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無茶して再びMINIに乗ってしまった男の気分で書き殴るチラシの裏+VW Passat ALLTRACKもあるよ。

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納車前の『わくわく』のもと、怒濤のBlog更新。…ネタが出来たからですw

My Accordは現在、Pioneer/carrozzeriaのAVIC-XH99というナビが装着されています。これ、My MINIで使用しているAVIC-XH9より古いモデルなんです。ハード的には…現在販売されている最新型カーナビに比べれば目くそ鼻くそ状態wな訳ですが、困ったことがひとつ。ナビのバージョンアップ、2008年版が最終で…2011年8月末で受け付け終了なんです。。。すなわち、もう中身を更新する手段がないということ。これはまずい。

地図が古くて、地デジ見られなくて、今後腐っていくだけのカーナビがついてる、というわけ。
そこで今回、この骨董品カーナビを入れ替えたいと考えております。

問題がひとつ。アコードさん、ヘッドユニットが専用品。エアコン操作部も統合されているため、これをぶっこ抜いてカーナビをドーンとインストールすることができません。ただし、純正ヘッドユニットの下部に1DINサイズのスペースがあり、現在はそこにAVIC-XH99のメインユニットが鎮座中。前オーナーには悪いけど、配線むき出しってのがセンスゼロ。カー用品店で取り付けました感たっぷり。で、困ったことに…最新型の社外カーナビって、どれも2DINモデルなのよね。だから物理的に最新型を装着することができない。そして、唯一1D+1DのモデルであるAVIC-VH09(AVIC-VH09CS)は装着できるけど、ていうかその前に…こんな下に画面あるのってかなり不便で実用性ないよな、となる。結局、オンダッシュナビが妥当な選択肢になるわけです。

が!最新機種、オンダッシュモデルがない!いつから無くなったの?と思ったら、もうだいぶ前からオンダッシュモデルってないみたいですね。一時期、保安基準云々でオンダッシュナビが絶滅するって話があり→その後も新モデルが出ていたから『なんだ、大丈夫なんじゃねぇか〜』とホッとしてみたけど、時代は2DIN一体型なのね。ちなみに唯一、新品で買えるHDD楽ナビ AVIC-HRV110Gは選択肢に入れない。価格が微妙だし、サイバーナビ使い慣れると…中途半端な性能(と機能制限)にイラっとするから。

【候補1】
Pioneer carrozzeria エアーナビ 7V型ワイドVGAメモリー通信ナビ AVIC-T99
Pioneer carrozzeria エアーナビ 7V型ワイドVGAメモリー通信ナビ AVIC-T99
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Pioneerのポータブルナビの最高峰モデル、T99です。ちょっと前のポータブルナビといえば…ホントに簡易式なやつばっかりでちょっと侘びしい感じだったけど、今のは違う。もうしっかり据え置き型カーナビ。55/77/99と3種類ある中で、99は7V型液晶を搭載しているモデル。他社の高級ポータブルナビ(という言葉が適切なのかは知らない)にはない機能として、地図の毎月更新+3年間更新無料と通信モジュール搭載によるオンデマンドVICSのふたつは…これだけで『買い!』と思えるもの。この辺があるから、Pioneer以外の選択肢考えられないのよね。

ただ、何度かカー用品店店頭で実機をべたべた弄りまくってみて感じたことは、ポータブル故に性能があんまりよろしくない。操作のタイムラグやスクロールの遅さはやっぱり最高峰のHDDサイバーナビに負けてる感じあり。…当たり前の話だけど。それに加え、コレ単体だとDVDは見られない。…また当たり前の話。ただ、映像入力端子が存在しているので、iPhoneにDVD落とし込んで→表示すればいいだけだから、あまり問題ではないかも。価格もだいぶこなれてきたので、これが今の最有力候補。

【候補2】
Panasonic SSDポータブルカーナビステーション Gorillaゴリラ 7v型 ブラック CN-SP710VL
Panasonic SSDポータブルカーナビステーション Gorillaゴリラ 7v型 ブラック CN-SP710VL
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ポータブルナビの老舗・三洋が開発したゴリラの7型モデル。現在はPanasonicブランドで販売されているやつです。こちらもエアーナビと同じく地図更新3年分が付属しますが、その頻度は1年に6回程度とちょっと少なめ。オンデマンドVICS機能は搭載されていません。こちらの利点は地図の精密な描写と高速レスポンス。エアーナビよりサクサク操作できる印象が強く、Pioneerにこだわりさえなければこちらの方がイイような気がする。外部入力にも対応しているから、iPhoneとのコンビネーションで車内映像もOK。実勢価格はT99よりちょっと高い。

