとしたらもうあと数ヶ月の勝負だと思います。

高価格相場崩壊のXデーは『次期MINIの本国正式デビュー時』と予想!どうなることやら。あ、ちなみに私は少なくともあと数年はMINIに乗り続けるつもりです。次期MINIが出ても1年以上はスルー。今のモデルですら、2年目のモデルなのに不具合目立つし。もしも現行MINIの中古価格が暴落するのであれば…現行COOPER S中古に乗り換えるという手も、案外いいかも。チューニングパーツほぼ揃ってるし。

BMWミニの中古車は、今、買わないほうがいい? 今買わないほうがいいクルマ輸入車編 :: CORISM
【GooWORLD】BMWページ MINI
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MINI Concept Geneva
MINI Concept Geneva

また出ました、MINI Conceptシリーズ。今回はGenevaです。

…もう飽きた。なのであえて触れません。写真だけお楽しみ下さい。

個人的憶測では今回のGenevaショーには市販版MINIが発表されるのでは?と淡い期待を持っていたのですが、残念ながら発表ならず。まぁ恐らく、このConceptと同時に発表されたJCW GPモデルとの兼ね合わせや新3種、そして現行MINIはまだ売れている関係で発表されなかったんでしょうけど…もうほぼ素っ裸状態でテストしている位なんだから、出し惜しみしないでさっさと発表してもらいたいところです。

しっかしまさかこのConceptモデルが4台も出てくるとは思わなかったなぁ。色んな意味で期待は裏切られましたが、ちっとも嬉しくない(汗
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クラッチもうすぐ60,000kmのMy MINIさん。数々の不具合・故障・劣化に耐えてよくぞここまで走ってくれたという気持ちで一杯ですが…最近これまた気になる症状が出て来ました。

どーもミッション関係がくたびれてきている様子。。。

って言いつつ、これは新車で購入した頃から『ギアの入りが悪い』症状にも悩まされたりしていたので、ずーっと気になってはいるんですがね。具体的に説明すると、2速が渋いのは以前からの話で、最近はどーもクラッチがやけにシビアな操作を要求して来るようになりました。以前であれば発進でエンストすることは無かったのですが、ここ最近、寒い日の始動後走りはじめは随分シビアでたまーにエンストしちゃってます。物凄く恥ずかしいです(汗)この原因は、不幸にも(?)某兄様が豪快にクラッチを滑らせて運転してくれちゃったことや、自分自身クラッチ操作がウマいとは言い切れないことを考えると…やっぱりクラッチがくたびれているのが有力候補か。とは言え完全に走行不能に陥る程ではないので、考えようによっては"まだ行ける"のかもしれませんが。。。

なーんて思いながらNetを彷徨っていると、こんなページを発見。ここで治療されているのはCOOPERじゃなくてCOOPER Sですが…ありゃ〜。こうなってからでは遅いな、と実感。

気になったので色々と調べてみました。そうすると、お世辞にもONE/COOPER用MTのクラッチディスクは良いとは言い切れないそうな。ただしこの話はMU前の個体に限っての話で、後期型に関してはどうなのか知りません。ミッション自体が別物になっていますので。

オーバーホールするって言ったって気軽に『じゃあやってください』って言える代物ではありませんし、かかる金額も馬鹿にならないだけに…ずーっとどうしようか考えているのですが、最近、ごくごく身近でクラッチが酷使された為に死んで1速・2速がまるっきり駄目になってしまったMINIをこの目で見たので、かなり背中押されてます。。。今年中にはどうにかしたいけど、その前にやりたいこと一杯あるんだよなぁ。。。悩む。。。
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作業明細書

今日の朝、携帯電話の呼び出し音に叩き起こされる。誰からの電話だと思ったら…サービス工場から電話でした。何かと思って出てみたら『修理完了しました。今日の午後から引き取り可能ですが、如何されますか?』とのこと。あらまぁ。木曜日って話がもう出来たのね。ってことで…また電車とバスと地下鉄を乗り継ぎサービス向上までMINIを引き取りに行って来ました。

さて、今回の修理内容。
1)エアコン作動時の異音→これは何故か、パワステモーターのファンが変な音を出しているとのこと。因果関係が全く持って不明なのですが、パワステ用ファンの交換が行われました。
2)運転席ガラスの隙間→これはドアのストライカー調整で完了。
3)ドアミラーの角度がズレる→どうやら…うまく相手に症状を伝えられていなかったことが判明。私は『折りたたみするとミラー面の角度が狂う』と伝えたのですが、サービス側は『ミラー自体の角度が狂う』と判断していたようです。まぁ似ていて全く違うのですが…症状出なくなったのでまぁいいか。ちなみに、作業内容はドアミラーの交換とアクチュエーターの交換が行われました。要はミラー一式交換ということか。

