RB32A55!!!

無茶して再びMINIに乗ってしまった男の気分で書き殴るチラシの裏+VW Passat ALLTRACKもあるよ。

November 2005

鈴鹿ツインサーキットはるばる川崎から参加して来ました(w

先日の日曜日、鈴鹿に新しく出来たばかりの『鈴鹿ツインサーキット』で開催された『Mini Cup』に参加して来ました。今回このイベントを主催したのはあの有名な大阪のMINIショップ『MINI DELTA』さん。そこに全国各地から集まったMINIショップのデモカーも参加し大きなサーキットイベントと相成りました。

鈴鹿ツインサーキットはまだコースが完成しただけで、付属施設(メインハウスやピット、トイレ・売店等)はまだ建設中でした。コースはミニサーキットと思う無かれ、意外に立派なコースでビックリ。建設中の建物も見た感じ立派なモノが造られていたので、これが完成すれば国内有数のミニサーキットになる事間違いなし。まさに『モータースポーツの街鈴鹿』っすね。

開会式さて、私は前の日にreal directionスタッフのみなさんと共に名古屋に前泊(これに関してはまた後日書きますw)しており、当日は朝9時に名古屋出発→鈴鹿入りというスケジュールでした。

ただ、出来たばかりの鈴鹿ツインサーキットはカーナビに場所情報が収録されている訳も無く…東名阪道・鈴鹿ICで降りてからちょっと迷いました(汗)

何とか勘と地図読みで到着すると、既にショップさん達は揃っており、更には一般参加者のMINIがたくさんいました。今回のイベントはClassic Miniもいましたが、キッチリ駐車・待機場所が分けられていたのが何とも。やっぱりClassic MiniオーナーはNew MINIが…ダメ?

フリー走行正午からイベントはスタート。開会式ではMINI DELTAの丸山社長が挨拶。開会式が終わるとすぐにサーキット走行車向けのフリー走行時間がスタートしました。

一般・ショップのMINIを含めると全部で20台位はいたかな?ショップのMINIは別として、一般参加者の方々は東海・関西地方の方がほとんどで、参加車両もCOOPERよりもCOOPER Sがメインでした。中にはSのATモデルで走行されている方もおり、年齢層も19歳の方からご年配の方まで幅広かったのが印象的でした。

参加車両まだセンターハウス兼ピットが完成していない為、ピットは屋根無しスペースでした。まぁ当日はとても良い天気だったんで全然問題はありませんでしたが。
写真に写っているMINI達は雑誌の誌面でよく見かけるクルマ達ばかり。どこのショップのデモカーも気合入ってます。

じゃ、写真撮影して来たので何台か紹介。
GARAGE SHINWA個人的に気になったのはガレージ新和さんのCOOPER S。
何と、室内にロールバー張り巡らされています(w)聞けばエンジンも240馬力位発揮しているらしく…エキゾースト音が超ダイナミックです。当日はSタイヤを履いてガンガンにぶっ飛んでいました。やはりコレ位気合入ったクルマの方が好きですねぇ〜

Bon RacingBon RacingさんのCOOPER S。白いボディにMS Designのエアロを纏った姿。ボンネットはカーボン製?

dortdortさんのCOOPER S。My MINIと同じく赤黒なんで個人的には◎っす(w

C-ONE 505C-ONE 505さんのCOOPER S。
こちらのデモカーはオリジナルのエアロを纏っています。タイヤはSタイヤを履かれていましたが…ブレーキ…ノーマルだったよーな気が。間違い?(汗
ちなみにお店のスタッフの方か知りませんが…オネーサン超かわいかったです(w

real direction COOPER Sさぁさぁ来ました、我等が(?)real direction COOPER S。
…が、結論から言うと残念な結果でした。どうやらサブコンのセッティングを調整していたらメインコンピュータのfail safeモードが作動してしまったようで、更に面倒な事にMINIのノーマルコンピュータはfail safeまでも学習してしまうそうな。その為エンジンが吹け上がらず結局途中で走行中止に。せっかく多くの人に走りを魅せるチャンスだったのにVW Golf GTI Cupチャンプの坂本選手(←超いい人です)も『残念です、走りたかったですね』の一言。

期待していただけに…残念。。。
またこのイベントが開催されれば是非ともリベンジしましょう!

