RB32A55!!!

無茶して再びMINIに乗ってしまった男の気分で書き殴るチラシの裏+VW Passat ALLTRACKもあるよ。

January 2006

MINI HDDナビゲーション

あまり知られていませんが、実はMINIは純正HDDカーナビが用意されています。

…えっ?と思われるかもしれませんが、本当です。MINI純正ナビと言えば
(1)センターメーター部に設置されるメーカーOPのDVDナビ
(2)オンダッシュモニターのPanasonic DVDナビ←販売終了
(3)メーター下部・オーディオ部にオンダッシュモニターを設置できるPanasonic DVDナビ
の3種が有名であり尚且つ装着されている方をよく見かけます。が、この他にいつのまにかヒッソリとディーラーオプションとしてHDDナビが追加されました。

機種はSonyのXYZ777という機種。マイナーな機種なのですが、一度HDDナビの購入を検討した方なら何度かチェックしたことがあるのではないでしょうか。他社HDDナビと違い、このXYZはポータブル式なのが特徴。今やPioneer/carrozzeriaも実現していますが、HDDナビを家に持ち込んで→PCと接続すればPC内にある音楽・映像データをHDDナビに転送することが出来るという便利さが特徴でした。

で、しかも…MINIのディーラーで販売されているモノは『XYZ777LE』という市販型には設定されていない型番が振られています。その理由は自車位置アイコンをMINIにしたり・カーナビ操作画面の背景がMINIで彩られていたりと、小手先カスタマイズながらオーナーはニッコリな仕様になっているのです。モチロンのこと装着方法は現在も販売されているディーラーオプションのPanasonic DVDナビと一緒で、メーター下部・オーディオ部に上下スライド可能な形でマウント出来るようになっています。

ここまではいいのですが…Blogで初めて紹介するのに…同時に悲しいお知らせも。

このちょっと気合入ったHDDナビ、恐らくもうすぐ販売終了になります。それはSonyが車載機器事業から撤退することが決まりました。残念なことに、車載機器事業の他、一時期物凄い話題となったペット型ロボットの『AIBO』や、かわいらしい2足歩行ロボットの『QRIO』も開発中止。Sonyいよいよヤバいなと思ったりもするんですがこれはネタ違いなのでとりあえずこの辺で。

まだ在庫があるかどうかはわかりませんが、XYZ自体は非常に凝ったカーナビなので個人的には買っても悪くはないかな?と思います。が…いかんせんサポートは継続するとは言えもう『撤退します!』ってメーカーから買うのは気が引けますよね(汗

MINI Gifu/HDDナビゲーション←特別仕様な様子も見られます。
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ONEテッチン(資料画像)

↑資料画像:スタッドレス装着My MINI(2004年2月)

先週土曜日の関東大雪から既に3日が経過しましたが…私の家の近所はまだところどころ雪が残っています。それどころか、一日中日陰になっているところもしばしばで、その箇所は雪が融けるどころか踏み固められて凍っちゃってます。流石にこんな箇所ばかりあるのにMINIに夏タイヤを履かせ続けるのもオッカナイので今日は帰宅してから久々のタイヤ交換をすることにしました。

まぁ実際にはテストの出来が思わしくなくてストレス解消に体を動かしたくなったっていう理由もあるんですがねw

で…そんな不順な動機で交換作業を開始。が…それが悲劇のはじまりでした。既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、我が家の駐車場は地面が砂利交じりの硬い土。実際にはこのような地面の場所でジャッキを掛けるのは非常に危険なのですが(※絶対真似しないで下さい!)近所にタイヤ交換をしていても怒られないような場所も無ければ小売店の大型駐車場やカー用品店も無いので、結局は危険を承知でジャッキアップしなければなりません。毎回命がけで交換作業をしています。一歩間違えればMINIの下敷きになって帰らぬ人になってしまいますので。

が、今日はその無理がかなり裏目に。

いつものようにジャッキを掛けて車体を持ち上げ、地面とMINIの間にタイヤを挟みこみ作業を開始したまではよかったのですが…どうやらジャッキポイントにジャッキがうまく噛み合っていなかったようで…ジャッキが『ズルン!!!』とポイントから外れたーー!!!そして…サイドステップにめり込んだー!!!!!