ちなみに、後部からの異音はパワステファンの共鳴音が原因との判断だったのでスルー。また、預ける時に言い忘れていたことがひとつあって、受け取り時に『運転席シートのラチェット式ハイトアジャスターの動きが渋いので機構部に注油しておいてくれ』と頼むと…すぐやってくれました。ありがたや。

修理後は変な音もしなくなりましたし、右耳そばからボーボー風切り音もしなくなりましたし、ドアミラーも収納・展開の動きがよくなりました。なお、まだ保障期間のため自己負担は0円。保障切れの場合請求金額は22,881円でした。まさにSFWさまさま。

もう壊れるなよぉ〜。。。
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MINI Service

My MINIは既に2年間保障が切れていますが、サービスフリーウェイに加入しているので1年の延長保障が付属しているため、実質3年間の保障がついています。2003年8月に納車されたので、あと6ヶ月で保障が切れるのですが…ここに来てたくさんの不具合・故障が目立って来たので一度サービスに預けて全部直してもらうことにしました。

故障の内容は…
1)アイドリング時の異音
2)助手席側ミラーをたたむとミラー角度が狂う
3)運転席側窓・Bピラー間に隙間
の3点。

1)はエンジンルーム内から聞こえて来て、エアコンをかけると鳴る音なのでエアコン関連の何かが音を発生させているか、それともエアコンを作動させる→アイドルアップする→エンジンの回転数が上がる→MINIの弱点と言われるベルトテンショナーの不具合?
2)これは症状が出る時と出ない時があって厄介なのですが、ミラーをたたんだ後またミラーを戻すとミラー角度が狂いあさっての方向を向くときがあります。何が悪いのかわからないのですが、ミラー収納がスムーズに動かなくて『ドン!』という感じで動くので…その衝撃でズレているのかも。
3)に関しては、他のMINIと比べMy MINIの運転席側ドアの後部側隙間が大きいのが原因か。その関係で窓ガラスとBピラーの隙間が広がり→よく目を凝らしてみてみるとドアを閉めても窓とBピラーのゴムストリップの間に若干隙間が開いていて、外の音がモロにそこから入って来ます。耳元に近いので音がうるさくてしょーがない。これはドアストライカーの調整をすればOKでしょうね。

他にも直したい箇所はいっぱいあるんですが、どれも経年劣化によるものばかりで保障では絶対に直してもらえないモノばかり。流石にそこまで直せ!という気はありませんので(むしろ依頼しても当然の如くスルーされるのがオチ)放置。内装のビビリ音だって盛大に鳴ってますし、随所ボロボロですし…。

恐らくこれが保障切れる前の最後の入庫となるでしょう。で、問題なのが…保障切れてからMINIの調子が悪くなった時にどこへ入庫させるべきか。今お世話になっているディーラーさんは工賃ば馬鹿高いのでなるべくは敬遠したいので…そうなるとMINIをよく知っているプロショップの存在が必要となって来ます。今のところ、エンジン・駆動系から足回り、外装内装電装系、MINIの全てを直せます!というところとはめぐり逢えていないのが現状。また、将来北海道に帰るとなると更にその問題は深刻なモノになってしまうのは間違いありません。

…まぁ壊れなきゃいいだけの話なんですけどね(w)明日は昼からMINIに乗ってサービス工場へ入庫して来ます。ディーラーと工場が別になっていてちょっと不便なのですが、直接工場へ行った方がメカニカル的な詳しい話聞けるので都合が良いです。代車出ないので近くの駅まで送迎してもらって電車・バスで帰らなきゃいけないのが少々辛いですけど(汗

(06.02.13追記)
先ほど無事預けて来ました。午後2時頃家を出て→サービス工場に到着したのは3時過ぎ。早速サービス担当氏と故障箇所の確認&打ち合わせ。
(1)の変な音に関しては症状が確認されてOK。『いやぁ結構大きな音してますねぇ』なんて言われる始末。過去に同じ症状のMINIは無かったそうで『とりあえずやってみます』とのこと。
(2)の窓の隙間も助手席側との差を確認してもらい『結構隙間が開いていますねぇ』と言われる。修理ではなく窓の位置調整になるのではないでしょうか。
(3)のドアミラーの症状はその場で再現出来なかったのですが…ミラーモーターが限界を迎えているのか折りたたみする際に変な音がしていて『あ、どっちみちこれじゃあダメですね』と(w)ミラー毎交換にでもなるのかなぁ?
その他、後部のどっかからカタカタ音がするのでそれも伝えておきました。ハッチから音してんのかな?普段はあんまり気にならないのですが、もうこれで最後なのでやってもらうことにしました。ちなみに、『いつ頃仕上がりますか?』との質問に、サービス担当氏は『大体木曜日ぐらいですかねぇ』との返答。ぉ、予想より意外と早い。。。部品在庫さえあればすぐに直してもらえそうです。