ただ、ひとつだけ許せないポイントがある。…ポータブルだから、と言われればそれまでだけど、何で配線を横から出さなきゃいけないの。7型なんて大型モデル、載せ替えて使ったり持ち出したりすることなんてほとんどねぇだろ、というのに…。エアーナビは後ろから配線を出せるのでスッキリした見た目にできるのに、こちらはそれが出来ない。小さな問題だけど、これ重要。

【候補3】
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Pioneer carrozzeria AVIC-XH099

大穴。というかもう中古品しかないけど、やっぱりサイバーナビは最強。オンダッシュモデルの最終型って、2007年式だったのね。まだこのへんの機種であれば最新型に負けず劣らずの性能と機能を持ち合わせているし、オンデマンドVICSも利用可能、地デジチューナーを手に入れればフルセグも見られる。贅沢だ。少なくとも2014年ぐらいまでは地図更新もされるだろうから、買ってすぐに骨董品ということもなさそう。問題点は…前述のとおり中古品しか選択肢がなく、さらにあまり流通していないところ。XH099の前モデルであるXH009(ややこしいな)も選択肢に含めればもうちょっと見つかりそうですが、あくまでも中古品だということを忘れてはいけない。099は約12〜3万円、009は6〜8万円が相場の模様。でも…これ買うと…取り付け自分でやらなきゃだから相当面倒なのは間違いない。

と、カネもないのに妄想ばかり膨らます休日の昼下がり。テレビやDVD見るよりiPhoneで音楽を聴くことが多い私には…T99で十分なような気がするけど、どーする。
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契約してから1週間。クルマはまだ来ないw

ということで…Honda純正電子パーツリストを入手し、色々と部品を物色しております。と、いうのも…CL/CM型アコードは、顔つきの違いで前期・後期モデルが存在しており、更に顔つきが一緒なモデルでも、イヤーチェンジが行われているため装備がちょこちょこ変わっている。で、自分が今回購入した個体は2002年10月デビューの仕様。いわゆる『超初期型』の個体。で、同じ顔つきの前期モデルの中でも大きな装備差として、

・ヒーテッドドアミラーの有無
・ステアリングスイッチのバックライト照明の有無

で見分けることが可能のようです。で、普通なら『まぁ仕方ない』でさら〜っと流すとこなんですが…ヒーテッドドアミラーがないのはかなりキツイ!北国で生活する身にとって、ミラーが凍って見えなくなるのはかなり困るし、いちいち溶かすのも面倒。なんで最初から装備しておいてくれねぇんだよ。。。
それに加えてもうひとつ、父上様より『このクルマはクルコンついてるのか?』とご質問。クルーズコントローラーですね。ボタンひと押しで速度設定して→キャンセルするかブレーキ踏むまで定速走行してくれるアレです。MINIにもオプションで用意されていたけど、個人的にはクルコンおっかなくて使いたくないんだよなぁ〜。でもアレに慣れた人にとっては…クルコン=必須と思うようになるらしい。現にVW Golfに乗る友人は高速でクルコン設定して→ひたすら燃費走行につとめるらしい。ほぉ。今回購入した『24T』には非装着ですが、『24T エクスクルーシブパッケージ』というやつには装着。(※それとは別に、レーダークルーズコントロールもOPで用意アリ)

で、これらはいったい装着出来るのか?という話。パーツリストの出番です。これらふたつをよーく見比べてみたら…

結論:部品番号が結構違うぞ…。
詳細は結局ディーラーのメカニックに聞いてみないとわからないけど、驚くはグレード・パッケージ毎にECUが違うのね。よく考えたら、同じ2.4Lエンジンを積んだモデルでも、チューニング違いで馬力が微妙に違う。だからそれぞれECUが違うのは『ありえる話』なんだけど。。。それと同じく、エンジンルーム内のコントロールBOXもそれぞれ型式違い。こりゃ、簡単にポン付けできる代物じゃないのか…?