ガ━━━━(;゚д゚)━━━━━ン !!!

見事にS用のモノに取り替えたサイドステップはジャッキの先端の形に合わせてボッコリ穴が。。。でも幸いなことに地面とMINIの間にタイヤを置いておいたので人間が潰されることはありませんでした。これは本当に命拾い。更に、ステップに開いてしまった穴の位置はちょーど底面奥のところでパッと見は見えない箇所だったのでこれまた良かった。

…マジでアスファルト敷きの駐車場に場所変えたい。。。
大家に何度も要望出してるんですがことごとく無視されてます。南無。

まぁそんなことでめげてちゃ一向に作業が進まないので、今度は失敗しないように念には念を入れて作業再開。安全第一。

…しかし悲劇はそれだけでは終わりませんでした。今度は外したタイヤを手で転がしながら移動させていたら…急にバランスを崩す!『おっとっと』なんて思ったら見事にタイヤがMINIの助手席側ドア目掛けて倒れたーーー!!!

ガ━━━━━━━━(゚Д゚;)━━━━━━━━ン!

『タイヤはゴムだから傷なんか…』って思って見てみるとしっかりと擦り傷がドーン!!!Nooooooooooo!!!…どうやら寒さで夏タイヤのトレッドはかなりカッチカチになってたようです。更には結構な勢いで倒れてぶつかったのがよくなかったようで。。。

また一箇所再塗装しなきゃいけない箇所が増えた。南無。
…でもこれまた近くで凝視さえしなけりゃ目立たない傷なので…当分放置。
My MINIさんはほんの数十分でかなりボロボロになってしまいましたorz

結論:今日は最悪の運勢だった。そして、ストレス解消にタイヤ交換をやってはいけない。早くアスファルト敷きな駐車場がある物件に引越ししたい…(´・ω・`)

ちなみに装着後久々にスタッドレスタイヤの感触を楽しむために試走ドライブ。やっぱりスタッドレスは乗り心地がすんごいイイ!助手席の同乗者にもやさしい乗り心地に仕上がりました(w)装着しているスタッドレスタイヤは今年で3シーズン目なのでもうすぐお役御免。その割にあんま減っていないのでちょっともったいない気も。
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ANTIFREEZE

クーラントを交換して来ました。今まで1回もクーラント交換したことがなかった訳ですが、色々調べてみたり尋ねたりすると目安は2万キロに1回とのこと。さすがにそこまで厳密にしなくとも減ったら補給すればいいのでしょうが、My MINIは既に2年半・5万8千キロも走行済み。エクスパンションタンクから見えるクーラントも前に比べて茶色く変色している。。。ってことで交換しました。

今回使用したのはreal directionさんで販売されているADVANTAGE Neoの『ANTIFREEZE』というもの。別段クーラントはどれでもいいのでわざわざ高いヤツ買う必要もないかも(w)まぁ気分でこれを入れてみた訳で。

で、本題は『何を入れたか』じゃなく『交換の方法』なのです。
今回の作業はMINIを預けて行ったので作業光景をお伝え出来ないのが残念ですが…MINIはエア抜きが超大変!なかなかエアが抜けないので苦労します。排出の手順は項目が多くひとつひとつ説明するのは面倒なので、詳しく知りたい方は作業書でも購入してください(汗

んで、排出が終わり次は補給。クーラント補給口から補給し、エクスパンションタンクもMAXメモリまで補給します。ココからが大変。エンジンを掛けエアコン温度をMAXに設定。ひたすらエアを抜きます。あのボコボコと沸いてくるのが見ていて面白いですが、たまーに間欠泉みたいにバシャー!!!っと吹き出すこともあるので注意が必要です。
ある程度抜けたら今度はエンジンをバンバン回します。一番効果的なのは水をペットボトル等に入れ高速道路をひたすら走ること。これが一番抜けます。エンジン回してエア抜いて→水温が落ちるのを待ち→エクスパンションタンクに水を補給。これを何度も続けないと完全にエアが抜けてくれません。MINIのエンジンルームの狭さ=配管の複雑さがエア噛みの真犯人なのですが、いやはや何とも。。。