他にもショップデモカーや一般参加者のMINIが多数走っていましたので一部紹介。
COOPER S-1COOPER S-2

COOPER S-3COOPER S-4

COOPER S-5COOPER S-6

COOPER-1COOPER-2


ぐおうMINIその中で異彩を放っていたのが…当Blogで何度か登場の栃木のぐおう氏の緑COOPERでしょうか。今回数少ない関東からの参加者です。(むしろ個人は私とぐおう氏だけじゃないかと 汗)
COOPER Sが中心の一般参加者の中でただひとり、COOPERでSをぶち抜いていたのがこのMINIでした。だって…1台だけ動きの次元が違うしタイヤもガンガン鳴かせてるんだもん。まぁこれが『サーキットの走り』ですよね。ラップ重ねる度に何台も抜いて来るもんですから…見学参加者の注目を集めるのは当然の話。流石NAのMINI最速の称号を与えられた方は今回もやってくれます(w)
ちなみにぐおう氏、私がrdスタッフの皆さんと名古屋前泊だったのに対し…朝早く栃木を出て→鈴鹿で走り→そのまま栃木に帰るという強行スケジュール!!!もう、本当に流石としか言い様にありません。。。お疲れ様でした。
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洗車後Aragosta E工作をしている時に気になったのが…この前洗車したばかりのはずなのにかなりクルマが汚い。室内は至って綺麗なのだが、黒屋根は泥砂まみれだしホイールハウスの中もホイールも汚い。明日(木曜)午後にはゼミ生を連れて再び肉のハナマサに行かなきゃいけないのにこれじゃあ恥ずかしい…。って事で広義が終わってから洗車して来ました。

いつも行くJOMO Value 5の泡ムートンで洗車して来たのはいつもの通りなのですが、WAXは施工してもらわずに自分で掛けました。WAXを自分で掛けるのは超久々(w)皆さんに勧めておきながら自分はあんまり使っていないGOLD Gritterを使用しました。

…やっぱり久々に自分の手でWAX掛けやると燃えに燃えちゃって、ボディはおろか室内、果てにはエンジンルームの中まで綺麗にしました(w)施工したのは夜だったので艶具合がわからなかったのですが、朝起きてクルマを見てみると…『うーん、やっぱりつやめいている!!』って感じでした。

決して自分で洗うのは嫌いじゃないんですが、この時期の寒さと近所の洗車場のウォーターガンの使用価格の高さ、そしていつも混んでいる事を考えるとやる気を失います(汗)駐車場はベランダ側で、尚且つベランダに水道が来ているのでホースを伸ばせば自宅でも洗車出来るんですが、水圧の弱い水で洗うのも何か嫌なので…。

なにはともあれ綺麗にすると気分がいいですね。
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何やら…今日は朝から早起きして某所で『とある』工作をして来ました。

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純正カップホルダ先日のNicole Owner's Dayの際に20%オフ価格で購入した2個目の純正カップホルダ。当日在庫が無かったのでディーラー店舗に取り寄せてもらい、今日受け取りに行きその場で早速運転席側に装着してみました。

が…装着作業中に嫌〜な予感が。装着完了してみれば…予感的中見事にクラッチペダル操作時に膝がカップホルダにぶつかります(涙)って事で新しいカップホルダは装着時間わずか5分で取り外しの憂き目に。超orz

って事で早速ヤフオクに流そうかと思ったのですが、どうせならお知り合いの方に格安でお譲りしようと思います。希望者がいらっしゃらなければヤフオクに流します。
価格はディーラー販売価格が6,195円ですので…半額の3,000円でいかがでしょうか?
(※ただしカップホルダ上部のゴム(ギザギザ形状になっているゴム)は以前から装着しているカップホルダに装着されていたモノと交換させてもらいましたのでそこだけ若干使用感アリ。その他の部品は新品同様です。現品写真を掲載しましたのでそちらで状態を確認下さい)
装着方法は助手席側に装着する場合は至って簡単です。ただ、固定ネジを回す際トルクスドライバが必要ですが、どこのカー用品店でも購入出来ますしMINIのネジはほぼトルクスなので手元にあると便利かと思います。