ヒーテッドドアミラーはミラー鏡面だけ購入して→電流電圧見ながらどっかの配線に割り込ませるからイイとして(ちなみにヒーテッドドアミラーがついた仕様はエアコンの『リアガラスヒーター』と同じスイッチになっているらしい)クルコンは実際何の部品が必要なのかわからない。ステアリングのスイッチ(と配線)を装着すれば動きそうな機がしなくもないが…詳細不明。配線図持ってないからなぁ。配線図欲しいなぁ。ついでに整備書も欲しいんだけど。ディーラーで買ってこようかしら。高いけどw

と、色々妄想膨らませながら電子パーツリスト見て楽しんでます。結局、MINI時代とそー変わらないクルマ生活になりそうです。
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結局問題になったのは(当然のことだけど)お金の問題でした。
何しろ、昨年だけでMINIにかなりの金額かけてしまったから…蓄えがない。辛うじて用意出来た頭金は30万円。そうなると、新車を買うには残価設定型ローンを組むしか無く、3or5年後の支払いをどうするか?ということを常に考えないといけない。

で、MINI Crossoverの場合。まだデビューしたばかり&リセールバリューが高いので…残価を高めに設定することが可能。5年契約でも残価率が40%以上という素晴らしい状況。そのため、頭金50万円でも月々の払いを22,700円に抑えることができ(※ボーナス10万円)ちょっと頑張ればいけるかな?という感じ。ちなみにVW Touranは残価がちょっと低いため、月々25,000円オーバー。Kangooは元の車両本体価格がが安いのでフルローン購入になり、大体Touranと同じぐらいの金額。

ただ、やっぱり色々と見積りを取って、支払い計画を立てて…と考えたときに、果たして今、ムリして新車を買うタイミングなの?という考えが頭から離れない。クルマばっかりにお金使う生活が出来ればいいけど、人付き合いもあれば他に欲しいモノもある。と考えると…だんだん新車欲しい!という気持ちが薄れていった。


結局いろいろ悩んだあげく、購入したのは…

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まさかの国産車!まさかのホンダ・アコードワゴン!

…いや、本当はこっちが欲しかったんだけど。国産車を選んだ理由はただひとつ。維持費が安い。それだけ。やっぱりここ最近思うことのひとつに、輸入車は工賃が高いだけじゃなくて、部品が高すぎる!特にBMWはぼったくり価格としか言いようにない。なぜアッセンブリでしかパーツ出してくれないんだ。なぜ為替変動を考慮した部品価格にしないんだ。新車のうちは保証がついてるからパーツ代気にしなくてもいいけど、長く乗るにはやっぱダメだね。その点国産車はどこでもメンテできるし、パーツも安い。中古パーツも豊富。だから国産を選びました。…とはいえ、かなりの妥協チョイスってのも事実。

その中でもホンダ・アコードは国産の中でも比較的デキがイイ1台と思ってチョイス。今回見つけたタマはH15年式アコードワゴン 24Tの4WDモデル。総走行距離は驚きの20,500km。車齢7歳とは思えないほどの低走行車両。ワンオーナーで前オーナーは東京都のようで、おそらく週末にちょっと遠出するときにしか使わなかったんだろーなぁという感じで、シートもヤレてなければ荷室も乱暴に扱った感じナシ。それなのに車体本体価格は139万円と超バーゲンプライス!

隠れ?ホンダ党の自分にとってこのアコード、実は前から気になってた1台だった。ホンダ車の中ではヨーロッパを主眼に開発されたモデルということもあれば、2.4Lエンジンも活発に回りパワフルなモノだし、内装の感じも決して安っぽいものではない。でもそれ以上の魅力があるか?と言われれば、
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↑Volvo V60のよーなおしゃれさは皆無。そこが特徴でもあれば欠点でもあるけど…。いやホントはV60欲しいな〜って思ってたんだけど、新車で400万円オーバーのクルマはとてもじゃないけど買えない。。。デビューしたばかりだからお買い得な中古車があるわけないしね。