ちなみに今回使用したクーラント液『ANTIFREEZE』は普通のクーラント液より暖気が短くて良いです。昨日今日は結構寒かったので、これなら北海道で走らせても暖気が早くていいかもしれません。残念なことにMINIのメーター内にある水温計は確実にアバウトな数値しか示さないので具体的な数値が出せないのですが、前のクーラントに足していた同じくADVANTAGE Neoのクーラント添加剤『KEEP COOL』と同等以上の効果を持っているかと思います。ちなみにボトルに入っているその姿はまさしく『100%グレープジュース』です(w

アドバンテージコーポレーション クーラント
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R56

Motoring Fileの記事より。次期MINI(コードネーム:R56)のデビューが目前に控えている今日この頃、どうやら実車より先にミニカーの写真が出回っているようです。このミニカーはAUTOartの1/18モデル。現在、ディーラーで販売されている現行MINIのミニカーも一番大きいやつが1/18(ただしKyosho製)なのでそれと同じサイズのモノ。造りがとても細かく実車とほぼ同じディティールをしていることから非常に人気がある品です。現行MINIのモデルカーは実車デビューと同時に発売が始まったことを考えると、次期MINIにおいても実車デビューと同時にミニカーが発売される可能性が大。そう考えると、今回流出したミニカー画像は…次期MINIのスタイルをしていても不思議ではありません。

で、この見た目…どっかで見たことあるなぁと思いMy PCのピクチャ漁ってみたら

Autobild R56Autobild R56昨年5月にドイツのAutobild誌に掲載されたCGと酷似しているではありませんか。さすがAutobild。去年の5月の時点で既にこのスタイルを予想していたというのも凄いですが、今回流出したミニカー画像のMINIと非常に似ていることからほぼこのスタイルで決まりなようですね。

現行モデルと違ってバンパーは至って普通な形状になり、ウィンカーがヘッドライト内部にビルトインされていたりと、現行MINIほどぶっ飛んだ外見はしていませんが、こちらはこちらで飽きの来ないスタイルをしているような気がします。実際に自分の目で実車を見ないと何とも言えませんが、これなら買ってもいいかな。

#気になる事ひとつ。ウィンカーがヘッドライト内部に移動→じゃ、ハイビーム灯はどこ?まさか…ロービームHIDと切り替え式か??

国産某ミニバンのヘッドライトはHID1灯・ハイ/ロー切り替え式で…ハイビーム時に光が散ってさっぱり使い物にならなかった経験があるのでちょっと心配。しかもそのミニバン、メーカーに同様のクレームがけっこう来たようで早々にヘッドライト刷新の大MCを行った経緯があります(汗
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Garry Meikle Motorsport勉強ばっかしてるのも退屈というより集中力持たないので…ふらふら〜とGoogle Image検索を彷徨う。そしたらこんな画像を発見。何だこのMINIの団子状態は、と思いつつよーく見てみると…あらまぁ、My MINIと同じ赤黒COOPERがレースしているじゃあないですか!ってことで英国のページまでJump!

『GM Motorsport』ってサイトタイトルだけ読めば『何でGMなのにMINIなのよ?コルベットじゃねぇのか?』なんて思ってしまったのですが、内容をよーく読んでみるとどうやらスコットランド在住のカートレーサー『Garry Meikle』さんのサイトでした。紛らわしいやらカブっちゃってしょうがないやら…(汗)

さてさて、このギャリーさんはイギリスで開催されているMINI Cooper Challengeに参戦している模様。MINI Cooper Challengeと言えば、あのJohn Cooper Works主催のレースイベントでヨーロッパ各国で開催されているレースのこと。日本で言うマーチカップやヴィッツカップに当たるレースでしょうか。以前、John Cooper Works代表のマイククーパー氏が来日した際、BMW Japanに出向き開催に向けたプレゼンテーションを行ったと言われていますが…残念ながらそれ以降一切音沙汰ナシ。

