RB32A55!!!

無茶して再びMINIに乗ってしまった男の気分で書き殴るチラシの裏+VW Passat ALLTRACKもあるよ。

ホイール全体
ウィンターシーズンが近づいた北海道の恒例行事?と言えば、スタッドレスタイヤの準備が待ち構えております。で、オルトラさんはスタッドレスタイヤのセットが付属しない個体だったので、新たに調達することにしました。

ちなみに、純正サマータイヤとホイールは18インチ 225/45R18というスペック。当初は組み替えたばっかりのサマータイヤをスタッドレスに履き替え→夏用ホイールを新調しようか、とも考えたのですが、純正のホイールデザインを超える18インチホイールがなかなか見当たらないため、断念。(あるにはあるけど、予算の問題もある 笑)
そこで、冬用はホイール含め新調することに。中古のVW純正ホイールを中心に探してみましたが、今度はオフセットの都合でオルトラに適合するホイールはあまり出回っておらず。数値的にはザ・ビートルの17インチホイールがイケそうなんですが、ヤフオクで探すも、価格の折り合いがつかず。また、その他にもVW純正オプションの冬用ホイールってのも存在しますが、こちらもそれなりに需要があるようで、オークションで競り負け 笑

なかなかピンと来る出物がなく数ヶ月。ホイールPCDが国産車と異なり『112』というサイズのため、国産車用を流用するわけにもいかず、どうしようかと途方に暮れていた最中、ふら〜っと何も考えずに立ち寄った某タイヤホイール専門店で、スペック的にちょうどよいホイールとタイヤのセットがかなりお手頃な価格で購入出来ると知り、その場で即決しました。続きを読む
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購入時に装着されていたタイヤがあまりに残念な状況だったのが耐えきれず、完全に予算から逸脱はしてしまいましたがタイヤを新調しました。ちなみに純正装着タイヤはContinental ContiSportContact3 ContiSealというタイヤが装着されています。このタイヤ、以前書いた記事でも触れていますが、要はランフラットタイヤのようにサイドウォールを固めて対処するタイプではなく、シール剤によってパンク穴を塞いでしまう=余計な補強がいらないモビリティタイヤ、ということです。重量のデータは未確認ですが、当時はすげーのが出た!と驚いたところ。で、リプレイスにあたり、似たような性格のタイヤを履こうと思い色々とリサーチをしてみましたが、結果、今回はミシュランを選択。

ちなみに候補としては、こんな感じでした。
・Continental ContiSportContact5
・Michelin PilotSport 4
・Michelin Primacy 3
・Pirelli P7 evo Performance
国産タイヤは除外。なんとなく好みが見え隠れする候補群ではありますが、今回はどーしても欧州ブランドのタイヤが履いてみたかった、というのが理由です。続きを読む
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わずか1年で売却、という超短期間ではありましたが、改めてCitroenとDS3について触れてみます。

◇Citroen車について
さて、人生で初めてフランス車を買い所有する、という大イベントを経験してみて、しかもそのクルマがまさか?のCitroenという経験は、手放した今でも非常に鮮烈だったなぁ、というところです。

DS3以外のCitroen車含めてですが、あの何とも形容しがたい雰囲気、空気感、そして乗り味や感触というのは、他で体験しようにもなかなか出来ないものだなぁ、としみじみ思います。MINIもまた、そういう独特の世界観を持ったクルマではありますが、あちらはクルマそのものの完成度も(R50系除けば)しっかりドイツ車しているとこを考えると、やっぱりちょっとというかかなり、独特でした。結論を先に言えば、『買って良かったか?』と聞かれれば『買って良かった』と答えることができるなぁ、という印象でした。続きを読む
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JCW
久々にMINIの話題。だいぶ前(4月)の話になりますが、ようやく総走行距離が3,000kmを走破しました。11月末納車から4ヶ月。早くエンジンぶん回したい!!という欲求に駆られながらも…我慢に我慢を重ねる日々。500km刻みごとにエンジンの回転上限を上げつつ慣らしに集中するのはホントに生き殺しでした。で、慣らしをセオリーどおりにしたこともあり、エンジンの調子やミッションの手応え、全体的にイイ感じに熟れてきました。

と、いうことで?念願の『SPORT』モード!

…なんだこれ、むちゃ速いよ。。。こりゃ、不用意に免許無くすわ 笑
P90139336_highRes_sport-mode-11-2013
それにしても、演出とは言えマフラーのアフターファイヤー音はその気にさせてくれる要素1位なのは間違いありません!シフトダウンするたび『ボコボコ』『バンバン』と音するたび、もう『その気』です(笑)とまぁ、遊び倒しているところですが、実際のところ、モードチェンジに伴うパワー・トルクカーブはどう変化しているのか?というのが気になるところです。わざわざシャシダイで計測する気はないんだけど、どっかに情報落ちてないかしら。

と、まぁ今のところこのクルマに対してネガらしいネガはあまり感じていません。エンジンはパワー、トルク両面で不満一切ありませんし、それに伴う燃費も『まあそれなりに』のレベル。ブレーキはダストがとんでもない量なだけで、性能に不満なし。納車前にやんわり気になっていたシートも、長距離移動だったとしても苦痛なし。

まだまだ気持ちが舞い上がってる感もありますが、それを差し引いてもここまで不満なく『楽しい』と思えるクルマってのは、大昔に購入したR50以来だなぁ。ということで、6月末現在、既に6,000kmが目前のところまで乗り回しています。運転が非常に楽しい1台なので、どんどん走行距離が伸びる予感。そう考えると、今のところ『買って良かった』と思うところです。