で、前出の通り帰りはサービス工場から一番近い駅まで送迎。BMWでも乗れるかな?なんて思っていたら…かなり年代モノのトヨタマークIIでした(w)横浜市営地下鉄センター南駅まで送ってもらい、そこから地下鉄→バス→電車に乗り継ぎ1時間以上かけて帰って来ました。嗚呼疲れた。。。またMINI受け取りに行く時はこれと逆の道のりを行かなきゃあならないかと思うとかなり面倒です。
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KONI FSD

以前のKONI FSDに関する記事はこちら

いつもお世話になっているreal directionさんのCOOPER SデモカーにKONI FSDを装着したという知らせを受けたので、これは良い機会と思い早速試乗して来ました。ダンパーの説明は以前の記事を読んでもらうとして、今回は乗ってみた感想を中心にレポートしてみたいと思います。

さて、今回試乗したCOOPER Sはreal directionのデモカーですので基本スペックはrdさんのWebSiteで確認して頂ければ。ちなみに足回りに関しては、各ブッシュがMy MINIと同じくPowerFlexのウレタンブッシュが導入されている他、タイヤはBridgestone POTENZA RE-01R、ホイールはADVAN AVS MODEL T6が装着されている、至って一般的な組み合わせになっています。
KONI FSDは標準仕様としてノーマルスプリングの使用が推奨されていますが、ノーマルスプリングを入れると車高がノーマルと全く変わりない状態になります。そこでrdさんではMiniManiaのダウンスプリングと組み合わせて使用したとのことです。MiniManiaのダウンスプリングは純正ダンパーとの組み合わせでなかなか良いマッチングを発揮しており、ダウン量も20mm〜30mm位確保されているそうです。

さて、乗ってみた感想。

結論から言うと、乗り心地がとても良いです。今まで色々なダンパーが入ったMINIを乗って来た中で、乗り心地の点で一番私の感覚にマッチしたのがMU後MINI純正足回りだったのですが、このKONI FSDはそれよりも良いです。rdのデモカーは前出の通り足回り随所にウレタンブッシュを組み込んでいるので基本的に街乗りでの乗り心地は固い感じになるのですが、KONI FSDとの組み合わせだと嫌な突き上げ感は皆無ですし、終始フラット感がかなり出ていてすんごい快適です。特に驚いたのが、路面のギャップが大きくても姿勢を崩さないところ。高架の継ぎ目やマンホールのフタのような大きな段差でもうまくこなしてくれるところに非常に好感が持てます。

残念ながら街乗りしかしていないのでいいペースで走らせることは出来なかったのですが、街乗りがメインのオーナーには打ってつけのダンパーであることは間違いありません。ただし、RE-01Rとの組み合わせはちょっとタイヤが勝ちすぎている印象がありました。タイヤはRE-01Rのようなスポーツ系タイヤでは無く、コンフォート系のタイヤにすると非常に良いマッチングなのではないかと思います。

ひとつだけマイナスポイントを挙げるとすると、やはり峠やサーキットのようなスポーツ走行にはあまり向かない印象が捨て切れません。このKONI FSDとMiniManiaダウンスプリングの組み合わせでは車高やバネレート、減衰力が走りに振ったスペックではありませんし、乗り心地重視の印象ですから…本気で走る方にはあまりマッチしないでしょう。まぁそんな方はこのダンパーをチョイスしないと思いますが(汗)ただし、決して安定性が悪いという感じではありませんので、たまーにワインディングを走る程度であればなかなか気持ちよい走りは出来ると思います。

real direction COOPER S

この商品に関してreal directionさんのコメントでは『現在ノーマルのダンパーを装着していて乗り心地を改善したい方、もしくは3年程度MINIに乗っていて足回り一式をリフレッシュしたいと考えている方にオススメ』とありますが、私も同感です。MU後のMINIは乗り心地の面でかなり性能が上がっていますが、前期型のMINIは決して乗り心地が良いとは言えないので…『どうにかしたい!』と思っている方には絶対にオススメします。性能から見てKONI FSDの120,750円(rd価格)というプライスは絶対にお得です!同価格帯のダンパーキットより品質は上だと思います。