で、結局、My MINIの下取りは驚きの30万円つけてくれたし、色々と値引きしてもらって結果諸費用込みで150万円で購入しました。前述の通り頭金は30万円用意したので、30+30万=残額90万円を5年ローンwで払っていくことに。月々1万円少々+ボーナス5万円。チンタラ払い続けるパターンだけど、これで毎月の生活はずいぶん楽になった。せっかくのMINI生活、せっかくの輸入車生活をこーいう形で終わらせるのは非常に心残りな部分があるのですが、今回はコレで我慢して→数年後、もう一度、MINIに乗れたらと思う。そのときはこのアコードワゴン、親夫婦もずっと前から欲しがってた1台だったから譲ってあげようと思っております。

と、いうわけで…このBlogもアコードネタBlogになるのか?
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久々のBlog記事でまさかコレ書くことになるとは思いませんでしたが…今回、クルマを乗り換えることにしました。


事の顛末。
5月には走行距離が大台の10万キロを突破、6月には夏タイヤを昨年購入してほとんど使用していなかったBS Playz PZ-XCに交換、ついでに久々オイルも交換し、今月も弱っていたバッテリーを交換、とメンテナンスを怠らず、というよりもいつも以上にお金掛けて乗っていた矢先に…

お盆初日にエアコンコンプレッサーが故障しました。詳しい症状としては、エアコンコンプレッサーのマグネットクラッチが経年劣化で破損。こうなると…一切エアコンが使用できません。盆の入りの故障でディーラーもすでにお盆休み。北海道とはいえども毎日30℃オーバーの中、エアコンなしの運転は非常に神経がすり減った。その後、『BMW MINI エアコン 故障』で検索すると…R50/53型では結構おなじみなトラブルのようですが…これが部品代だけで10万円オーバーという何ともやりきれない故障。昨年、大物部品であるミッションやクラッチを交換したばかり。しかも車検も30万オーバーかけて取得したのに、また出費かよ!と思うと、正直『もうだめだ』と思ってしまったのが事実。ただ、ココまでやって来て、まだ乗れるだろ!と思ってもいましたが、今後間違いなく壊れる部品としてオルタネーターが控えています。これがまた修理交換費用がかさむパーツで、パーツだけで約13万円。すなわち、今後乗り続けることを考えると…少なくとも30万円の出費が確定ということに。

たかが30万円。されど30万円。
もうこれだけ乗り尽くしたんだから、乗り換えようか…。という結論になりました。

で、ここからが本題。
『何に乗り換えるの?』

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候補1)MINI Crossover COOPER S
4駆じゃないほうのクロスオーバーS。ホントは4駆が欲しいけど、価格が高すぎる。それに4駆のほうはちょっと車重がありすぎて機敏さがない。街乗りメインならCOOPERでも事足りるけど、欲しい装備をつけていったら価格差がなくなるのはCrossoverに限らないMINI乗り共通の悩みw

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候補2)VW Golf Touran ハイライン(新型)
最近行われたモデルチェンジで見た目が大きく変わったトゥーラン。ずっと『ミニバンなんて…』と思っていたけど、最近後部座席に人を乗せる機会が増え、やっぱり『大人4人がちゃんと乗れ+荷物が積めるクルマが欲しい』と思うと、これぐらいのサイズのクルマが欲しくなった。同じVWにはGolf Variantもあるけど、あっちはスタイルが好きじゃない。ということでコレ。

Renault Kangoo
候補3)Renault Kangoo
大穴。サイズがかなりでかくなって世間では『デカングー』と呼ばれているとかいないとか。確かに乗ってみると、旧型よりワンクラス上になっているから、デカイ。でもこのサイズには理由があって、欧州規格パレットをそのまま積載できるようにしたからみたい。そのわりにエンジンはちょっと非力で物足りないけど、装備とサイズの割に価格が安いのがイイ!