※嫁ぎ先決定しましたので終了します
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KTX-B172B


…うーん。

ゴールが無い『底無し沼』だとは知りつつ…。

ちょっとだけ足を踏み入れたいサンクチュアリ(聖域)

この形状を見てピンと来た方、お先にどうぞ(w
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最近、どーもMy MINIに装着しているAragostaさん(車高調)がヘタって来たような印象。装着してから既に3万キロも走行しているので…まぁある程度ヘタっているのは『想定の範囲内』と言えど…そろそろ一度メンテナンスした方が良いのかもしれません。しかも、某所で『これ、運転席側に傾いていない?』と言われる始末。うーん、言われてみれば確かに運転席側の方が車高落ちてるよーな…。まさか、日々一人乗り&平均より重い体重のせいか??(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

なーんて思っていた矢先、こんなモノを発見。
KONI FSDサスペンションの老舗KONIから減衰力自動調整機構を搭載した『FSD』というダンパーキットがデビューしたそうです。FSDとは『Frequency Selective Damping』という意味で、要は減衰力の自動調節機構を持つダンパーだそうな。減衰自動調節ダンパーと言えば高級車によく搭載される電子制御式ダンパーがありますが、このFSDは電子制御では無くダンパー内部ピストンに独自構造のバルブを使用する機械式。サスペンションストロークの大小や速遅で減衰力を変化させるので、どの場面でも適切な減衰を保ち、乗り心地と操安性をもたらすのだそうです。

うーん、よくわからんけど何か気になる…。My MINIに装着しているAragosta Eは減衰力12段階調整式ですがいちいちボンネットを開けて(もしくはジャッキアップして)減衰ダイヤルをグリグリ回すのは思いの他面倒臭い。しかも適切な減衰にセットするのもこれまた難しい。そう考えると、この自動調整はイイ気がするんですけどね。

で、色々調べてみると…どうやらこのKONI FSD、ランボルギーニのガヤルドに標準搭載されている事が判明。その技術をそっくりそのまま市販用にも使用しているのだそうな。…ってランボなんて当然の事ながらその乗り味を試す機会なんて無いでしょう。また、各種自動車雑誌にもKONI FSDの記事が掲載されているのですが…どの雑誌も『素晴らしい!』の大絶賛。うーん、ますます気になる。雑誌の試乗記に使われていたデモカーはCOOPER Sだったので(これはMINI用が一番最初に発売になったからみたいです)是非一度そのデモカーに乗ってみたいモノです。某所経由でお願いしてみようかしら(w

FET|KONI|FSD
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MINIブース全景2日は居候との付き合いで朝っぱらからスロット屋行って目指せ万枚→結局トントンだった訳ですが、どうもスロット打つ際に指に変な力を掛けてしまったらしく右中指が痛い。なのでやさしくゆっくりキーボードを打たないと…。

そんな事はさておき、東京モーターショーMINIブース最後の紹介はブース全体の様子。前回の東京モーターショー(一般車ショー)のMINIブースもかなり凝った造りをしていましたが今回もかなり凝った造りになっています。他のメーカーのブースと比べてもMINIのブースは非常にエキサイティングな感じ。お陰で私が写真を撮影している間もすんごい人数が訪れ大盛況でした(写真撮るの大変だったw

落ちそうだなしかし前回も同様に『壁磔の刑(勝手に命名)』が執行されていた日の丸MINIがいましたが、今回もコンバチが処刑されてました(w)
毎回思うんですが、これってどうやって設置しているんでしょうか?重量の事を考えたらエンジンなんかは搭載されていないドンガラ?すごい気になります。

アクセサリ1アクセサリ2京都の大旦那氏が脅迫依頼されたチャリキャリーを探したのですがどこにも展示されていなく、展示されていたのはアクセサリ類やバッグなどの小物だけでした。まるでそれらはショーケースに入れられた高級品のようです。(写真撮ったら反射で何が陳列されてるかわかりませんねorz)
ホイール陳列ちなみにホイールまで陳列されてました(w