Garry Meikle Motorsport COOPER…話は逸れましたが、ギャリーさんの赤黒COOPERはMy MINIと同じ15インチ7穴にADVANのスポーツタイヤ、前後バンパー・グリルはCOOPER S用を装着し、ルーフにはJCWウィングを装着と流石レース専用MINIな仕様。中身もチューニングされていて、JCWロールバー等のレース用装備は勿論のこと、ECUはROMチューンが施され、サスペンションはLedaを装着と記されています。

流石に私がここまでやってしまうと家族や友人から非難轟々なので真似出来ませんが、COOPERでもレースに挑戦し楽しめるという実例を見ると『こういうテイストも悪くないなぁ』と。15インチ7穴のままタイヤを強化というのも非常に美しいですし、外観はそれ程弄らず中身を充実というのが『いかにも』で凄いそそられます。

将来的にはナンバー外して内装も電装も外してこんな仕様に仕上げて北海道のサーキットを爆走する日が来るんだろうなぁ。ね?Captain T??(謎

Garry Meikle Motorsport
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MINI SEVEN

昨年夏に発表され、昨年11月に開催された東京モーターショーにおいてMINIブースの主役となった新ラインナップ「MINI SEVEN・PARK LANE・CHECKMATE」の3台がいよいよ発売になります。本日、発売日と価格と詳細内容、そして発売記念イベントの開催が発表になりました。

この新ラインナップの3種に関して、ディーラーの話では既にたくさんの予約が入っているそうです。…いち早く手に入れたい方はぜひとも今週末にディーラーへ足を運んでみてはいかがでしょうか。ちなみに私のオススメはMINI ONE SEVENですが、売れ筋予想モデルはCOOPER PARKLANEだそうです。(噂では今年先行オーダー車両として入ってくるMINIはPARKLANEがメインらしい)

以下プレスリリースより。
BMWJ、「MINI」から「MINI Seven」など新しい3つのバリエーションを発売

 ビー・エム・ダブリュー株式会社(本社:千葉市美浜区中瀬1-10-2、社長:ヘスス・コルドバ)は、第39回東京モーターショーに参考出品したMINIの3つの新たなバリエーション、MINI Seven (ミニ・セブン), MINI Park Lane (ミニ・パークレーン),MINI Checkmate (ミニ・チェックメイト)を、2月4日(土)より全国のMINI正規ディーラーにて販売開始します。
 それぞれに専用のボディ・カラー、デザイン、トリム、シートを開発し、MINI Sevenはライフスタイル志向、MINI Park Laneは高級志向、MINI Checkmateはスポーティ志向の仕様に仕上げています。それぞれのメーカー希望小売価格は以下の通りです。

モデル名/MT/CVT/AT
 MINI ONE SEVEN/¥2,121,000/¥2,226,000
 MINI COOPER SEVEN/¥2,436,000/¥2,541,000
 MINI COOPER PARK LANE/¥2,583,000/¥2,688,000
 MINI COOPER S PARK LANE/¥2,898,000/¥3,055,500
 MINI COOPER CHECKMATE/¥2,604,000/¥2,709,000
 MINI COOPER S CHECKMATE/¥2,919,000/¥3,076,500
(車両本体価格、消費税以外の税および諸費用含まず)

 MINI SevenはMINI OneとCooperと、MINI Park LaneとMINI CheckmateはMINI CooperとCooper Sとの組み合わせで販売いたします。既存の3モデルに3つのバリエーションが追加され、また、そこから内外装色やオプションなどをさらに乗る人ごとの好みに合わせて選択することで、オーダーメイド感覚で自分だけのMINIを作り上げることができ、想像力と個性をどこまでも膨らませることが可能になります。

●デビュー・イベント
 ビー・エム・ダブリュー株式会社MINIディビジョンでは、これら3つの新たなバリエーション発売に合わせて、デビュー・イベントを名古屋、大阪、東京の全国3ヶ所にて、以下の要領で開催いたします。ゲリラ・マーケティングと呼ぶMINIならではのマーケティング活動を連動させることで、3つの新たなバリエーションの認知度向上を目的としています。イベント詳細については、別途ご案内いたします。

<名古屋>
 日程:2006年2月4日(土)〜5日(日)
 場所:LACHIC ラシックパサージュ 愛知県名古屋市中区栄3-6-1

<大阪>
 日時:2006年2月11日(土)〜12日(日)
 場所:そごう心斎橋本店 1F 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3