以前はVW Poloも考えていたけど、後部座席に人が乗ることを考えるとちょっと厳しいかな?ということで今回はパス。同じ理由で、R56 MINIもパス。普段はどーせ1人2人しか乗らないから2ドア・4ドアハッチバック車でもイイんだけど、大は小を兼ねるということで。2台持ち出来るのなら、絶対買いたいクルマではある。

ついでに、本当は来年6月の車検時に乗り換えを考えていたからこれからデビューするクルマにも候補に入れたいクルマがあったので紹介。

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間に合わなかった候補1)VW The Beetle
本国では既にデビュー済みの新型ビートル。当Blogでは何度も取り上げている1台ですが…日本導入は来年の模様。写真で見た瞬間こそ『…あれ?』って感じでしたが、見慣れるとすごくかっこよいだけに残念。

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間に合わなかった候補2)Mercedes-Benz B-Class(新型)
こちらも間に合わない1台。Benzはこれまであんまり好きじゃなかったけど、従兄弟が購入したW211 E350を乗ったときから『長距離移動するときはベンツが一番』と思うようになってきた。決して振り回して楽しむ1台ではないだろうけど、デザインもすてきだし、一度乗ってみたいと思う1台だった。本国で写真デビューしたばっかりだから、日本に入ってくるのは来年以降か。

と、選択肢を色々出してみたものの、やっぱり問題となるのは…(後編へつづく)
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本国では既に昨年から発売されているMINI Countrymanの日本仕様、MINI Crossoverが正式に発売開始されました。まずはいつものよーにプレスリリースから。

MINIの全く新しいモデル、MINI Crossover (ミニ・クロスオーバー) 発表
 MINIブランド4番目のモデル
 MINIとして初めて4枚ドアを採用
 MINIとして初めて四輪駆動をオプションとして設定


ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長:ローランド・クルーガー)は同社の扱うブランドMINIのラインナップに新たに加わるモデル「MINI Crossover (ミニ・クロスオーバー)」の販売を本日より全国のMINI正規ディーラーにて開始することを発表した。MINI Crossoverは、MINIとしては初めて4枚のドアを採用したモデルで、さらにMINIとして初めて四輪駆動システムを搭載した車種が選択できる全く新しいモデルである。尚、このモデルに用意される8つの車種のうち、5車種がエコカー減税対象モデルとなる。

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● MINI Crossoverの特徴
MINI(ハッチバック)、MINI Convertible(ミニ・コンバーチブル)、MINI Clubman(ミニ・クラブマン)に続いて、MINIファミリーに加わる4番目のモデルであるMINI Crossoverは、MINIとしては初めて4枚のドアを採用したモデルである。さらにMINIのなかでは最も大きなボディを持ち、室内空間をさまざまな用途に活用できる自由度に優れたモデルである。シート・ポジションがMINIのハッチバック・モデルよりも高い位置に設定されているため、視認性が向上し、見切りが良くなる為、走行上の安心感も向上している。さらに、MINIとして初めて四輪駆動システム「MINI ALL4」を搭載したモデルが選択可能で、あらゆる条件下にてエキサイティングな走りを求めるドライバーにとって、魅力的なモデルである。

● 革新的なコンセプトと伝統的なMINIのデザイン要素
MINI Crossoverは、MINI の典型的なデザインを受け継ぎながら、自らの持つ独自のキャラクターを目に見える形として表現している。六角形のラジエター・グリル、エンジン・フードの左右に配置された大きなヘッドライト、サイド・ターン・インジケーター周り、大きく膨らんだホイール・アーチなど、MINIのデザインのアイコンは残しながらも、これまでよりもウィンドウを大きく設計し、4 枚のドアを備え、さらにルーフを独特の形状にデザインしたことによって、室内がさらに広くなっている。また、ボディ下部を取り囲むワイドなフレームと、パワフルに張り出したホイール・アーチは、このモデルの強靭なキャラクターと四輪駆動システムの存在を色濃く表現しており、まったく新しい革新的なモデルでありながら、ひと目でMINI とわかる一台である。

● MINIブランドとして初の四輪駆動システム「 MINI ALL4 」
MINI Cooper S Crossoverには、MINIブランドとしては初めてフルタイム四輪駆動システム「MINI ALL4」を搭載したモデルが用意される。このシステムは、ファイナル・ドライブに直接取り付けられた電子制御油圧式ディファレンシャルによって、前後アクスルの駆動力配分を無段階に制御するものである。この四輪駆動システム「MINI ALL 4」は、走行状況に応じて前:100%、後:0%の状態から前: 0%、後:100%の状態まで駆動力を配分することが可能で、様々な状況でMINI特有の俊敏なハンドリングと、エキサイティングな走行性能を楽しむことができる。