カートゲームカートゲーム画面前回の同様な展示よりちょっとグレードアップしたカートゲームがありました。
画面をみると意外や意外、市販されているゲームに劣らない動きをしていたのにはビックリ。人が乗っているカートは画面内のMINIの動きに合わせて右へ左へ回転して動きます。残念ながら小さいお子さんは身長の関係からか乗れず、もっぱら大人が遊んでいたのがやけに印象的でしたが。ちなみに私はやりませんでした(w

JCW前回もあったJCWの展示もちゃーんとあります。

MINIミキサーMINIブースにはDJブースが設置されていたのですが、その横にはまるでDJ機器のミキサーのようなMINIのカラー選択アトラクションが用意されていました。試さなかったので仕組みが良くわからないのですが、恐らくミキサーのように操作すると自分の好みのスタイルに仕上がったMINIが画面に表示されるようになっているんだと思われます。

VIPラウンジ2階ブースブースにある階段を上ると…そこにあるのはVIPラウンジとMINI Park Lane。
VIPラウンジは私の他の方々が皆カップルか夫婦で…ひとりで行った私は完全に浮いてました_| ̄|○嗚呼孤独は厭だ。。。行くとスタッフがドリンクメニューを持って来てくれて、何種類かあるうちのひとつを出してくれます。私は烏龍茶を頂きました。それと一緒にスコーンも出されてちょっと満足。

…指が痛いので今日はこれぐらいにして、他メーカーの個人的気になり出品車紹介は次回にします。
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実は昨夜に記事書いたんですが…書き込み中に社長マウスのブラウザ戻るボタン(このシチュエーションの場合は『自爆ボタン』とも呼ぶ)を押してしまい…内容全てパー!!やる気無くしたのですが再び書きます(涙

さて、MINIに新たなバリエーションが増えるというのは既にご存知の方も多いかと思いますが(知らなかった方はこちらをお読みください)MINI Seven・Park Lane・Checkmateの3台、今回の東京モーターショーで日本初上陸となりました。3台とも恐らく人気を集めるはずでしょうからチェックしない訳には行きません!(w

■MINI Seven
MINI SEVENMINI SEVEN エンブレム

MINI SEVEN ホイールまずはMINI Seven。赤い照明に照らされた展示はやけに妖しく見えていいですね(w)ONEをベースとしたグレードで、特徴なのが専用色『ソーラーレッド』で塗られているところ。My MINIの『チリレッドっぽい赤』とはまた違った味があって、何か奥に秘めているような(意味ワカラソ)印象の色に感じました。ボディサイドに貼られた『7』のエンブレムも何かカッコいいです。専用ホイールは15インチ。このデザイン、ちょっと好きかも。

■MINI Checkmate
MINI CheckmateMINI Checkmate エンブレム

MINI Checkmate ホイールお次はMINI Checkmate。特別仕様車3台の中で一番『スポーツしてる』仕様です。ベースはCOOPER Sですが、落ち着いた濃紺ボディ色と相成ってか非常に大人しく見えます。しかしボディサイドには非常に目立つチェッカー柄が貼られており、この不思議なコントラストがまた不思議。屋根はシルバー色で塗られているのも要チェックですね。ホイールは17インチですがあまりかっこ良く見えない・好みじゃないかなぁ。

■MINI Park Lane
MINI Park LaneMINI Park Lane エンブレム

MINI Park Lane ホイール最後はMINI Park Laneです。前出2台はMINIブースの1階に展示されていたのですぐわかったのですが、このPark Laneだけ実は2階に展示されています(去年のJCW MINIと同じ扱い)最初この陳列に気が付かず『あれ?Park Laneは無いんだ…』と思ってました(汗)恐らく同じ間違いをした人がいるはず…(いないか)
シックなベージュグレーのボディ色と豪華な内装が特徴で、特に注目したいのがシート。このシートはカッコいいです。スポーツシート形状かつ表皮が拘った素材なので超カッコいい。これだけ単体で欲しい!まぁMy MINIにポン付けしたところで浮くの目に見えてる訳ですが(爆)ホイールはごくごく普通の形状。普通過ぎてコメント無し(w