<東京>
 日時:2006年2月18日(土)〜19日(日)
 場所:丸ビル マルキューブ 東京都千代田区丸の内2-4-1
どうやら今年は4周年記念イベントはなく、代わりにこの新ラインナップ発売イベントが開催される可能性が高いですね。ってことは4周年記念車もナシかな?ちょっと残念。なお、各モデルの詳細に関してもリリース出てますので詳細は→続きを読む
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MINI Concept Detroitの続報。プレス写真が出ましたので掲載しておきます。ちなみにフロントグリルに装着されているバッヂには『Sir Alec Issigonis 100 Birthday』と書かれています。今年はOLD Miniの生みの親であるアレックイシゴニス生誕100周年なんですね。このメモリアルイヤーにMINIは何を生み出すのでしょうか?New MINIはもうすぐ4周年ですし…期待。

MINI Concept Detroit プレス-1MINI Concept Detroit プレス-2

MINI Concept Detroit プレス-3MINI Concept Detroit プレス-4

MINI Concept Detroit プレス-5MINI Concept Detroit プレス-6

MINI Concept Detroit プレス-7MINI Concept Detroit プレス-8


■追記:プレスリリースが発表になりました。
独BMW、北米自動車ショーで「MINI」のニューモデル開発を発表
さらにMINIらしく デトロイト・モーターショーでニューモデル開発を発表 MINIコンセプト・デトロイトを元にした市販化モデル

 ミュンヘン/デトロイト発:「ニューモデルを加えて、MINIファミリーを増強します」と述べ、BMW AG販売及びマーケティング担当取締役のミヒャエル・ガナル博士は本日デトロイトにて、イギリスの小型スポーティ・カーのモデル・ラインを拡充する考えがあることを明らかにしました。新しいMINIのモデルは、自身の嗜好を理解し、かつ外向的な顧客に訴求するために、インテリア・スペースの拡大と機能性を向上させています。ニューモデルは北米国際自動車ショー(NAIAS)で発表されたデザイン・スタディのMINIコンセプト・デトロイトをベースに製作されますが、市販化にあたってどの程度コンセプトモデルのアイディアを採用するかは未定です。NAIASでのスピーチにおいてミヒャエル・ガナル博士は、新しいMINIモデル実現は3年後になるだろうと示唆しました。

◆デザイン、運転する楽しみ、そして個性が重要
 MINIの既存モデル同様、ニューモデルもユニークなデザイン、真の運転する楽しみ、洗練された個性といったMINIのもつ特徴的な品質全てを備えるものとなる予定です。更に加えて、都会のトレンド・セッターに特にアピールするコンセプトである、ユーティリティ・スペースの拡大とさらなる機能性の向上を、スマートな解決法で提供します。このニューモデルは将来のMINIブランド成功を促進するために発売されます。2001年の発売開始から現在までに累計で70万台以上のMINIが販売され、2005年には初めて年間生産台数が20万台を突破しました。

◆ニューモデルのインスピレーションは60年代から
 MINIコンセプト・デトロイトの核となるアイディアは、Miniが初めて公道およびレース場においてセンセーションを巻き起こした60年代に遡ります。より長いホイール・ベース、若干上がったルーフライン、スライディング・サイド・ウィンドウ、そしてリヤの観音開きドアなどは、1960年秋に登場したMiniトラベラーやMiniカントリーマン、さらに後に出るMiniクラブマン・エステートから影響を受けたアイコンです。これらのクルマは、田舎を旅したり、開放感溢れるドライブを楽しんだり、能動的なレジャー・アクティビティに適した、機敏でスタイリッシュな相棒でした。ユーティリティ・スペースの拡大によって、友人だけでなく必要なあらゆるスポーツ・ギアを運ぶことができるようになりました。
このプレスリリースには『新しいMINIモデル実現は3年後』と記されています。恐らくWagonモデルの発売が3年後という意味だと思うのですが、3年待たないとWagonモデルが買えないのかと思うとちょっと遠い未来の話に感じてしまいます(汗)
何はともあれ、今回正式にWagonモデルの存在が認められたというのはニュースですね。
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