● 大人4人が快適に乗車できる使い勝手のいい室内空間
MINI Crossoverには、独立した4つのシートが標準装備され、オプションとして後席3人掛けのベンチシートが用意される。フット・スペース、ヘッド・クリアランス、ショルダー・スペースを広く設計した室内は、長距離ドライブでも快適に過ごすことができ、さらにリア・シートは、それぞれ前後位置とバックレストの角度を個別に調節することができる。また、バックレストを完全に折り畳むと、ラゲッジ・コンパートメント容量は通常の350リッターから1,170リッターに広げることが可能である。

● 室内アレンジの幅を広げるユニークな装備「MINIセンター・レール」
MINI Crossoverには、従来のセンター・コンソールに代わって室内を前後に伸びる「MINIセンター・レール」が採用される。MINI センター・レールは、他に例のない画期的な装備品であり、小物入れやカップ・ホルダー、外部オーディオ機器、携帯電話等必要な物を必要な数だけ適切な場所に置くための全く新たなコンセプトを持つ機能である。

● 5つのエコカー減税対象車種
MINI Crossoverにおいても、燃費やCO2排出量を抑えながらも、走行性能を高めようとする、MINIMALISM(ミニマリズム)のコンセプトを具現化した技術が反映されている。BMW Groupのバルブトロニックは全モデルに搭載されており、さらにツインスクロール・ターボを搭載したMINI Cooper S CrossoverおよびMINI Cooper S Crossover ALL4には直噴技術が採用され、効率性とさらに高い走行性能を実現している。また、ブレーキ・エネルギー回生システムやエンジン・スタートストップ機能が一部の車両に採用されており、さらに高い効率性を実現した。これによりMINI Crossoverに用意される8車種のうち、5車種がエコカー減税対象モデルとなる。

● 卓越した安全性:EURO NCAPにおいて5つ星を獲得
MINI Crossover のボディ構造には非常に大きな強度を持たせているため、セグメントの中でも傑出した衝突安全性能を備えている。万が一の衝突の際に最大限の安全性を提供するために設計されたボディ構造は、衝突時の負荷を分散させるように設計されており、最高水準のパッシブ・セーフティを実現する。さらにすべてのモデルに6つのエア・バッグ、ダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)が標準装備されている。高い安全性を保証するMINI Crossoverは最新のユーロNCAP衝突安全試験で5つ星を獲得した。

● 日本の駐車場事情に適合したボディ・サイズ
MINIのハッチバックモデルよりも120mm高いボディ全高は、日本の一般的な機械式駐車場に駐車できる大きさに調整されている。欧州仕様では1,561mmに設定される全高だが、日本の特殊な駐車場事情に合わせ11mmほど全高を下げ、1,550mmとしている。これは、ルーフに設置されるアンテナのマウントの形状を日本専用に開発したことで実現したものである。


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ずいぶんお待ちンス。ホントに待った。エコカー補助金云々があったからこれだけ遅れた説が濃厚で色々とガッカリさせられたけど、待ってました!でも、実際の気持ち的には『うーん。』って感じだったり。価格はおおむね予想どおりだけど、やっぱり高く感じちゃうなぁ。そして名前はやっぱり結局『クロスオーバー』なのか。。。

日本に上陸させるに当たり、立体駐車場に入るサイズに修正してきたのは良心的なポイント。事前情報ではサスの仕立てを変えて車高を下げるという話もあったんだけど、アンテナベースを低くすることで対処したようで。思えばR56もそうだけど、あのでっかいベースの中には何が入ってるんだろ?携帯電話のアンテナ内蔵とか?