■オマケ
MINI JCW フロントハイパーブルーに塗られたCOOPER S Convertibleも展示されていました。エアロパーツの他John Cooper Worksのキットが組み込まれているようですんごい目立つ。装備内容は先日行われたMINI Circuit Day 2005 Eastの会場で展示されていたJCWと一緒でホイールはJCW、ホイール・ブレーキも赤いJCWという仕様。内装は特にノーマルと変わった点は見られませんでした。
MINI JCW ホイールMINI JCW リアホイール


ちなみに…
『内装の写真が1枚もないじゃねぇかぁ(゚Д゚#)』と思われるかもしれませんが、面倒臭がって内装撮らなかったんじゃなく…どのクルマもドアロックされていたから撮影出来ませんでした。これから販売するクルマなんだから開けといてくれりゃあ親切なのに…会場やや混みだったからロックしたんでしょうかねぇ。次回はMINIブースの様子と他メーカーの気になった出品車を紹介します。
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MINI Concept Tokyo行って来ました2005東京モーターショー。本当であれば朝早く家を出て駐車場も会場も空いているうちに見物…と思っていたのですが、昨夜は居候がなかなか寝かせてくれず(ずっと高校時代の思い出話始めるからこりゃ大変。)結局恒例の寝坊。11時頃に家を出たのですが、案の定首都高3号渋谷線は大渋滞!結局2時間位掛けて幕張メッセの臨時駐車場に到着。その時点でかなりヘトヘトでした。

さて、皆さんお待ちかね(待ってるか?w)の東京モーターショーのレポートを。写真枚数が多いので何回かに分けて掲載します。まず始めは今回の個人的目玉『MINI Concept Tokyo』から。

MINI Concept Tokyo 正面MINI Concept Tokyo フロントMINI Concept TokyoはMINIブースの中でも一番目立つ位置に展示されていました。

実物を見た感想は…うーん、思った程デカくない。

写真だけ見たイメージではちょっとずんぐりむっくりしている印象でしたが、実物はそれ程デカくなく(現行MINIと比較したらちょっとデカいですが)意外にスッキリした印象。最初は『え?』と思っていた顔もこうやって見てみればなかなかカッコいい。フランクフルトで発表されたMINI Conceptと違い色使いは結構派手ですが、それもそれもアリな気がしました。

MINI Concept Tokyo リアサイドMINI Concept Tokyo リアさて、MINI Conceptの大きな特徴であるワゴンスタイル(カントリースタイルと呼んだ方が正しい?)はサイドからリアに回らないとわかりません。全長はもっと長いのかな?と思っていたらこれまた意外に短い印象。それでも荷室の容量はハッチバックの比じゃありません。決して現行ハッチモデルの荷室は広いとは言えませんが、これならとりあえず不満無いです。

MINI Concept Tokyo インパネMINI Concept Tokyo 内装残念ながらドアはCloseされていたので…窓越しにインパネと内装を撮影(近づく事も出来ず…無念!)
内装の出来は見た目で言えば現行の比じゃありません。とてもしっかりした造形な印象。シートも表皮や形状がとても凝っていてカッコいい。ただこのまま市販される可能性は低いはずですから…そこが残念かな。

MINI Concept Tokyo ホイールMINI Concept Tokyo ミラー最後にホイールとミラーを。

ホイールは今回のConceptに合わせた配色になっています。見た目すんごい重そうですが…このデザインは奇抜でいかにもConcept!って感じでイイです。ミラーは現行モデルの形状とあまり差が無いように見えます。色はお馴染みPaul Smithカラーに塗られています。このカバー、アクセサリで発売する予定なんでしょうかね!?

総じて、前印象では『あんま好みじゃないかなぁ…』と思っていたのですが、実物を見たら印象がガラリと変わりました。確実に現行MINIの血を引き継いでいるスタイル。OLD Miniとは似て非なるスタイルになってしまった感はありますが、いつまでもOLD Miniをモチーフにし続けるのも無理があるでしょうから、私はこのスタイル、この流れは評価出来るかな?と思っています。

#a-kenさん江:チャリキャリーの姿はどこにも見当たりませんでした…。
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