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ちなみにですが、初期不良が発見されたので記載。
症状はヘッドライト点灯時(=夜間)のメーター照度が不用意にMAXになってしまうというもの。照度調整ダイヤルに触れてちょこっと弄ると元に戻るのですが、ふいのタイミングで全点灯になってしまうという症状です。
当初は自分でやったコーディングの影響か?とも思いましたが、ディーラー入庫の上チェックしてみたところ、

ライト操作ユニットの不良 でした。。。

【交換部品】
6131 6824 875 コントロールエレメントRH(ライトスイッチ一式)
当然保証修理ですので、工賃含めタダでした。

交換後は症状再発もなく順調に推移しております。メカニック氏曰くは『初めてのトラブル』とのこと。治ってよかった。
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前回の記事が長くなってしまったので、追加。

◇納車後、乗ってみて
…街中走行、すげー燃費悪いわ!カタログにはJC08で11.6km/Lとありましたが、街中でオンボード見る限り、5km/Lをキープ。これはさすがに厳しい。メーターの燃料残量計がみるみる減っていくさまはまさに『エゴ』の境地。…まぁ、燃費追い求める系のクルマじゃないんだけど。それにしたって、正直もうちょっとマシと思ってました。

しかしながら驚くのが、そのパワフルさ。車体重量はそれなりにあるはずなのに、アクセルを踏み込んだら猛然と加速します(笑)さすがGolf GTI譲りの強心臓!以前乗っていたアコードワゴンもなかなかパワフルだなぁなんて思ってましたが、それを優に超えた感があります。で、気になったので、同じパサート(B7)でも1.4Lエンジンを積んだ通常モデルと、最新型(B8)の2Lエンジン搭載モデルRライン、オルトラ購入時に迷ったAudi A4アバント(※旧型 B8)などとスペックを比較してみました。

スペックで見ていくと、この中で一番PWRが高いのは現行パサートRラインになりますが、B7パサートオールトラックもそれなりにパワフルではあります。一方、トルクはまぁまぁといったところではありますが、最大トルクが1,700rpmから5,200rpmまで持続するという、VWお馴染みのフラットトルク型エンジンに6速DSGの組み合わせが成せるワザが『パワフルさ』をさらに演出しているところなんだなぁと実感。ただ、A4 2.0Qに比べると『うーん』と唸ってしまう部分もあります。(安い割に装備がイイこと=イイ買物だった、と言い聞かせることにします…)続きを読む
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7月6日に無事納車されました。今回購入した個体の説明も含めて、記事にします。

◇今回購入した個体について
パサートオールトラックについては、新車から販売終了時までマイナーチェンジが実施されなかった上に単一グレードしかなく、オプションもナビと電動スライディングガラスルーフしか設定がなかったので、選ぶポイントは【車体の状態】と【内外装カラー】【年式】ぐらいしか指標がありません。ただ、そもそも流通台数が非常に少なく、デビュー当時に購入された個体ばかりのため、ほぼ同じようなタマがごろごろ揃っているといったところではあります。

今回選んだ個体は、H24年式で総走行距離が44,100kmというスペック。追加情報としては、北海道に来る前までは九州某県(!)で乗られていた個体のようです。本当は認定中古車が欲しかった、とは前回の記事で書きましたが、この個体については、ディーラー展示時に貼られていた定期点検ステッカーを見たところ、整備実施事業場が正規ディーラー名となっていたので、一応『ディーラーモノで安心できる』個体と考えて購入しました。価格は現状流通相場の中間ぐらい。高額下取り含めて考えれば、けっこうお買い得だったというところか。

ボディーカラーはキャンディホワイトの個体をチョイス。VW系ではお馴染みの白色で、『暖かみのある白色』といった風情の色です。ちなみに他のボディカラー設定では黒、シルバー系2色、ブラウンメタ、濃紺がありますが、あえて『あまり好きではない』白色をチョイスしました。…というよりかは、手入れが大変な黒と嫌いなシルバーを除いたらこれしかなくて、完全に消去法です。。。本国には真っ赤があるんだけどなぁ。何で導入しなかったんだろう…

さてさて、買った後ではありますが、細かい状況チェック。続きを読む
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Passat ALLTRACK01
Audi購入を半ばあきらめつつ、当初の目的『積載性と乗降性のよいファミリーカー』を買うとするなら、持ってこいのメーカーがあるじゃない!ということに『今更ながら』気がつく。忘れてた。VWがあったじゃない!

…忘れてたんじゃなく、家人があまり興味を持たなかっただけです。。。
そりゃあ、シトロエン選んじゃうよーな人がVWイイ!って言うわけねーわ!笑

でも背に腹はかえられない、ということで、VWの中でも『珍しく遊び心』があって、かつ希望をかなりの次元で満たす1台がありました。『そうだそうだ!そんなクルマあったわ!』の1台を見つけました。

Passat ALLTRACK02
Passat ALLTRACK03
Passat ALLTRACK04
Passat ALLTRACK05

Volkswagen Passat Alltrack

決めたポイント
・希少性(聞いてみたら、あまり売れなかったそうな)
・地味ながら装備が非常に充実
・旧型になったのに『ガッカリ』しない内外装
・控えめな雰囲気=目立たなくてヨシ
・新車500万円→中古相場200万円前半。とてつもないお得感!

そういえば昔、R50→アコードワゴンに買い換える頃、当時デビューしたてのパサートヴァリアントを本気で買おうかどうか迷った時期があったような。そのパサートは『新型』というより、前モデルの外装を今っぽく大幅マイナーして、エンジンを1.4Lにダウンサイジング、それに7速DSGを組み合わせたという何とも魅力的な1台。でもさすがに当時は新車でポーンと買えるほどの財力がなく、結果アコードワゴンの中古を買ってきましたが、もしあの時買ってたら、今頃どーなってたんだろ。なんて思い出す。続きを読む
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