それはさておき、個人的には雪国で本格的にクルマに乗る機会が増えただけに、4駆性能がどんなもんかが非常に気になっています。車高が低くホイールベースが長いMINIはどーしても他のコンパクトカーに比べてスタックしやすい気が。実際、新雪を走行するときはかなりマズい。それに、市内中心部はまるでスケートリンクみたいに磨かれた路面になっちゃうし。そこで4駆がありがたくなるわけだけど、ALL4の実力は如何に。

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先日、福袋を買いに行った際に聞くと『近々試乗車が入って来る予定』とのことでしたので…COOPER S ALL4の試乗車が用意されることを期待。きっと入れるだろ、北海道なんだしw
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噂はあったし、実際『アリだろ〜なぁ。出るかなぁ〜。』と思ってたけど…ホントに出た。Countrymanが本国デビューしてから早1年。Countrymanの3ドア版『MINI Paceman』が今月10日から開催されるデトロイトモーターショーでデビューします。

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写真で見て一目でわかるように、Countrymanを3ドアにしたモデル。グリルやバンパーが異なるものの、フロント周りはCountrymanとほぼ同じスタイル。でもAピラーから後ろは全く別モノの外板が。パッと見ると、まるでハッチバック版MINIの新型みたい。

Countrymanと見比べるとなんとなく『お?小さいのか?』と思うところですが、実際のサイズは全長が4,110mm、全幅1,789mm、全高1,541mmと堂々サイズ。Countrymanの3サイズは4,110・1,789・1,561mmなので…長さと幅はほぼ一緒、全高が2cm低くなっているだけという。え?マジかよ?と思うけど。

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やはり特徴的なのがドアから後ろのスタイル。今までのMINIとは大きく異なり、リアフェンダーはブリスター状に膨らんだ形状に。これのおかげなのか、全体的に筋肉質なイメージが出ているような気がします。また、後ろから見た姿は今まで見たことのない形状のテールライトが目立つ。それなのに明らかにMINIに見えてしまうところが何とも絶妙。

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室内に関してはイメージスケッチのみの発表。おそらくはCountrymanと同じインパネとフロントシートなのは確実でしょうが、リアも左右セパレートの座席なのはかなり贅沢。2枚目の緑とベージュが基調のイメージイラストに至ってはフロントシートを取り外しまるで車内がラウンジのよーに使えるイラストが。たぶんこれはコンセプトならではのネタとは思いますが、このボディサイズでフロントシートを外せるクルマであるならば、そりゃもう贅沢だね。…実用性全く無いだろうし、日本国内じゃ保安基準不適合だろーし。。。

中身に関してはCountryman COOPER S ALL4に準じた内容。確かめようにないけど、エンジンはJCW仕様で211馬力を発生するものになっているようです。ちなみに、このPacemanに装着されているホイールはまさかの19インチ!ついにMINIも標準でそんなにバカデカいホイールが??…ブレーキがノーマルだから、すんげぇショボく見えちゃうんだけど。。。

コンセプトならではなポイントがちょこちょこ見える1台ですが、このクオリティは市販するんじゃねぇの?と思えるデキ。実際に、MINI開発スタッフのJochen GollerがPacemanの開発続行を表明していますから、遅くならないうちに市販されるかもね。どんな顧客が購入するのかはちょっと読めないけど、R56では小さすぎる!という人なら持ってこいでしょうか。

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個人的には…コイツを意識したラインナップのよーな気がするけど。Range Rover Evoque。
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先日の記事にも書いたとおり、交換したマニュアルミッションの1速抜け問題。個人的に色々と忙しく、クルマで遠出する予定もあったので、当初の入庫日より1週間遅れでようやく交換に。結局、前回のミッション交換から3,000kmほど走行したのですが…相変わらず1速抜け発生。でも走行距離が増えるごとに頻度は落ちた。何が悪いのかよくわからないのだけど、安心しきったところで突然抜けるのでやっぱりダメ。

今回は部品が全部揃った状態で入庫したので、実質3泊4日で修理完了。前回も書いたとおり、シフトケーブルも交換。帰ってきたMy MINIを見ると…シフトレバーがちゃんと正規の位置に収まってるのが嬉しいwやっぱりどうして、以前の状態はあまりに助手席側にシフトレバーが傾いちゃってるから違和感が酷かった。それがビシッと真ん中なだけでどれだけ幸せかw(※上記写真は交換前のものです)

ちなみにシフトケーブル交換の伝票は、
・2511 802 両シフトケーブル交換…工数14
・2511 7515 455 シフトケーブル L=1100MM…18,900円
・2511 7515 456 シフトケーブル L=1000MM…13,965円
となっていました。

ちなみに今回、MT交換と同時作業だったためシフトケーブル交換の工賃はタダになった。ありがたい!貧乏万歳!もう壊れるなよ!
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