なお、これだけは言っておきたいのですが…初期型のMINIでそろそろダンパーを交換したい…と考えられている方は是非一緒にブッシュ・マウント類の交換もオススメします。総走行距離にもよりますが、もし総走行距離が多ければブッシュ類が劣化している可能性があり、足回りを新しいものに交換しても効果が減少する可能性があります。人体で例えれば関節が弱っているのに筋肉を強化するのと同じことですから。

この場を借りて、このような機会を用意してくださったreal directionさんに感謝申し上げます。
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R56ボンネット

R56いつものようにMotoring Fileより。
またまたスパイショットです。バリバリ擬装姿のMINI軍団(こんなにいっぱいいるのかw)の中に1台だけ何故かボンネットを開けた状態で停められているモノがいたようです。このボンネットが開いたMINI、すぐお気づきになるかと思いますが…現行型と違いボンネットを開けてもヘッドライトとフロントグリルはボディ側にあります。すなわち、現行MINIはボンネットにヘッドライトが装着されているのに対し次期MINIはボディ側に装着されるというのを表す写真です。このような形になった理由(推測)に『コストダウン』と『歩行者保護』の両方が挙げられているそうです。恐らくヘッドライトのような重量物をボンネットに配置しなければボンネットをもっと簡素かつ軽量に仕上げることが可能でしょうし、補強も必要以上にすることがない(=衝撃吸収性を上げる)ことができるからでしょう。

ついでに、全体写真をよーく目を凝らしてみると…ボンネットを開けたMINIの横にはエアスクープを備えたMINIも停まっています。COOPER Sか!?と思うのですが、他のMINI(恐らくCOOPER?)と同じボンネットラインをしていることを考えると、擬装マジックでボンネットエアスクープを備えているだけとも見て取れます。私はやっぱり『S=穴』という印象があるので、次期COOPER Sのボンネットにも現行と同じくあの穴が開いていることに期待します…。でも、もしかしたらCOOPERもCOOPER Sもターボエンジンが載るという既報があるだけに、必ずしもSのボンネットにエアスクープは必要ないのかもしれません。

早く実態が知りたいなぁ。いつ正式発表するんだろう。Geneva Auto Salonに期待しているんですが全然音沙汰無しだし。
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R56 Cooper

R56 Cooper

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

まずは写真からお楽しみ頂きました。

WorldCarFans.comというどっかの国のサイトに次期MINI(R56)のスパイフォトが掲載されていました!しかも擬装ほとんどナシのスッピン状態。この姿を拝む為に何ヶ月ヤキモキしたことやら…(嘘
で、ネタ元はお馴染みMotoring Fileなのですが…記事をよーく読んでみると…ありゃ?WorldCarFansの記事タイムスタンプが『01-06-2006』になっているではありませんか。あれ?もう既にこの写真は流通してたの?(汗

まぁそんなことはさておき…先日の記事では次期MINIのモデルカー写真が登場したということをお伝えしましたが、どうやら(というよりやっぱり)この姿で間違いは無かったようです。でも現物を見るとちょっと感じ違うかな?まぁこの前の写真はボケてるし『ミニカー』の写真だし…。

現物の写真が出てきましたので…とりあえず色々と観察してみますか。

まずフロント周りではグリルの形状が現行とちょっと違い、真ん中のルーバーは外側の縁取りとくっついていないのが特徴でしょうか。ウィンカーランプもヘッドライトのビルトイン。フロントから見る限り現行より大人しい姿になりました。
リアに関してはこれまた現行イメージを引き継いでいるもののちょっと違い、テールランプが少し大きく見えるかな?という印象。全体がちょっとグラマラスになったような印象も覚えます。

こうやって考えてみると、現行MINI(MU後モデル)は様々な点で次期MINIとリンクしている印象を受けます。初期型MINI(MU前モデル)とこの次期MINIは並べてみるとあまり似ていませんが、現行MINIと次期MINIを見比べると意外と似ているような気がします。現行MINI(MU後モデル)のONE/COOPERを初めて見た時は『え?なにこれ?』と思ってしまいましたが、バンパーやテールライトの意匠変更は次期MINIへの布石だったんだなぁと勝手に納得。まぁこの手法はどこのクルマメーカーも同じですね。しかも、現行モデルONE/COOPERのバンパーからメッキモールを外せばきっと次期MINIに似た姿になるでしょうし。

同時にMINI TravelerとMINI JCW GPの写真も掲載されています。MINI Travelerはまだまだ擬装バッチリの状態、JCW GPは既に公開された通りの姿をしています。ご参考までに。

MINI Traveler

MINI Traveler

MINI JCW GP

気になるのはCOOPER Sの存在、そして発売時期と価格。全体を知ることができるのはいつになることやら…。
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